大村ひであきブログ

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2025-04-12 のつぶやき

Saturday, April 12th, 2025
  • ①現地4月10日午後0時半から、テキサス大学システム総長公邸にて、ジェームス・ミリケン総長始めテキサス大学システムの皆様や、テキサス州で活動するスタートアップ支援機関の代表、起業家の皆様と面談しました。

    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910970887068852485

  • ②テキサス大学システムは、愛知県と連携しているテキサス大学オースティン校を始めテキサス大学傘下の9校や、MDアンダーソンがんセンター始め5つの医療機関で構成されています。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910970896539336871
  • ③面談では、まずミリケン総長から、「スタートアップ支援、イノベーション促進の先進的な取組を進めている大村知事を迎え、意見や経験を共有できることを大変嬉しく思う。今日は、愛知県のSTATION Aiが進める取組について多くを学びたい。」と歓迎の言葉を頂きました。
  • ④私からは、「テキサス州とは2016年に友好交流・相互協力の覚書を締結し、幅広く交流を重ねている。2018年からは、オースティン校とスタートアップ支援の連携事業を進め、オースティン・エコシステムのノウハウを共有してきた。交流で得た知見がSTATION Aiの活動に繋がっている。」と申し上げました。
  • ⑤続けて、STATION Aiでは、モノづくり分野だけではなく、AI、エネルギー、水素、ヘルスケアなど最先端のイノベーション創出を支援するとともに、ファンドによる資金提供も行っていることを説明しました。
  • ⑥さらに、私から、「愛知県は、MDアンダーソンがんセンターとも連携しており、来週14日にMDアンダーソンがんセンターを訪問し、意見交換を行う予定である。また、愛知県にある名城大学は、先週、テキサス大学ダラス校と覚書を締結するなど、両地域の交流は益々深まっている。」と申し上げました。
  • ⑦これに対し、AIスタートアップ「スパークコグニション」を創業したアミール・フセイン氏から、「連携促進には、行政の中に大村知事のようなリーダーシップの力があることが重要。愛知県との交流はとてもエキサイティングであり、自分も連携の強化に協力したい。」との力強い言葉を頂きました。
  • ⑧また、ミリケン総長から、「MDアンダーソンがんセンターとの連携は素晴らしい。テキサス大学サンアントニオ校には医学部があり、医療分野でも優れた研究が行われている。また、テキサス州では、医療分野を支援する30億ドル規模の基金設置の計画がある。」と現地の最新動向などをご紹介頂きました。
  • ⑨最後に、私から、「愛知県は、STATION AiをアジアNo.1のイノベーションハブとすることを目指している。テキサス大学システムとの交流・連携を継続・発展させ、イノベーションの促進を通じて、両地域がともに発展することに取り組んでいきたい。」と、連携を一層深めていくことを呼び掛けました。
  • ⑩テキサス大学システムのジェームス・ミリケン総長、ランダ・サファディ副総長、ジュリア・ラスゲバー副総長、マーク・アーノルド産学連携部門副学長、トム・ファレル総長上級顧問、サンテベンチャーズのケビン・ラランド社長兼最高投資責任者、キャピタルファクトリーのゴードン・ドーハティ会長と。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910970925585224151
  • ①現地11日午前9時から、サンアントニオ市庁舎にて、サンアントニオ市のロン・ニーレンバーグ市長と面談しました。 テキサス州で人口第2位の都市であるサンアントニオ市には、トヨタ自動車など愛知県企業11社が進出しています。ニーレンバーグ市長とは、2023年5月以来、5回目の面談となりました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910977830000955466
  • ②面談では、私から、再会の喜びをお伝えするとともに、トヨタ自動車がサンアントニオ工場へ追加投資を行うなど、テキサス州では愛知県企業31社が雇用創出に貢献していることを説明し、愛知県企業の事業活動に対して、引き続き、ご支援を頂くようお願いしました。
