大村ひであきブログ

Archive for August, 2023

2023-08-18 のつぶやき

Friday, August 18th, 2023
  • 午前9時、この8月から、愛知県庁の経済産業局海外連携推進課に国際交流員として勤務している、フランス人のアングリオナン・ルイさんと面談し、激励しました。 ルイさんには、スタートアップ支援機関との連携など、フランスとの交流促進に関する業務を担当して頂きます。 1年間よろしくお願いします。pic.twitter.com/
  • ①午前9時過ぎ、河村会長始め大せともの祭協賛会の皆様と地元の小中学校の皆さんが、9月9日(土)・10日(日)に瀬戸市で開催される「第92回せともの祭」のPRにいらっしゃいました。 せともの祭では、恒例の「せともの大廉売市」など様々なイベントが開かれます。
  • ②今日は、瀬戸市立水野小学校の高津さん、杉江さん、加藤さん、瀬戸市立水無瀬中学校の平井さん、水野さんから、手作りの招待状をプレゼントして頂きました。 ご招待頂き、ありがとうございます! 当日は、地元小中学校の生徒さんたちによる、せともの廉売市も開かれます。pic.twitter.com/
  • ③河村会長始め大せともの祭協賛会の皆様、瀬戸市立水野小学校・瀬戸市立水無瀬中学校の生徒の皆さんと。 同行された長江県議、島倉県議と一緒に。 90年以上の歴史を誇るせともの祭には、全国からたくさんの陶磁器ファンが集まります。 9月9日・10日は、ぜひ「せともの祭」にお出かけください!pic.twitter.com/
  • ①午前10時から、9月27日開会の9月定例愛知県議会を前に、自民党愛知県議員団の皆様から「愛知県の重点施策並びに令和5年度9月補正予算編成に関する要望書」を頂きました。pic.twitter.com/
  • ②続いて、公明党愛知県議員団の皆様から「令和5年度重点事業の執行及び9月補正予算編成に関する要望書」を頂きました。 厳しい財政状況ではありますが、補正予算で対応できるものは速やかに措置していくよう、十分検討して参ります。pic.twitter.com/
  • ①午後0時40分から、尾張旭市文化会館にて「令和5年度少年の主張愛知県大会」開会式に出席し、ご挨拶申し上げました。 45回目となる今回は、県内245校36,432名の応募の中から選ばれた14名の中学生の皆さんが、学校生活や日常生活の中で考えたこと、伝えたい思いなどを自分自身の言葉で発表しました。pic.twitter.com/
  • ②発表された皆さんはもちろん、発表を聞いた皆さんにとっても、この大会が、広い視野や柔軟な発想、物事を論理的に考える力、自らの主張を正しく伝え理解してもらう力を伸ばすきっかけになることを期待しています。
  • ①午後1時半から、愛知県庁正庁にて、「あいち女性の活躍促進会議」を開催しました。 会議では、三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)の新井様、富士通Japan(株)の小林様から、女性活躍に向けた先進的な取組などをご紹介頂き、出席頂いた経済・労働団体、企業、大学の皆様と意見交換を行いました。pic.twitter.com/
  • ②会議で頂いたご意見は、今後の愛知の女性活躍促進に向けた施策に活かして参ります。 引き続き、「女性が元気に働き続けられる愛知」の実現を目指して、経済・労働団体、企業、大学の皆様と連携しながら、女性の活躍促進にしっかりと取り組んで参ります。 愛知県庁正庁にて。pic.twitter.com/
