大村ひであきブログ

大村ひであき活動レポート(2009年11月13日号)

2009/11/13 - PM6:30

■10月28日(水)  10時半より厚生労働部会。
少子化対策、子育て支援をテーマに議論。
大村から、子ども手当ての財源、スケジュールの問題点を指摘。
午後、本会議で代表質問。

■10月29日(木)  9時より厚生労働部会。
新型インフルエンザ対策について議論。
大村から、「ワクチン接種を1回か2回にする経過があまりにも恣意的で不透明。また、接種費用の負担が実費なのはおかしい。ワクチンを国が買い上げる予算はあるのだから、負担の軽減はできるのではないか。今後強く要求していく。」
午後、本会議終了後、農林関係打合せ。「この間示された所得保障政策は全国一律の価格差補給金にすぎない。民主党マニフェストにあるすべての農産物販売農家に対する戸別の所得保障と全く違う。公約違反だ。しっかり指摘すべき。」

■10月30日(金)  8時より厚生労働部会。
年金問題について議論。大村から、「年金記録の紙台帳等とコンピューター記録との突合せについて具体的な進め方を示すべき。また、年金記録だけを印字するような年金通帳に導入だけで1,300億円もの費用をかけることが本当に必要なのか。ねんきん定期便や窓口での年金相談で事が済むのではないか。それよりも、今日まさにIT社会なのだから、我々がこれまで2011年中を目途に導入を進めてきた「社会保障番号・カード」を導入し、一枚のカードで社会保障サービス全般を確認できるようにした方が合理的・効率的ではないか。」

■10月31日(土)  第35回マーチングバンド・バトントワーリング東海大会(名古屋:日本ガイシホール)開会式にて激励のあいさつ。
大村は、日本マーチングバンド・バトントワーリング協会東海支部会長を務めており、この日も幼稚園・保育園・小学生・中学生・高校生・一般の部の選手の皆さんに、「これまでの練習でチームメイトとともに流した汗や熱い思いをぶつけ、今日が皆さんの人生にとって記念すべきシーンとなりますよう祈念します。頑張ってください。」と激励。

■11月4日(水)  8時より、厚生労働部会。
雇用対策について議論。
「年末に向けて雇用確保対策を緊急に行うべき。最低賃金の引上げについて、言葉だけでなく具体的な進め方を早く提示すべき。とにかく具体性が何もない。これでは議論できない。」


【肝炎対策基本法案を国会に提出】

○現在、350万人とも言われる肝炎患者の方々に対し、良質かつ適切な医療を提供し、予防・早期発見・治療・研究等の総合対策を講ずるための肝炎対策基本法案を再び国会に提出することとなりました。

○これは、2年前の10月に大村が中心となって議員立法として提出し、関係者と協議・調整してきましたが、その中身が固まったので、前回と同様自民・公明の共同提案で提出。

○11月6日(金)自民党厚生労働部会、10日(火)党政権政策委員会、総務会で了承。○10日(火)午後、日本肝臓病患者団体協議会主催の院内集会で基本法成立に向けての決意表明の挨拶。
その後16時半から、自民・公明の政調会長と患者団体、薬害肝炎原告団、弁護団の皆さんと懇談会。その場で大村から提出法案の説明。17時、大村を先頭に衆議院事務総長に法案を提出させていただきました。

○フィブリノゲンを原因とする薬害C型肝炎訴訟については、2年前の12月、当時の福田総理の政治的判断で、議員立法による全員一律救済を図ることとなり、年末年始を通して作業を行い、大村が先頭に立って肝炎1人2,000万円、肝硬変・がん・死亡4,000万円の一律救済を内容とする特別法を成立させました。

○その後、総合対策である「肝炎対策基本法」についても併せて成立させるべく取り組んできましたが、今般ようやくその機が熟してきました。今国会で成立させて、さらに医療体制の整備をはじめとした肝炎対策の前進に向けて取り組んでまいりたいと存じます。


☆☆☆☆☆メディア出演☆☆☆☆☆
■「太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中」
11月20日(金)  19:58~20:54
中京(日本)テレビ

今回は、板東英二さんマニフェスト「景気を戻すために公共事業は減らしません」。
是非ご覧下さい。
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