大村ひであきブログ

Posts Tagged ‘朝まで生テレビ’

大村ひであき活動レポート(2009年6月19日号)

Friday, June 19th, 2009

【新しい政治を拓く会の提言とりまとめ】

○この会は大村、菅義偉、河野太郎はじめ中堅・若手の議員30名程で呼びかけ人となって開催。
第1回を5月21日(木)にジャーナリスト田原総一朗さんを講師に招き、キックオフ。現下の日本の政治が抱える課題について精力的に議論を行い、6月4日(木)第3回会合で以下の提言をとりまとめました。
来るべき政治決戦に向けて、今こそ政治に信頼を確立し日本の改革をさらに前へ進め、豊かで活力あふれる日本を構築するため、我々は以下の提言を行う。今後は、自民党のマニフェストに掲げ、早急にその実現に向けて大きな一歩を踏み出すよう強く働きかけを行うとともに、その先頭に立って行動することとする。 (more…)

大村ひであき活動レポート(2009年2月27日号)

Friday, February 27th, 2009

【CS日テレNEWS24「闘論」に出演「ニッポン雇用再生への道」を熱く議論】

○2月19日(木)夜21:00~22:00 1時間生放送で討論しました。
雇用の問題での討論会になると、大村も最近よく声がかかります。そこで、多くの方とよくご一緒になる機会が多いのですが、この日の出演者もよくご一緒させていただいた方々ばかりで、活発な議論ができたのではと思います。

○樋口美雄(慶応大教授)、城繁幸(ジャーナリスト)、勝間和代(ジャーナリスト)さんらは、日本の雇用法制を見直し、欧米型の能力給を中心とした体系への移行が望ましい。
終身雇用よりも実力主義を。そして労働法制の規制緩和が必要。といった主張。古賀伸明(連合事務局長)さんは、日本型労働慣行の維持。雇用の確保を主張。

○こうした中で、大村の主張は、「一番大事なのは、正規・非正規の格差をいかに是正していくか。このためには、これまでの日本型の雇用のあり方の見直しの議論を始めなければいけないと思う。しかし、進め方は慎重にしなければならない。現下の情勢をかんがみれば、派遣法の規制強化も必要。また、労働法制の規制緩和は、それだけが一人歩きするおそれがあるので現段階では慎重であるべき。」というもので、今回の出演者の中では、大村と古賀さんが同じような論陣を張っていたと思います。

○日本人の働き方の問題は、大変大きなテーマです。引き続き、皆さんと共に考えていきたいと思います。 (more…)