大村ひであきブログ

Archive for August, 2023

2023-08-31 のつぶやき

Thursday, August 31st, 2023
  • 本日発表、2023年第34週(8/21~8/27)の定点医療機関からの新型コロナ新規陽性者の総報告数は4,652人。定点当たり23.86です。定点報告数は前週を下回ったものの、入院患者数ともに厳しい状況が続いています。換気や手洗い、マスクの効果的な場面での着用など、基本的な感染防止対策をお願いします。pic.twitter.com/
  • ①現地8月29日午前10時から、林駐ブラジル日本国大使に同行頂き、ブラジル連邦議会で、リッピ連邦下院議員と面談しました。 ブラジリアは初めての訪問となりますが、リッピ下院議員とは、日本の外務省が実施する「Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム」で、2017年に来県頂いて以来の再会です。pic.twitter.com/
  • ②私からは、再会の喜びをお伝えした後、「トヨタ自動車を始め、愛知の企業がブラジルの経済に大いに貢献していることを嬉しく思う。お互いの経済関係の更なる発展に向け、引き続きご支援をお願いしたい。」と申し上げました。
  • ③また、愛知県を中心とする地域には日本国内のブラジル人の約6割・12万人が居住していることや、54の県内企業がブラジルに進出していること、トヨタ自動車の海外初の工場建設はサンパウロ州で、現在4工場が稼働するなど、愛知とブラジルの経済的なつながりが非常に深いことなどをお伝えしました。
  • ④さらに、5年前の2018年には、サンパウロ州と「友好交流及び相互協力に関する覚書(MOU)」を締結しており、このMOUに基づき、環境分野で若者の交流プログラムを行ってきたことなどを説明し、「引き続き、友好関係を更に深めていきたい。」と申し上げました。
  • ⑤リッピ下院議員からは、再会を歓迎頂くとともに、「トヨタのソロカバ工場は私が市長だった時に誘致したものであり、雇用と投資、高い技術という成果は私の誇りである。日本とブラジルの協力は双方にプラスであり、信頼と友好関係が重要である。関係強化のため力になりたい。」との発言がありました。
  • ⑥最後に、私から、今回のブラジル訪問で意見交換を行った日系進出企業の意見を踏まえ、「日本とメルコスール(南米南部共同市場)で経済連携協定を締結することも望ましいことだと思う。」とお伝えしたところ、リッピ下院議員からは、「両国の利益になると思う。」とのお答えを頂きました。
  • ⑦ブラジル連邦議会にて、リッピ下院議員と。 ご同行頂いた、林駐ブラジル日本国大使と一緒に。 今後も、愛知とブラジルの友好関係を一層深めて参ります。pic.twitter.com/
  • ①午前11時から、駐ブラジル日本国大使公邸にて、ブラジル外務省のサボイア アジア・大洋州・ロシア二国間交渉担当副次官と面談しました。 サボイア副次官とは駐日ブラジル大使ご在任時以来の再会であり、最初に、在任中のご尽力への感謝と再会の喜びをお伝えしました。pic.twitter.com/
  • ②続いて、愛知県が日本語学習支援など多文化共生に力を入れていることや、ブラジルへの県内企業の進出状況、サンパウロ州とのMOUに基づく環境分野を中心とした交流事業など、愛知とブラジルとの関係についてご説明し、今後の更なる関係強化への期待を申し上げました。
  • ③さらに、ブラジルに進出している企業から、日本とブラジル、メルコスール(南米南部共同市場)の経済連携協定締結を期待する声があることをお伝えするとともに、ブラジルの日系企業が円滑に事業を行えるよう、一層の支援をお願いしました。
  • ④サボイア副次官からは、「愛知県内に在住するブラジル人への様々な支援に感謝する。経済連携協定には私も強い関心を持っている。今般のブラジル人訪日時の短期査証免除を契機に、多くのブラジル人が日本を訪れ、両国間の交流が活発に行われることを期待する。」との発言がありました。
  • ⑤駐ブラジル日本国大使公邸にて、ブラジル外務省のサボイア アジア・大洋州・ロシア二国間交渉担当副次官と。 林駐ブラジル日本国大使と一緒に。 今後も、ブラジルとの交流・連携を深めて参ります。pic.twitter.com/
  • ①続いて、午前11時半から、駐ブラジル日本国大使公邸にて、林駐ブラジル日本国大使と面談しました。 私から、まず、愛知県がブラジル人を始めとした在留外国人への日本語教育支援など多文化共生に力を入れていることや、トヨタ自動車を始めとしたブラジルへの県内企業の進出状況をご説明しました。pic.twitter.com/
