大村ひであきブログ

大村ひであき活動レポート(2010年2月10日号)

2010/2/10 - PM3:41

【衆・予算委で年金問題を追及 2月9日(火)】

○午前10時より1時間、年金、医療、社会保障をテーマに議論する予定で質問に立つ。
しかし、全く逃げの答弁ばかりでまともに答えてもらえず、審議は大いに紛糾。度々審議が中断し、結果、年金問題だけで1時間45分以上にわたり鳩山政権を追及することとなりました。

○まず、「年金記録問題について、民主党マニフェストでは2年で集中的に取り組むと言っているのに予算が要求の半分。工程表も示されない。重大なマニフェスト違反だ。マニフェストを引っ込めるなら、国民に謝罪すべき。」

○「年金通帳について、500億円の要求が40億円。やめるならハッキリと言え。むしろ、こんなものやめて、インターネットを活用して、社会保障カードの導入を進めるべき。」

○「民主党マニフェストでは、年金保険料は事務費に充てないと言っていたが、22年度予算では、事務費4475億円のうち、2046億円を保険料で充てている。これも明らかなマニフェスト違反。また、事務方に聞いたら、この件で政務三役から何の指示もなかったということだった。極めて無責任だ。違反を認めて謝罪すべき。」

○この間、鳩山総理、長妻大臣からは、「遺憾だ。申し訳ない。」という答弁が度々あったが、マニフェスト違反を認めるという答弁がなかったので、さらに追及し、度々審議はストップ。年金問題一つとってもマニフェスト違反ばかり。民主党の無責任さが一層浮き彫りに。こんないい加減な政権は一日でも早くやめさせないと日本国民が不幸になるので、これからも国会で徹底的に追及していきます。

○なお、この模様は、当日の各TV局のニュースでも大きく取り上げられました。また、翌日朝のテレビ朝日「やじうまプラス」ではコメンテーターの三反園訓さんから、「政治とカネの話ばかりだったが、大村さんが年金問題を取り上げていい質問をしてくれた。次の選挙でも年金問題が勝敗を左右するので、これからも注目していきたい」とコメント。
今後とも国民生活を守るために、民主党マニフェストのウソと矛盾。政策の過ちをただしてまいります。


【2月4日(木)】

10時より、自民党兵庫県議団の皆さんと都市農業について意見交換。

○都市農地の保全について、特に生産緑地の指定要件500平方メートル以上を緩和できないか。ということについて要請を承る。

○自民党都市農業研究会(会長:石原伸晃、幹事長:大村、空席の事務局長に西村康稔をこの日に決める)で精力的に検討し、生産緑地法の考え方(都市農地を宅地に転用)を転換し、都市農地をできるだけ保存し、緑あふれるまちづくりを進めていく政策を
マニフェストに盛り込もうということになりました。


☆☆☆☆☆メディア出演☆☆☆☆☆
■「太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中」
2月19日(金) 19:56~20:54
中京(日本)テレビ
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