  • ③あわせて、先月、愛知県の高校生訪問団がサンアントニオ市を訪問した際、市政府関係者の皆様に温かく迎え入れて頂いたことに対する謝意をお伝えしました。
  • ④続けて、私から、今回の米国訪問では、連邦議員やテキサス州知事などに対して、トヨタ自動車を始めとする日本の自動車メーカーが米国に大きな投資を行い多くの雇用を生み出してきたことを説明し、日本の自動車メーカーに対して引き続きのご支援を頂くようお願いしたことをお伝えしました。
  • ⑤その上で、「トランプ政権の関税措置により自動車産業が集積している愛知県や日米の良好な経済関係に大きな影響が出る恐れがある。今後の日米両政府による協議で、より良い解決策を見出せるよう、私も日本政府に働きかけていくので、ニーレンバーグ市長もご支援をお願いしたい。」と申し上げました。
  • ⑥これに対し、ニーレンバーグ市長からは、「この時期に、知事が連邦議員に働きかけを行うことは重要。私自身も自由貿易の重要性について声を上げてきた。今後も全米の市長やカナダ、メキシコと連携し、報道機関に働きかけを行うなど、自由貿易の重要性を訴えていきたい。」と応じて頂きました。
  • ⑦また、「日米関係が良好であることが市民生活に直結すると実感してきた。トヨタ自動車とは20年以上にわたり良好な関係を築いており、定期的に意見交換を行い、市としてどのようなことができるか協議している。今後も同社の企業活動が円滑に進むよう支援を行っていく。」との心強い言葉を頂きました。
  • ⑧最後に、「私の任期は間もなく終わるが、後任にも引き継ぎ、愛知県との良好な関係を継続していきたい。私は今後も公共政策に影響を与える役割を担いたいと思っている。知事とはいつまでも友人でいたい。」との嬉しい言葉を頂き、私を「サンアントニオ名誉市長」に任命する証書を授与して頂きました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910977852377629001
  • ⑨サンアントニオ市のロン・ニーレンバーグ市長、ティム・リストン サンアントニオ市長付政治・外交顧問、 アルフレッド・ブリューワー経済開発部副部長、シャーザド・ダラウトシャヒ経済開発部国際関係室長、テキサス日本事務所の渡邉代表と。 サンアントニオ市庁舎にて。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910977861655416969
  • ①続いて、午前10時半から、サンアントニオ市にある「トヨタモーター・マニュファクチャリング・テキサス(TMMTX)」を訪問し、スザーン・カズナス社長と面談しました。 TMMTXは、2003年に設立、2006年に操業が開始され、ピックアップトラック「タンドラ」とSUV「セコイア」を生産しています。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910982192433700929
  • ②面談では、カズナス社長から、TMMTXの事業概要をご説明頂いたほか、トヨタ自動車が追加投資をし、50万平方フィート(約4万6,500平方メートル)の敷地に建設中の新たな工場や、「オンサイトサプライヤー」と呼ばれる敷地内に工場を構える部品メーカーについてご説明頂きました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910982200591565112
  • ③私からは、「今回の米国訪問では、連邦議員、テキサス州知事、サンアントニオ市長らと面談し、トヨタ自動車を始めとする日本の自動車メーカーが米国に大きな投資をし、多くの雇用を生み出してきたことを説明するとともに、引き続き、日本企業を支援して頂くようお願いした。」と申し上げました。
  • ④また、私から、「トランプ政権の関税措置により、自動車産業が集積している愛知県や、日米の良好な経済関係に大きな影響が出る恐れがあるため、これから始まる日米両政府による協議で、より良い解決策を見出せるよう、支援をお願いした。」と申し上げました。
  • ⑤さらに、「愛知県としても、トヨタ自動車を始めとする愛知県の進出企業が、米国内において円滑に事業活動を行うことができるよう、引き続きサポートしていきたい。」とお伝えしました。
  • ⑥面談後には、工場内を視察させて頂きました。 また、TMMTXで生産している「タンドラ」に乗って、テストコースとオフロードを試走させて頂きました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910982219851841932