  • ②また、ジブリパークを始めとする愛知県の主要施策やサンパウロ州とのMOUに基づく環境分野を中心とした交流事業についてご説明し、特にMOUについては、「今般、サンパウロ州から連携の拡充の提案があったので検討したいと考えている。今後更に関係が深まることを期待している。」と申し上げました。
  • ③大使からは、「日本への短期査証が免除となったのを契機として、ブラジルからの訪日観光を進めたいと考えている。愛知県でもその受入れ等をご検討頂きたい。」とのお話がありました。 大使とは、内政や外交、経済などの現地情勢や両国の関係等について、幅広く意見交換を行いました。
  • ④駐ブラジル日本国大使公邸にて、林駐ブラジル日本国大使と。 引き続き、両地域の交流促進にお力添え頂きますよう、お願いいたします。pic.twitter.com/
  • ①午後2時から、開発・産業・貿易・サービス省にて、ホーザ特別次官と面談しました。 私からまず、愛知県内に居住するブラジル人の状況や、在留外国人への日本語学習支援など愛知県が力を入れている多文化共生の取組、トヨタ自動車を始めとした県内企業の進出状況などについてご説明しました。pic.twitter.com/
  • ②また、サンパウロ州とのMOUに基づく環境分野を中心とした交流の取組についても説明し、今回のブラジル訪問でサンパウロ州から連携拡充の提案を受けたことを受け、協力関係の拡大を考えていることをお伝えしました。
  • ③そして、「両国・両地域の友好関係が拡大していくよう支援をお願いしたい。また、ブラジルへの進出企業から、日本、ブラジル、メルコスール(南米南部共同市場)間で経済連携協定の締結の要望を受けている。当地の日系企業が円滑に事業を行えるよう支援をお願いしたい。」と申し上げました。
  • ④ホーザ特別次官からは、「ブラジルと愛知・日本の協力関係は重要である。現政権は、海外からの投資が活発になるよう税制改正を進めているほか、経済政策として、再生可能エネルギーへのエネルギートランジション、カーボンニュートラルや半導体等の生産にも力を入れている。」との発言がありました。
  • ⑤また、ホーザ特別次官からは、「ブラジルは、トヨタ自動車を始め日本企業からの投資とイノベーションのための高い技術を必要としており、同時に、日本企業に対し大きな投資のチャンスを提供している。」との発言がありました。
  • ⑥これに対し、私から、「エネルギートランジションはしっかり進める必要があり、我々もカーボンニュートラルや水素の活用に取り組んでいる。ブラジルでの森林保全とカーボンクレジットの取組についても研究したい。ブラジルとの幅広い連携に向け、更に関係を深めていきたい。」と申し上げました。
  • ⑦ブラジル 開発・産業・貿易・サービス省にて、ホーザ特別次官と。 今後も、愛知とブラジルの友好関係を一層深めて参ります。pic.twitter.com/
  • ①午後3時から、ブラジル連邦議会にて、伯日議員連盟会長のニシモリ連邦下院議員と面談しました。 また、面談に先立ち、ニシモリ下院議員には、開催中の連邦議会下院本会議場をご案内頂き、壇上から議員の皆様に私の紹介をして頂きました。pic.twitter.com/
  • ②面談では、在留外国人への日本語学習支援など愛知県が力を入れている多文化共生の取組やブラジルへの県内企業の進出状況等を説明し、「伯日議員連盟が日本のブラジル人コミュニティを訪問される際は、ぜひ愛知県にお越し頂き、県庁や県内企業、ジブリパークをご覧頂きたい。」とお伝えしました。
  • ③ニシモリ下院議員からは「私の地元のパラナ州にはデンソーを始めとする日系企業が多数あり、地域に貢献して頂いている。近々、議員団を連れて訪日予定であり、その際は愛知県を訪問し、改めて知事にお会いしたい。また、名古屋大学やデンソー本社、ジブリパークも訪ねたい。」との発言がありました。
  • ④また、「日系四世の日本での在留要件が課題となっており、知事にも支援を頂きたい。特に家族を帯同できないことが大きな問題である。」との発言があり、私から、「1990年代最初期に定住された日系ブラジル人は高齢化が進んでおり、人道的な観点からも解決されるべき問題である。」と申し上げました。
  • ⑤さらに、ニシモリ下院議員からは、「日本では、人口減少のため特に農業従事者の確保が深刻な問題と聞いている。特定技能制度等を活用してブラジルの若者を受入れていくことについては、研究の余地があると思う。」との発言がありました。
  • ⑥これに対し、私からは、「本県の東三河地域は本州最大の農業地帯であり、既に外国人が1,500人ほど働いている。若い農業者を増やしていくことが必要なのは事実である。」と申し上げました。
