2014-03-31 のつぶやき
Monday, March 31st, 2014- 4月3日に日本ガイシアリーナで開催される「名古屋フィギュアスケートフェスティバル」にて、午後6時から名古屋市と合同でスポーツ顕彰表彰式を行います。ソチ五輪と昨日までの世界選手権で優秀な成績を収められた浅田真央選手、鈴木明子選手、木原龍一選手に「愛知県スポーツ功労賞」を授与します。 #
- フィギュアスケートでは、愛知・名古屋ゆかりの選手が大活躍しており、私も、素晴らしい演技に本当に感動しました。なお、ソチ五輪のスケート・ショートトラックやカーリングで入賞した他の選手は、別途日程を調整して表彰式を行います。 #
- 愛知県では、3月19日の蒲郡・豊橋海域でのアサリの貝毒発生を受け、検査回数を月2回から週1回、調査地点を6地点から9地点に増やして監視を強化しましたが、25日には、蒲郡・豊橋海域のトリガイ、渥美半島海域のアサリとウチムラサキ(大アサリ)から規制値を超える貝毒が検出されました。 #
- これを受け、規制値を超えた海域では、直ちに出荷自主規制を要請しました。貝毒の原因プランクトンは、春頃に増殖しますが、現在は減少傾向にあり、先週28日の調査では、全く認められませんでした。愛知県としては、規制を早期に解除するため、今週は明日と4月3日(木)の2回貝毒検査を行います。 #
- この2回の検査で毒量が規制値を下回っていれば、4日(金)午前中に学識者、漁業者団体、県職員からなる「愛知県貝類出荷自主規制解除判定会議」を開催し、安全性を確認した後、速やかに規制を解除したいと考えています。これから潮干狩りの季節を迎えます。食の安全性の確保に万全を期して参ります。 #
- 午前中に、ウィルあいちにて退職者辞令交付式を行いました。今日で愛知県を退職される方は437名。長きにわたり愛知県の発展と県民福祉の向上のためにご尽力された皆様に心からの感謝を申し上げました。今後も健康には十分ご留意頂き、地元地域などで大いにご活躍されることを期待しています。 #
- 午後から、今年度、ボーイスカウトの最高資格「富士スカウト」を受章された皆さんが、日本ボーイスカウト愛知連盟の永井理事長始め役員の方々と報告に来てくれました。愛知連盟では30名が受章。心からお祝い申し上げます。これまでの経験を生かし、後輩への指導や地域社会での貢献を期待しています。 #
- ボーイスカウトの最高資格「富士スカウト」を受章された愛知連盟の皆さんと。
知事公館の中庭の桜の前にて。 http://t.co/MMaNfFLMdz # - リニア開業後の2030年頃を展望し、2020年を目標とする「あいちビジョン2020」については、12月に素案を発表した後、有識者懇談会の開催や県議会への説明、パブリックコメントを実施して参りましたが、皆様からのご意見に加え、来年度予算を踏まえて内容を充実し、本日策定しました。 #
- 策定の背景には、①未曾有の超高齢社会・人口減少の進行、②アジアが牽引する世界経済とグローバル化の進展、③災害リスクの増大と環境・エネルギーリスク、④リニア中央新幹線の開業インパクト、という4つの大きな環境変化があり、リニア開業を見据えた大都市圏づくりがビジョンの最大のテーマです。 #
- ビジョンでは、2030年のめざすべき愛知の姿として3つを掲げました。1つ目が「リニアを生かし、世界の中で存在感を発揮する中京大都市圏」。2027年度のリニア開業により、首都圏から中京圏に至る5千万人規模の大交流圏が誕生し、大阪開通までこの地域がリニア大交流圏の西の拠点となります。 #
- そこで、名古屋を中心とした80~100Km圏を「中京大都市圏」とし、リニア大交流圏の一大産業拠点としての役割を担って参ります。2つ目が「日本の成長をリードする産業の革新・創造拠点」。道路ネットワーク等立地環境が格段に高まる中、モノづくりのグローバルな中枢性が高まる姿をめざします。 #
- 3つ目が「安心安全で、誰もが夢と希望を抱き、活躍する社会」。性別や年齢、障害の有無や国籍等にかかわらず、誰もがライフステージで活躍し、全員参加で支える社会をめざすものであり、子ども・子育て、女性、再チャレンジ、高齢者、障害者、外国人の活躍等を応援する社会をイメージしています。 #
- その上で、2030年に向けた地域づくりの戦略を2つ掲げました。1つ目は「中長期的な展望を持った地域づくり」。2020年頃には名二環等広域道路ネットワークがほぼ完成。東京オリンピックが開催される2020年と、リニア開業の2027年度を念頭に戦略的な大都市圏づくりを進めて参ります。 #
- 2つ目が「経済活力と豊かな暮らしの好循環」。企業や人を呼び込み、経済活動を活発にすることで、財政を豊かにし、県民サービスの向上、県民の皆様の豊かな暮らしへつなげます。そして、このビジョンの基本目標を「日本一の元気を暮らしの豊かさに」とし、以下12本の重要政策課題を整理しました。 #
- ①中京大都市圏では、名古屋駅からの「40分交通圏」の形成や中京都構想の推進等、②グローバル展開では、県内企業の海外展開支援、人材の育成等、③産業革新・創造では、自動車の高度化や航空宇宙産業の振興、次世代産業の育成等、④農林水産業では、6次産業化や担い手の確保・育成等、 #
- ⑤文化・スポーツ・魅力発信では、全国・世界に打ち出せるスポーツ大会の育成・招致、「なごやめし」の戦略的PR等、⑥教育・人づくりでは、「県立高等学校教育改革基本計画」の策定、新たな高校入試制度の導入等、⑦女性の活躍では、働く場における定着や活躍の場の拡大、再就職・起業支援等、 #
- ⑧子ども・子育て応援では、保育サービスの更なる充実や放課後児童クラブの整備促進等、⑨健康長寿では、生涯を通じた健康づくりや地域包括ケアシステム構築に向けた取組等、⑩障害者支援では、特別支援教育の充実、民間法人による重症心身障害児者のための施設整備等、 #
- ⑪防災・防犯では、南海トラフ巨大地震へのハード・ソフト両面からの対応、交通安全対策等、⑫環境・持続可能まちづくりでは、太陽光や小水力発電の導入など持続可能なエネルギー社会の構築、社会資本の長寿命化等に取り組んで参ります。 #
- さらに、尾張・西三河・東三河の3地域ごとにめざすべき将来像や地域づくりの方向性もお示ししました。26年度は、ビジョンのスタートの年。ビジョンに位置づけた政策の具体化の道筋を示す3か年の実施計画を作成し、愛知の地域づくりにしっかりと取り組んで参ります。 #
- 【事務局】
ビデオレポート更新しました。
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https://t.co/QTi5KdJMFf #
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