  • ⑦トヨタモーター・マニュファクチャリング・テキサスのスザーン・カズナス社長と。 トヨタモーター・マニュファクチャリング・テキサスにて。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910982228823413220
  • ①続いて、午後2時5分から、ベアー郡庁舎にて、サンアントニオ市が所在するテキサス州ベアー郡のピーター・サカイ長官と面談しました。 サカイ長官とは、昨年5月に愛知でお会いして以来、11か月ぶりの再会です。 今回で3回目の面談となりました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910982693476769809
  • ②面談では、私から、再会の喜びと、2016年の「友好交流及び相互協力に関する覚書」締結以来、テキサス州と交流を重ねていることをお伝えし、2019年から実施するテキサス大学オースティン校とのスタートアップ育成における連携や、県内高校生のテキサス州派遣など、これまでの交流事業を紹介しました。
  • ③また、先月の愛知県高校生のサンアントニオ市訪問の際、ベアー郡庁の皆様に温かく迎え入れて頂いたことに対する謝意をお伝えしました。 サカイ長官からは「ベアー郡と愛知県には強い絆がある。青少年の育成や教育、文化交流は重要であり、高校生の相互派遣はぜひ続けたい。」との発言がありました。
  • ④さらに、私から、トヨタ自動車のサンアントニオ工場への追加投資で、今後、400人以上の雇用創出が見込まれることを説明し、「テキサス州にはトヨタ自動車を始め愛知県企業31社が進出し、経済と雇用に貢献している。愛知県企業とテキサス州との良好な関係を維持・発展させたい。」と申し上げました。
  • ⑤その上で、私から、トランプ政権の関税措置で日米の経済関係に大きな影響が出る恐れがあるため、ワシントンDCで連邦議員と意見交換を行ったことを説明するとともに、自由貿易が重要というアボット・テキサス州知事の発言を紹介し、「ベアー郡の皆様とも認識を共有したい。」と申し上げました。
  • ⑥これに対して、サカイ長官からは、「私のコミットメントは自由貿易にある。今後、米国政府がどのような決定をしても、我々の日本と日本企業への関わり方は変わらない。今後もこのようなコミュニケーションを継続し、良好な関係を構築することが重要である。」との発言がありました。
  • ⑦さらに、「我々のコミュニティに参画する日本企業に対して様々な支援策を講じたい。そうすることで強靭な日米関係を保つことができると考えている。」との心強い言葉を頂くとともに、愛知県とベアー郡との絆の証として、私を「ベアー郡名誉長官」に任命する証書を授与して頂きました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910982715496939698
  • ⑧最後に、私から、サカイ長官に謝意をお伝えするとともに、「愛知はHeart of Japanであり、テキサスはHeart of Americaである。愛知県とテキサス州の交流を一層深めたい。そのためにも、ぜひ愛知県を再訪して頂きたい。」と来県を呼びかけました。
  • ⑨テキサス州ベアー郡のピーター・サカイ長官ご夫妻、デイビット・スミス カウンティマネージャー、デイビット・マルケス経済・地域開発上級部長、テキサス・サンアントニオ地域経済連合のサラ・カラビアス・ラッシュ最高経済開発責任者と。 ベアー郡庁舎にて。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910982726314004787
  • ①続いて、午後3時半から、サンアントニオ市内にて、白根直子記念財団のヘンリー・シスネロス会長、ビクター・ミラモンテス副会長と面談しました。 白根直子記念財団では、日米両国の若者の交流を図るため、テキサス州ベアー郡とサンアントニオ市の高校生向けに日本滞在プログラムを提供されています。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910983213830619291
  • ②シスネロス会長とは、2018年6月に来県されて以来、3回目の面談となりました。 面談の冒頭、私から、再会の喜びをお伝えするとともに、愛知県とテキサス州が9年にわたり交流を重ねてきていることや、テキサス大学オースティン校とスタートアップ創出・育成分野で連携していることを紹介しました。
