大村ひであきブログ

2016-01-04 のつぶやき

2016/1/4 - PM11:59
  • おはようございます❗ただ今、名古屋に向かってます。朝から、年始のお客様と、9時から、県庁の仕事始め式です。今年一年も頑張りましょう❗ #
  • ①9時から県庁の仕事始め式、10時から年頭の記者会見を行い、新年の抱負を申し上げました。冒頭に今年の干支にちなんだ書き初め「飛猿乗雲」(ひえんじょううん)を紹介させて頂きました。私のオリジナルの言葉ですが、筋斗雲(きんとうん)に乗って大空を駆け巡る孫悟空をイメージしたものです。 #
  • ②自由自在に空を飛ぶ孫悟空が様々な困難を乗り越えて、ついには三蔵法師を天竺へ導いたように、愛知も自由な発想を持って常に新たな課題に果敢に挑戦していきながら、更なる発展・飛躍を遂げていきたい、という思いを込めた言葉です。是非、愛知が一段と発展する年にしたいと思います。 #
  • ③そのために、まずは、世界に発信する「中京大都市圏」づくりです。2027年度のリニア開業を見据えた鉄道・道路の整備、名古屋駅を起点とした40分交通圏の拡大、名古屋駅のスーパーターミナル化の推進、さらには中部国際空港の2本目滑走路や港湾機能の強化などインフラ整備を進めてまいります。 #
  • ④そして、日本一の産業力を一層強化するため、航空宇宙産業の更なる集積と人材育成、ロボットなど次世代産業の育成・振興、企業立地や研究開発の支援、中小企業支援や雇用対策などとともに、全国有数の農業県としてブランド力のアップや「花の王国」のアピールにも積極的に取り組んでまいります。 #
  • ⑤国家戦略特区を活用した規制緩和にも積極的に取り組んでまいります。全国初となる有料道路コンセッションや、農業、医療、教育、雇用・労働などの分野における取組のほか、近未来技術の実証や外国人の産業人材の受入れに関する規制緩和についても、早期実現を目指してまいります。 #
  • ⑥もちろん、「人財力」の強化も重要です。モノづくり人材の育成のほか、女性の活躍の促進や障害のある方々の雇用促進にも力を入れて取り組むとともに、「第三次愛知県教育振興基本計画」及び「愛知の教育の大綱」を今年度中に策定し、すべての人が輝き、活躍する愛知づくりを進めてまいります。 #
  • ⑦観光振興では、昨年、「“Heart”of JAPAN~Technology&Tradition」を新たなキャッチワードとして定めるなど、観光集客を新たな戦略産業と位置付けたところであり、今年も訪日客誘致に向けたプロモーション、観光資源の充実などに力を入れてまいります。 #
  • ⑧医療福祉の充実では、「次期あいち健康福祉ビジョン」や「地域医療構想」を策定し、ニーズに合わせた取組を進めてまいります。特に、医療施設等の整備については、「あいち小児保健医療総合センター」救急棟や、県内の精神科医療の中核的病院「愛知県精神医療センター」が2月にオープンいたします。 #
  • ⑨さらに、重症心身障害児者施設については、「一宮医療療育センター」、県立の「三河青い鳥医療療育センター」及び「医療療育総合センター」が今年開所いたします。重症心身障害児者の方が身近な地域で医療や療育などの支援を受けられるよう、引き続き一層の充実を図ってまいります。 #
  • ⑩県民の皆様の安全・安心を確保することも重要です。「愛知県地域強靱化計画」に基づいた住宅・建築物などの耐震化の推進やゼロメートル地帯における広域的防災体制の強化に取り組むとともに、交通事故の抑止、交通事故死者数の減少に、県民一丸となって取り組んでまいります。 #
  • ⑪愛知県は日本一の産業県であるとともに、環境施策においてもトップランナーとして「環境首都あいち」を目指してまいります。エコアクションの促進や次世代自動車の普及促進のほか、COP10において採択された「愛知目標」の達成に向けた生物多様性の保全に積極的に取り組んでまいります。 #
  • ⑫スポーツには、人を感動させる力、多くの人を呼び込む力があります。今年も、様々なスポーツ大会を誘致・開催して愛知県を大いに盛り上げてまいります。特に、世界的な大会であるFIFAフットサルワールドカップの招致やラグビーワールドカップの開催に向けて準備を進めてまいります。 #
  • ⑬また、地方分権や歳入歳出全般にわたる行財政改革を着実に進めるとともに、東三河地域の一層の振興、離島の活性化などにも力を注いでまいります。昨年策定した「愛知県人口ビジョン、まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づき、持続的でバランスある愛知の発展を図ってまいります。 #
  • ⑭さて、今年は5月に伊勢志摩サミットが開催されます。愛知は、そのゲートウェイとして関係者の受入れに万全を期することはもちろん、これを好機と捉え、産業観光や武将観光、日本一の山車からくり、なごやめしなど、愛知が世界に誇る様々な魅力を積極的に国内外へPRしてまいります。 #
  • ⑮そして、8月から12月まで、あいちトリエンナーレ、国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭を連続して開催する「芸術・アートの年」です。最先端の現代アートから県内各地域の伝統文化、さらに障害者アートまで、多様な魅力あふれる文化芸術作品を、この愛知で存分にお楽しみいただきたいと思います。 #
  • ⑯こうした取組を通じ、愛知の総合力を一段と高め、「日本一元気な愛知」の実現に全力で取り組んでまいりますので、皆様の一層のご理解とご支援をお願い申し上げます。今年1年が、皆様にとりまして幸せな1年となりますよう心からご祈念申し上げます。 #
  • 愛知県庁講堂での仕事始め式です。「飛猿乗雲」の書き初めです。孫悟空がきんと雲に乗って、天空を駆け巡って活躍し見事に目的を達成するサクセスストーリーです。今年一年の愛知も、孫悟空のように縦横無尽の活躍ができるように、頑張りまーす❗ https://t.co/7D2dsTf3lt #
  • 愛知県では、「こってりだけじゃない。」をキャッチコピーに5種類の観光ポスターを作成しました。愛知のイメージとして「こってり」とした「なごやめし」があげられますが、あっさりとしたガマゴリうどんや知多の海鮮料理など魅力的なグルメも多くあり、県内の観光スポットと合わせて紹介しています。 #
  • また、私をモデルにしたキャラクター「ひでっち」も、様々な姿に扮して登場しています。このポスターは、「ハート・オブ・ジャパンあいち応援企業」の皆様にご協力頂き、首都圏を中心に営業所や店舗などで掲示して頂く予定です。ぜひ、「こってりだけじゃない」愛知の多彩な魅力をお楽しみください! #
  • ポスターは、首都圏向け観光プロモーション公式サイト「こってり愛知de首都圏」でも紹介しています。https://t.co/A5JRTrpzUY https://t.co/7I3n80QFrG #
  • 1月のあいちの花は「ピンポンマム」です。花の形が綺麗な球状で、まるでピンポン球のようであることが名前の由来です。今日から3日間、草月流の稲地爽丘先生の作品を県庁本庁舎に展示します。また、産地の田原市、豊川市の各庁舎やセントレア、金山駅等にも生花が展示されます。ぜひ御覧ください。 #
  • 1月のあいちの花「ピンポンマム」です。 https://t.co/hTJH26EuYf #

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