  • ⑦また、私から、日本とブラジル、メルコスール(南米南部共同市場)の間に経済連携協定締結を期待する声があることをお伝えしたところ、ニシモリ下院議員からは、「メルコスール内の調整が難しい面もあるが、日本との経済連携協定は必要だと考えている。」との発言がありました。
  • ⑧ブラジル連邦議会にて、ニシモリ下院議員と。 ご同行頂いた、林駐ブラジル日本国大使と一緒に。 ニシモリ下院議員とは、2012年に経済視察のため来県されて以来久々の再会でした。 今後も、県内に在住するブラジル人の方への支援にしっかり取り組んで参ります。pic.twitter.com/
  • ①午後4時から、ブラジル連邦議会にて、カタギリ連邦下院議員始め、伯日議員連盟の皆様と面談しました。 カタギリ議員、ヴァン・ハッテン議員は、2019年に外務省の「Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム」で愛知県を訪問して頂いて以来の再会となります。pic.twitter.com/
  • ②私からは、愛知県を中心とする地域には国内のブラジル人の約6割が居住していること、ブラジルでは県内企業が活発に事業展開していること、サンパウロ州とのMOUに基づき環境分野を中心に交流事業を行っていることなどを紹介し、日本では愛知が最もブラジルと関係が深い地域であることを説明しました。
  • ③そして、日本とブラジルの更なる関係強化に向けたご支援をお願いし、伯日議員連盟が定期的に行っている日本のブラジル人コミュニティへの訪問・交流の際には、是非とも愛知県を訪問して頂き、私自ら、ジブリパークをご案内したいとお伝えしました。
  • ④カタギリ下院議員からは、「日本とブラジルの連携を深めるため、議員としてできる限り協力したい。」との発言があり、アイハラ下院議員からも、「日系ブラジル人のコミュニティや伝統文化を守るため尽力したい。また、日本・愛知とブラジルの友好のために貢献したい。」との発言がありました。
  • ⑤また、ヴァン・ハッテン下院議員からは、「愛知に暮らすブラジル人への県の支援を連邦議員として嬉しく思う。2019年の訪問の際、様々な国の外国人が社会や学校に溶け込み、地域と共生している光景を見ることができたのは愛知だけだった。ぜひとも、日本全国に広げて欲しい。」との発言がありました。
  • ⑥最後に、私から、「本県の企業から、日本とブラジル、メルコスール(南米南部共同市場)との間で経済連携協定を締結し、経済交流を更に活発にしたいとの声もあるので、支援をお願いしたい。我々の大事な仲間である日系ブラジル人の皆さんを今後もしっかりサポートしていきたい。」と申し上げました。
  • ⑦ブラジル連邦議会にて、カタギリ下院議員、ヴァン・ハッテン下院議員、アイハラ下院議員と。 ご同行頂いた、林駐ブラジル日本国大使と一緒に。 今後も、幅広い分野で交流・連携を深めて参ります。pic.twitter.com/
  • ラスト2分からの大逆転勝利。バスケ日本代表、おめでとうございます  あと一つ勝って、自力でパリに行きましょう‼ みんなで応援しましょう‼ https://t.co/0jsVXnKBqf

2023-08-29 のつぶやき

Tuesday, August 29th, 2023
  • ①現地8月28日午前9時から、横山会長始めブラジル愛知県人会の皆様とJICAブラジル事務所を訪問し、江口事務所長、愛知県から海外協力隊に派遣されている塩崎祐加里さん、荒川真紀さんと面談しました。 江口所長からはブラジルでのJICAの活動を、隊員のお二人からはそれぞれの活動を紹介頂きました。pic.twitter.com/
  • ②塩崎さんは児童向け日本語訓練、荒川さんは日系人向け料理教室を通じて、文化交流や現地の発展に貢献されています。 私からは、「愛知県から世界へ羽ばたき活躍しているお二人を誇りに思う。健康に留意され、自身の力を遺憾なく発揮し、ブラジルの発展に貢献して頂きたい。」と激励しました。
  • ③海外協力隊員のお二人には、任期を終えて帰国した後も、日本とブラジルの架け橋となって活躍して頂くことを期待しています。 江口JICAブラジル事務所長、JICA海外協力隊の塩崎祐加里さん、荒川真紀さんと。 JICAブラジル事務所にて。pic.twitter.com/
  • ①午前11時から、サンパウロ州環境・インフラ・物流局庁舎にて、レゼンデ局長と面談しました。 サンパウロ州は、COP10開催地の愛知県が、生物多様性の保全に先進的に取り組む各国の自治体に呼び掛け、2016年に創設した「世界目標達成に向けた国際先進広域自治体連合(GoLS)」の創設当初のメンバーです。pic.twitter.com/