  • ③また、「これまで、テキサス州に県内高校生を3回派遣しており、オンライン交流も2回行った。先月、高校生がテキサス州を訪問した際には、白根直子記念財団の皆様に大変お世話になったことに御礼申し上げる。」と、愛知県が行っているテキサス州への高校生派遣に対する協力への謝意をお伝えしました。
  • ④続けて、私から、トヨタ自動車を始め愛知県企業のテキサス州の経済・雇用への貢献を説明した上で、トランプ政権の関税措置で日米の経済関係に大きな影響が出る恐れがあるため、今回、多くの連邦議員と面談し、日米両政府の協議の中でより良い解決策を見出せるよう支援を求めたことを説明しました。
  • ⑤加えて、私から、「昨日、テキサス州のアボット知事と面談した際には、自由貿易はとても重要であるという認識を共有した。愛知とテキサスは固い絆で結ばれている。」と申し上げました。
  • ⑥これに対し、シスネロス会長からは、「関税措置は米国全体の総意ではない。交渉手段の一つであり、一過性のものだと考えている。日本はあらゆるリソースと時間を使い、我々との友好関係を深めてきており、今後、協議を進めていく上で、その友好関係が安定した基盤となる。」との発言がありました。
  • ⑦また、ミラモンテス副会長から、「愛知県には、当財団の青少年交流事業による高校生の日本訪問の際、いつも受け入れて頂いており感謝する。若者の相互交流はとても重要であり、今年6月にも9人の高校生が愛知を訪問予定である。」との発言があり、私から「皆様の訪問を歓迎する。」と応じました。
  • ⑧白根直子記念財団のヘンリー・シスネロス会長と。 白根直子記念財団オフィスにて。 今後も、若者の相互交流を通じて、愛知とテキサスの友好関係を一層深めて参ります。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910983240342737316

2025-04-11 のつぶやき

Friday, April 11th, 2025
  • ①この度、 #トヨタ自動車#豊田章男 代表取締役会長が、フランスの自動車雑誌「 #Journal_de_l‘Automobile ( #ジュルナル・ド・ロトモビル )」が選出する2024年の「 #マン・オブ・ザ・イヤー 」に選ばれました。
  • ②この賞は、専門ジャーナリスト30人が、自動車業界を主導する経営者や政治家などを毎年1人選出し表彰するもので、1981年から40年以上続く歴史ある賞です。 過去には、ミシュランのフランソワ・ミシュラン氏やメルセデス・ベンツのヘルムート・ヴェルナー氏なども選ばれています。
  • ③厳しい経済情勢の中、豊田会長のリーダーシップのもと、HV車を含めた脱炭素化の取組により、トヨタ自動車が目覚ましい成長を遂げ、世界的リーダーとしての地位を確固たるものとしたことが評価されました。 豊田会長を始めトヨタ自動車の皆様が積み重ねてこられた取組に、心から敬意を表します。
  • ④今回の受賞にあたり、豊田会長は「もっといいクルマをつくり続けたい」と力強くコメントされました。 これからも愛知を基点に世界中の人々に喜んで頂けるクルマをつくり続けて頂き、世界中のたくさんの人々を笑顔にし、人々が幸せになる社会を実現して頂くことを大いに期待しています。
    https://x.com/ohmura_hideaki/status/1910523577063067897
  • ①現地4月9日正午から、駐米日本国大使公邸にて、山田駐米日本国大使と面談しました。

    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910641901268840835

  • ②面談では、まず私から、今回のワシントンDC訪問では、多くの連邦議員等と面談し、愛知県企業や日本企業の米国での投資状況を説明した上で、トランプ政権の関税措置により日米の良好な経済関係に大きな影響が出る恐れがあることを伝え、より良い解決策を見出せるよう支援を求めたことを報告しました。
  • ③また、翌日からのテキサス州訪問について説明したほか、STATION Aiやジブリパーク、IGアリーナ、国際芸術祭「あいち2025」など、愛知県のプロジェクトを紹介しました。 山田大使からは、米国政府の動向を中心に現地情勢についてご説明頂きました。 山田駐米日本国大使と。 駐米日本国大使公邸にて。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910641909573263597
