大村ひであきブログ

2013-10-16 のつぶやき

2013/10/16 - PM11:59
  • 障害者施策が「施設福祉」から「地域福祉」へと進む中、現在、愛知県の重症心身障害児施設「コロニーこばと学園」でも、入所者の地域生活移行を進めています。一方、地域や在宅での生活が維持できない方に対しては、できるだけ身近な地域で適切な医療と介護を提供できる施設が必要となっています。 #
  • こうした中、現在愛知県内で重症心身障害児(者)が利用できる施設は、国と県立の4施設と少なく、その体制づくりが課題となっています。このため、愛知県では、岡崎市にある「第二青い鳥学園」に90床の重症心身障害児施設の整備を進めるとともに、名古屋市でも新たな施設整備が進められています。 #
  • しかしながら、全国的には、重症心身障害児施設の約半数は民間が設置していることから、今般、愛知県においても幅広く県内外211法人に対して協力要請と意向調査を行いました。この結果、本県初の民間による整備が、一宮市内の社会医療法人「杏嶺会」により進められることに決定しました。 #
  • 計画では、「杏嶺会」が運営する尾西記念病院の敷地内に120床の施設を整備。これにより、「第二青い鳥学園」と名古屋市の施設を合わせ、県内の重症心身障害児施設の病床数は、平成27年度には今の約1.6倍の630床となる見込みで、重症心身障害児(者)の支援体制が充実します。 #
  • また、これまで施設がなかった尾張西部地域の方々を中心に受入れが可能になるとともに、再編整備を進めている心身障害者コロニー「こばと学園」から地域への移行先が拡大することが期待できます。今後とも身近な地域で支援が受けられるよう、民間による重症心身障害児施設の整備促進に努めて参ります。 #
  • 愛知県立大学と名古屋市立大学とが連携する初の試みとして、11月6日(水)に愛知県立大学多目的ホールで『「文字のチカラ」展を楽しむために』と題した講演会を開催します。古代日本の文字の導入等に関する研究成果を発表するものです。両大学が連携する取組を今後も継続して実施して参ります。 #
  • 午後1時30分から、名古屋国際会議場で、約1800名の参加を得て「安全なまちづくり愛知県民大会」を開催。防犯功労者等の皆様に感謝状を贈呈しました。刑法犯認知件数の減少、暴力追放の推進など、引き続き、県民の皆様が安全で安心して暮らせるまちづくりを目指し、全力で取り組んで参ります。 #
  • 続いて2時30分から、グランコート名古屋で行われた第62回中小企業団体愛知県大会に出席し、中小企業者の発展に寄与された組合や、組合事業の育成と業界の発展に寄与された功労者等の皆様に愛知県知事表彰を授与しました。愛知県中小企業団体中央会並びに会員の皆様の更なるご発展を祈念します。 #

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