  • ②また、サンパウロ州とは、2018年に愛知県と「友好交流及び相互協力に関する覚書」を締結し、環境分野を中心に連携を進めています。 レゼンデ局長からは、「愛知とのパートナーシップを更に深めたい。環境教育と技術イノベーション分野で更に取組を進めていく。」との発言がありました。
  • ③また、トヨタから様々な技術を共有してもらい、バイオ燃料、残渣を活用したバイオマス発電やグリーン水素の実証実験など、温室効果ガス削減に取り組んでいることをご紹介頂きました。
  • ④私からは、「サンパウロ州と活発に連携できていることを嬉しく思う。愛知県も、環境面でのイノベーションを起こしていきたいと考えている。これからも南米最大の都市圏であるサンパウロ州とアジア最大の産業都市圏である愛知県で、連携を深めていきたい。」と申し上げました。
  • ⑤また、レゼンデ局長から今年中に訪日される予定だとお聞きし、「訪日の際は、ぜひ愛知にお越しください。」とお伝えしたところ、「必ず立ち寄らせて頂く。」とお答えを頂きました。 レゼンデ サンパウロ州環境・インフラ・物流局長と。 サンパウロ州との交流を更に深めて参ります。pic.twitter.com/
  • ①午後0時半から、駐サンパウロ日本国総領事公邸にて、桑名総領事と面談しました。 私から、まず、昨日のブラジル愛知県人会創立65周年記念式典への出席の御礼を申し上げ、ブラジル愛知県人会のサンパウロでの活動に対する支援と日系人社会の発展に向けたお力添えをお願いしました。
  • ②また、愛知県にお住まいのブラジル人への日本語学習支援を始めする本県の多文化共生の取組や、2018年に県がサンパウロ州と締結した「友好交流及び相互協力に関する覚書」に基づく両地域の取組、ジブリパークなど愛知県が推進する主要施策などについてご説明しました。
  • ③総領事とは、内政や外交、経済などサンパウロの現地情勢や日系社会、日伯関係等について、幅広く意見交換を行いました。 桑名駐サンパウロ日本国総領事と。 ご同行頂いた横山会長始め愛知県人会の皆様と一緒に。 引き続き、両地域の交流促進にお力添え頂きますよう、お願いいたします。pic.twitter.com/
  • ①午後2時半から、桑名駐サンパウロ日本国総領事にご同行頂き、サンパウロ州政府庁舎にて、ハムート副知事始めサンパウロ州政府の幹部の皆様と面談をしました。pic.twitter.com/
  • ②私からは、愛知県を中心とする地域には日本国内のブラジル人の約6割が居住していることや、愛知県の54の企業がブラジルに進出していること、トヨタ自動車の海外初の工場建設はサンパウロ州であり、現在4工場が稼働する同州とは、経済的なつながりが非常に深いことなどをお伝えしました。
  • ③また、サンパウロ州とは、5年前に「友好交流及び相互協力に関する覚書(MOU)」を締結しており、環境分野で若者の交流プログラムを行ってきたことを説明し、「サンパウロ州との友好関係を更に深めていきたい。」と申し上げました。
  • ④ハムート副知事からは、「愛知県とは環境や生物多様性の分野で様々な連携を行っている。また、トヨタとも連携して、グリーン水素やバイオエタノールの実験を行っている。サンパウロ州は国であれば世界21位の経済規模があり、愛知県とは更に多くの分野で連携できると思う。」との発言がありました。
  • ⑤続いて、マルトン文化・経済・産業創造局長から、「サンパウロ州にはアニメ、ゲーム、マンガが広く根付いている。日本はこれらの発信地であり、様々な交流の取組を進めたい。」との発言がありました。
  • ⑥また、フェラズ国際交渉局長からは、「エネルギー分野において、トヨタとサンパウロ大学で連携し、グリーン水素とバイオエタノールの実験を行った。愛知県とサンパウロ州は更なる連携の可能性が大きく、現行のMOUを見直し、連携できる事業を拡大できればと考えている。」との発言がありました。
  • ⑦さらに、シンドラー国際担当官からは、「今回の大村知事の訪問は、環境や生物多様性の分野はもちろん、愛知県とサンパウロ州の連携の更なる強化・向上につながる。」との発言がありました。
  • ⑧最後に、私から、「サンパウロ州とのMOU締結後、コロナによる制約が3年間あったが、これからは更に交流と連携を深めたい。」と述べ、「愛知県は昨年、スタジオジブリ作品の世界を表現したジブリパークをオープンしたので、是非お越しいただきたい。」とお伝えしました。
  • ⑨ハムート副知事始めサンパウロ州政府幹部の皆様と。 サンパウロ州政府庁舎にて。 ご同行頂いた、桑名駐サンパウロ日本国総領事、横井会長始め愛知県人会の皆様と一緒に。 今後、更に幅広い分野で交流・連携を深めて参ります。pic.twitter.com/