  • ①続いて、午後2時半から、下院議員会館にて、ケンタッキー州選出のハル・ロジャース下院議員と面談しました。 ロジャース下院議員とは、2017年10月にワシントンDCでお会いして以来、2回目の面談となりました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910642245734420656
  • ②面談の冒頭、私から、トヨタ自動車が1988年から37年間にわたりケンタッキー州でビジネスを展開できていることに対する謝意をお伝えするとともに、トヨタ自動車のケンタッキー工場が年間約60万台の生産能力を持つ世界最大の工場であることを説明しました。
  • ③続けて、「トヨタ自動車を始めとする愛知県企業は、ケンタッキー州内で約5万人の雇用を生み出し、州経済に大きく貢献している。」と申し上げ、ロジャース下院議員に対して、引き続き、企業活動へのご支援を頂くようお願いしました。
  • ④また、「トランプ政権による関税措置により、自動車産業が集積する愛知県や日米の経済関係に大きな影響が出る恐れがある。これから日米両政府の協議が始まるが、より良い解決策を見出せるよう、私も日本政府に働きかけていくので、ロジャース下院議員にもご支援をお願いしたい。」と申し上げました。
  • ⑤これに対して、ロジャース下院議員からは、「今回の関税措置が発表された時は、私たちだけでなく世界にとってもサプライズであった。今後の協議によって状況が変化する可能性があり、米国政府も関税プログラムを変更するかもしれない。」との発言がありました。
  • ⑥また、「トヨタのような企業が州内にあることはとても恵まれている。労働環境もよく、州経済の強化にも貢献している。私は日本の皆様のためにできることをしていきたいと考えている。大村知事との相互協力により、愛知とケンタッキーが更に成長・繁栄することを願っている。」との発言がありました。
  • ⑦さらに、私から、昨年5月にケンタッキー州を訪問した際、ベシア知事から同州に大きく貢献した人物に贈られる「ケンタッキー・カーネル」の称号を授与頂いたことを報告するとともに、「これからもケンタッキー州と経済や人材などで、更に交流を深めていきたい。」と申し上げました。
  • ⑧これに対して、ロジャース下院議員からは、「またお手伝いすることがあれば、いつでも言ってほしい。」と心強い言葉を頂きました。 ハル・ロジャース下院議員と。 下院議員会館にて。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910642269792997861
  • ①9日午後は、ワシントンDCから次の訪問先であるテキサス州オースティン市へ移動。 現地10日午前9時15分から、テキサス大学オースティン校を訪問し、ソニア・ファイゲンバウム副学長と面談しました。 ファイゲンバウム副学長とは、今回が5回目の面談となりました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910642803090084213
  • ②冒頭、私から、昨年10月のSTATION Aiのオープニングセレモニーに出席頂いたことへの謝意をお伝えするとともに、2018年以降、愛知県とテキサス大学オースティン校が連携して実施してきた県内スタートアップの北米展開支援やテキサス州への起業家派遣について、引き続きのご協力をお願いしました。
  • ③続けて、昨年10月にファイゲンバウム副学長から提案頂いた、オースティン校の担当者がSTATION Aiに入居するスタートアップに対して知見を共有する「オフィスアワー」を、世界中のスタートアップや投資家等が一堂に会するグローバルイベント「TechGALA Japan」に合わせて実施頂くことを提案しました。
  • ④加えて、「TechGALA Japan」のセッションへの登壇も提案したところ、ファイゲンバウム副学長からは「連携が年々強化されていることを嬉しく思う。これまでの取組を継続するとともに、STATION Aiでの「オフィスアワー」の実施や「TechGALA Japan」への登壇をぜひ実現したい。」との言葉を頂きました。
  • ⑤さらに、ファイゲンバウム副学長からは、「オースティン校は幅広いネットワークのセンターとなっており、オースティン校のエコシステムを通じて、世界中にコネクションを拡げることができる。愛知県とのプログラムは、継続するだけでなく、ぜひ拡大を目指していきたい。」との発言がありました。