  • ①午後2時、愛知県教育会館にて、国際教養大学、国際基督教大学、同志社大学の「3大学合同対話型パネルディスカッション」に出席し、ご挨拶申し上げました。 このイベントは、東海地区の中・高教員を対象に、3大学の特色ある教育を紹介し、高大接続に役立てることを目的としています。pic.twitter.com/
  • ②「従来型学びの変革とは」をテーマに行われたパネルディスカッションでは、「大学教育が目指す質の転換と教育の質保証」「中等教育から高等教育への接続」などについて討論・質疑応答が行われました。 こうした取組を通じて、中学・高校と大学との連携が一層進むことを期待します。
  • 午後5時半から、刈谷市総合運動公園にて、「かりや盆フェス〜刈谷市民盆おどり大会〜」で、お祝いのご挨拶を申し上げました。 竹内舞踊の皆さんと刈谷小唄を踊りました。 笑顔と健康で、この夏を楽しく過ごしましょう!! pic.twitter.com
  • ①これまで愛知県で実施してきた災害復旧資金は、災害救助法が適用されるような大規模地震や大型台風など、甚大かつ広範囲に発生した災害により被害を受けた中小企業者を対象とする制度でした。pic.twitter.com/
  • ②しかしながら、今年6月2日の線状降水帯発生に伴う大雨では、工場や店舗、事務所などが床上・床下浸水するなど甚大な被害を受けた一方で、災害救助法の適用には至らなかったことから、その適用を条件としていた災害復旧資金を発動することができませんでした。
  • ③今後、本格的な台風シーズンを迎え、台風の中心から離れた地域でも、線状降水帯の発生等に伴う猛烈な雨により、中小企業者が被害を受けるリスクは高まるものと予想されます。
  • ④こうしたことから、愛知県では、頻発する局地的かつ中・小規模の災害にも対応し、被害を受けた中小企業者に迅速な支援ができるよう、災害救助法が適用されなくても利用可能な、新たな災害対応融資制度を創設いたします。
  • ⑤新しい融資制度には一般保証と長期(別枠保証)の2つを設け、このうち、一般保証制度は、県の融資制度を利用できる中小企業者であれば、被災証明書のみで利用可能です。 なお、被災証明書は災害などによって被害を受けた事実を証明する市町村発行の書類であり、罹災証明書に比べ迅速な発行が可能です。
  • ⑥また、一般保証制度には、当座に必要な短期資金で事業再開を支援する融資制度と、災害の規模に関わらず長期資金で経営安定化を支援する融資制度の2つの融資制度を創設します。pic.twitter.com/
  • ⑦一般保証制度の短期は融資限度額8千万円、融資期間・利率は1年以内・0.8%、長期は融資限度額2億8千万円、融資期間・利率は最長10年・1.4%で、短期と長期の併用も可能です。 災害の発生から6か月以内であれば申込可能で、6月2日の大雨や先日の台風7号により被害を受けた中小企業者も利用できます。
  • ⑧一般保証制度とは別に、大規模な災害時に利用できる制度として、既に他の県制度融資等で借入している事業者でも利用できる別枠の長期資金融資制度も創設します。 融資限度額は2億8千万円、融資期間・利率は最長10年1.3%です。 利用には罹災証明書等が必要ですが、一般保証制度との併用も可能です。pic.twitter.com/
  • ⑨これらの融資制度は、9月1日(金)から、県内の銀行、信用金庫など金融機関の窓口で取扱いを開始します。 なお、従来の災害復旧資金は2024年3月末をもって廃止します。 新たに創設した融資制度により、中小企業者のリスクを幅広くカバーし、被災中小企業者の資金繰りをしっかりと支援して参ります。