  • ⑥これを受けて、私から「愛知県とオースティン校とのプログラムの拡大を通じて、両者の関係を更に強化していきたい。」と申し上げ、連携を一層強化していくことで合意しました。
  • ⑦テキサス大学オースティン校のソニア・ファイゲンバウム副学長、ジョン・オニール プログラムマネージャー、エイミー・リード アシスタントプログラムマネージャーと。 テキサス大学オースティン校にて。 今後とも、相互の連携・協力関係を一層深めて参ります。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910642845855449144
  • ①続いて、午前10時半から、テキサス州知事公邸にて、テキサス州のグレッグ・アボット知事と面談しました。 アボット知事とは、昨年7月に東京でお会いして以来、9か月ぶりの再会です。 今回で6回目の面談となりました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910648739485929550
  • ②愛知県とテキサス州は、2016年に「友好交流及び相互協力に関する覚書(MOU)」を締結して以来、交流を重ねてきており、昨年7月にはそれまでのMOUをアップデートした新たな「相互協力声明(SMC)」に署名し、更に連携を強化しています。
  • ③面談では、私から、再会の喜びをお伝えするとともに、2019年からテキサス大学オースティン校と実施しているグローバルに活躍するスタートアップの創出・育成プログラムや、「SXSW 2025」への愛知県のスタートアップの出展支援、県内高校生のテキサス州派遣など、これまでの交流事業を紹介しました。
  • ④また、2023年5月のピスターズ プレジデントとの面談を契機に、MDアンダーソンがんセンターと共同研究や人材交流などの連携を進めていることを説明し、「世界に発信できる医療・研究を推進するため、愛知県がんセンターとのパートナーシップを強化していきたいと考えている。」と申し上げました。
  • ⑤続けて、愛知県企業31社がテキサス州に進出し、雇用創出に貢献していること、トヨタ自動車サンアントニオ工場への5億3,100万ドルの投資により、今後新たに400人の雇用が見込まれることを説明した上で、トランプ政権の関税措置が日米の経済関係に大きな影響を及ぼす恐れがあることをお伝えしました。
  • ⑥これに対して、アボット知事からは、「テキサス州政府による愛知県企業への引き続きのサポートについては、もちろん安心してもらいたい。テキサス州は愛知県企業のビジネスと関係を持てることを嬉しく思う。」と応じて頂きました。
  • ⑦また、「我々にとって愛知県企業は、重要な国際的貿易パートナーの一つである。現状、テキサス州内を見ると貿易が活発に行われ、多くの事業が展開されているが、これを現状維持するのではなく、これからも貿易を拡大・成長させることに意義がある。」との発言がありました。
  • ⑧さらに、「日本企業の米国への投資は米国政府にとっても重要な意味を持つ。私は、米国にとって自由貿易が極めて重要であり、政府は公平な貿易を求めていると考えている。知事が行う全ての取組に感謝する。あなたを友人と思っており、これからもぜひ協力していきたい。」と心強い言葉を頂きました。
  • ⑨これを受け、私からは、「アボット知事から大変友情あふれる発言を頂いたことを嬉しく思う。これからも愛知県とテキサス州、日本と米国の良好な経済関係を更に発展させていきたい。」と申し上げました。
  • ⑩また、ワシントンDCで上下両院の連邦議員と日米の経済関係に関して意見交換を行ったことを説明し、「今後、関税措置に関する日米の政府間協議が始まるが、十分協議が行われ、より良い解決策が見つけられることを望んでいる。」と申し上げました。
  • ⑪その上で、「共和党のリーダーであるアボット知事からも大統領やホワイトハウスに対して、日米が良好な経済関係を構築し、ひいては日米同盟が更に発展するようアドバイスをして頂くようお願いしたい。」と申し上げ、アボット知事からのご支援をお願いしました。
  • ⑫アボット知事からは、「トランプ政権と緊密に繋がる連邦議員に働きかけを行う大村知事の戦略は適切である。米国に製造業を取り戻すことが、米国政府の目標の一つであり、愛知県を始め日本企業が取り組むプロジェクトは大統領が求めているものに合致する。」と、愛知県の取組に賛同頂きました。
  • ⑬また、アボット知事からは、「関税措置で公平な貿易を米国政府が求めていると思う。米国政府は今後、他国との間で交渉を行うものと理解しているが、重要なのは自由貿易であり、実りのある協議になると希望的に考えている。」との発言がありました。