2023-08-17 のつぶやき

Thursday, August 17th, 2023
  • 午前10時、奈良代表取締役社長始め東京製鐵(株)の皆様がご挨拶にみえました。 東京製鐵は国内最大の電炉メーカーで、2009年に操業開始した田原工場では自動車用鋼板等を製造しています。 引き続き、自動車産業を始め愛知のモノづくりを支えて頂きますようお願いします。 益々のご発展を祈念します。pic.twitter.com/
  • 午後1時15分、7月に米国で開催された「IMGA世界ジュニアゴルフ選手権」で優秀な成績を収めた、福井誠ノ介選手(9・10歳男子の部優勝)、粥川愛莉選手(7・8歳女子の部準優勝)、大竹紗楽選手(6歳以下女子の部3位)が報告に来てくれました。 おめでとうございます! 皆さんの更なる活躍を期待しています!pic.twitter.com/
  • 本日発表、2023年第32週(8/7~8/13)の定点医療機関からの新型コロナ新規陽性者の総報告数は4,036人。 定点当たり20.70です。 定点報告数・入院患者数ともに厳しい状況が続いています。 熱中症に注意しつつ、換気や手洗い、マスクの効果的な場面での着用など、基本的な感染防止対策をお願いします。pic.twitter.com/
  • 午後1時35分、フラワーアーティストの渡邉一登さんがおみえになり、渡邉さんのフラワー作品「明日を夢みて」と、この作品が図柄として採用された「家康誕生480年記念切手」について、ご紹介頂きました。 今後益々のご活躍を祈念します。 奥様の恵理さん、衛生事業協同組合の山下理事長と一緒に。pic.twitter.com/
  • 午後4時半から、KKRホテル名古屋にて「愛知県町村議会議長セミナー」に出席し、「日本版PACS」制度の創設と「ファミリーシップ制度」の導入、「休み方改革」の推進、ジブリパークの整備など、県の施策について講演しました。 今後も町村議会議長の皆様と力を合わせ、地域の発展に取り組んで参ります。pic.twitter.com/
  • ①少子化・人口減少が進む中で、我が国が今後も持続的に発展していくためには、年齢や性別、国籍、性的指向・性自認などの違いに関わらず、多様性が尊重され、誰もが個性や能力を最大限発揮し、一人ひとりが幸福を実感できる社会の実現を図っていくことが重要だと考えます。
  • ②愛知県では、様々な事情により婚姻を選択できないカップル及び生計を同一にする子どもが、家族として平等に生活を営むための環境を整備するため、同性・異性を問わず、すべてのカップルとその子ども等を含めた「ファミリーシップ制度」の導入に向け、検討を進めて参ります。
  • ③主に同性カップルを対象に人生のパートナーであることを証明する「パートナーシップ制度」については、愛知県の人権施策推進審議会においても、「パートナーシップ制度の導入に向けて検討を進めてもらいたい」との意見を頂いてきたところです。
  • ④また、県内で活動されているNPO団体や有識者にヒアリングを行ったところ、「県がパートナーシップ制度を導入することには賛成である」との意見が多く聞かれ、さらに、「異性カップルや子ども等を含む「ファミリーシップ制度」としてはどうか」といった意見も寄せられました。
  • ⑤全国の状況をみると、すでに13の都府県では「パートナーシップ制度」が導入されていますが、異性カップルを対象としている2県を除けば、いずれも、同性カップルのみを対象とした制度となっています。pic.twitter.com/
  • ⑥一方、市町村の導入状況をみると、県内の25の市町ではすでに「パートナーシップ制度」が導入されており、そのうち、13の市町では、子ども等の家族まで対象を広げた「ファミリーシップ制度」が導入されています。pic.twitter.com/
  • ⑦こうした状況を踏まえ、愛知県では、都道府県として初めて、同性・異性のカップルはもちろん、子ども等の家族まで対象を広げた「ファミリーシップ制度」の導入を目指して参ります。pic.twitter.com/
  • ⑧先月開催された全国知事会議では、「多様な個性が認められる社会の実現について」をテーマとするセッションに参加し、事実婚であっても婚姻に準じた法的保護を与える新たな届出・登録制度「日本版PACS」の創設等について説明申し上げ、参加された知事や学識者の皆様から賛同を頂いたところです。
  • ⑨しかしながら、「日本版PACS」制度の創設については、民法の改正を始め、国による法整備が必要となり、乗り越えるハードルは低くありません。 一方、「ファミリーシップ制度」については、多様な個性が認められる社会の実現に向け、自治体が独自に実施できる第一歩の取組だと考えています。
  • ⑩早速、9月7日に開催する人権施策推進審議会に制度の骨子案をお示しし、委員の皆様からご意見を伺っていきながら、12月の審議会に向け、制度を運用するための要綱案を整理して参ります。
  • ⑪そして、今年度末に策定する「人権施策に関する基本計画」に「ファミリーシップ制度」を盛り込み、パブリックコメントで県民の皆様のご意見を伺った上で、要綱をまとめ、来年4月1日からの制度の運用開始を目指して参ります。
  • ⑫なお、愛知県では、昨年4月に施行した「愛知県人権尊重の社会づくり条例」において、「性的指向及び性自認の多様性の理解の増進」(15条)を定めており、この規定のもとに、制度の見直しにも柔軟に対応可能な、要綱を定め、制度を運用して参りたいと考えています。pic.twitter.com/
  • ⑬全国の都道府県で最も進んだ「ファミリーシップ制度」を導入し、「愛知県人権尊重の社会づくり条例」の理念である「多様性を認め合い、誰一人取り残されることのない人権尊重の社会づくり」を更に前進させて参ります。