  • ⑭これを受け、私から、「自由貿易が大事との考えは全く同感である。愛知とテキサスのように、日米の経済関係を更に発展させる必要がある。また、日米同盟はアジア太平洋始め世界の平和と安定のため絶対に必要なものであり、これを発展させるため、我々は努力しなければならない。」と申し上げました。
  • ⑮その上で、「愛知県とテキサス州の連携を強化し、これからもwin-winの関係を築いていきたい。そのためにもアボット知事にはリーダーシップを発揮して頂くとともに、引き続きのサポートをお願いしたい。」と申し上げ、アボット知事からのご支援を重ねてお願いしました。
  • ⑯これに対し、アボット知事から、「我々が日本・愛知県との間で保っている友好関係、そしてビジネス、経済の絆をより強化するため引き続き努力していきたい。テキサス州と愛知県、日本との間で行われている活動を見ていると、これからもポジティブな関係が続けられると思う。」との言葉を頂きました。
  • ⑰グレッグ・アボット知事、長沼在ヒューストン日本国総領事始めご出席頂いた皆様と。 テキサス州知事公邸にて。 今後も、愛知とテキサスの友好関係を一層深めて参ります。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910648789423317472
  • ①続いて、午前11時25分から、テキサス州オースティン市にあるSXSW Centerにて、毎年3月にオースティンで開催される世界最大級の複合イベント「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)」の主催団体である、サウス・バイ・サウスウエスト社のヒュー・フォレスト社長と面談しました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910649222996840459
  • ②3回目となった今回の面談では、まず私から、昨年10月31日に開催した「STATION Ai」のオープニングセレモニーにおいて、フォレスト社長からビデオメッセージを頂いたことへの謝意をお伝えするとともに、先月開催されたSXSW 2025の成功に対してお祝いを申し上げました。
  • ③また、私から、「2019年から2024年まで4回にわたり、SXSWに愛知県の学生チームを派遣してきた。先月のSXSW 2025では、新たに県内スタートアップ3社の出展を支援した。来年のSXSW 2026でも、県内スタートアップの出展を支援する予定である。」と申し上げ、引き続きのご支援をお願いしました。
  • ④さらに、今年2月に初開催したグローバルイベント「TechGALA Japan」について説明し、「「TechGALA Japan」をSXSWのように世界中から注目される国際的な一大イベントに育て上げていきたい。ぜひ、来年開催予定の「TechGALA Japan 2026」にお越し頂き、基調講演などに登壇頂きたい。」と提案しました。
  • ⑤これに対して、フォレスト社長からは、「第1回目の「TechGALA Japan」が成功したことをお祝い申し上げる。次回以降も、更に大きなイベントになることを願っている。また、来年の「TechGALA Japan 2026」での登壇を提案頂き、感謝申し上げる。ぜひ実現したいと思う。」との嬉しい言葉を頂きました。
  • ⑥また、フォレスト社長からは、「SXSWへの愛知、日本からの出展や参加によって、日本からのSXSWの来場者も増えている。「TechGALA Japan」とSXSWは、国際的な参加者の受入れを通じて、連携の架け橋となる共通点がある。この架け橋を更に強固なものにしていきたい。」との発言がありました。
  • ⑦これを受け、私から、「SXSWが米国だけでなく、世界を代表するテックイベントとして、更に発展することを願っている。我々も、STATION Ai、「TechGALA Japan」とSXSWの皆さんとのネットワークを発展させ、しっかり連携していきたい。」と申し上げました。
  • ⑧これに対してフォレスト社長からも、「私も同じ思いである。今後も協力を進め、愛知県とSXSWとの関係を更に強固なものにしていきたい。」と応じて頂き、今後も連携関係を強化していくことで合意しました。 サウス・バイ・サウスウエスト社のヒュー・フォレスト社長と。 SXSW Centerにて。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910649243968372753