大村ひであきブログ

Archive for July, 2023

2023-07-06 のつぶやき

Thursday, July 6th, 2023
  • ①午前9時15分、7月3日からSTATION Ai株式会社に短期インターンシップ生として勤務されている、フランス人学生のオーヘリアン・ミリア ラクアさんが挨拶にみえました。今回のインターンシップ受入れは、パリにある世界最大級のスタートアップ支援機関「STATION F」からの依頼で行われたものです。pic.twitter.com/
  • ②ミリエ ラクアさんは、フランス国立エンジニア専門大学のITネットワーク専攻の工学博士で、昨年11月からSTATION Fのインターンシップ生として勤務しています。9月1日までの2か月間、STATION Aiの英語版Webサイトの構築・運営、PRE-STATION Aiに入居する海外スタートアップの管理等を担当されます。
  • ③ミリエ ラクアさんには、STATION Fで得た知見を活かし、愛知のスタートアップ支援の取組をしっかりとサポートして頂きたいと思います。今回の人事交流を通じて、STATION AiとSTATION Fの連携が一層深まることを期待します。
  • ①今日は、6月定例愛知県議会の閉会日です。午前中、6月2日の大雨により被災した公共土木施設、農林水産関連施設及び社会福祉施設の早期復旧を進めるため、6月30日に追加提出した総額51億5,711万5千円(外に債務負担行為21億8,520万円)の増額補正予算案について、私から提案理由を説明しました。
  • ②続いて、開会日に提案した少子化対策パッケージ、ラーケーション導入に向けた体制整備、特別支援学校の新設を始めとする総額22億4,216万円の増額補正予算案等及び6月23日に追加提出した副知事選任同意議案の計20議案を議決頂きました。
  • ③その後、休憩を挟み、午後1時から再開した本会議において、6月30日に提出した大雨による被災施設の早期復旧関連の増額補正予算案についても議決頂きました。審議過程を十分尊重し、適切に運用して参ります。
  • 午後0時30分から、名古屋観光ホテルにて、フランス共和国建国をお祝いする「名古屋パリ祭レセプション」に出席し、お祝いのご挨拶を申し上げました。愛知県は、昨年5月にAuRA地域圏と友好交流に関する覚書を締結。スタートアップ分野でも幅広く連携しています。今後も友好関係を深めて参ります。
  • ①午後1時45分、本日付けで退任される佐々木副知事に辞令を交付しました。佐々木副知事には、2年間にわたり、県民文化・環境・福祉・保健医療の分野を中心にご担当頂き、特に「あいち女性の活躍促進プロジェクト」のリーダーとして、「女性が元気に働き続けられる愛知」の実現にご尽力頂きました。pic.twitter.com/
  • ②また、新型コロナ対策でも、担当副知事として、先頭に立って関係者との難しい調整に当たって頂きました。厚生労働省へ復帰された後も、副知事の経験を活かし、活躍されることを期待しています。2年間、ありがとうございました。佐々木副知事と。古本副知事・林副知事・江口副知事と一緒に。pic.twitter.com/
  • ③最後に、古本副知事・林副知事・江口副知事、副知事秘書の皆さんと一緒に、佐々木副知事を囲んで記念写真をとりました。愛知県庁講堂にて。
    佐々木副知事、2年間ありがとうございました。pic.twitter.com/
  • 本日発表、2023年第26週(6/26~7/2)における定点医療機関(195か所)からの新型コロナ新規陽性者の総報告数は1,786人。定点当たり9.16です。定点報告数・入院患者数ともに増加傾向にあり、引き続き動向を注視して参ります。今後も、換気、手洗い、手指消毒など基本的な感染防止対策をお願いします。
  • ①愛知県では、本県産業の成長を促進させるスタートアップ・エコシステムの形成に向け、アメリカ、イスラエル、フランス、シンガポール、中国の先進5か国と連携事業を実施しています。2022年度の海外連携事業のうち、シンガポール国立大学(NUS)との連携事業の成果をご報告します。
    @ohmura_hideaki

  • ②世界でも先進的なスタートアップ支援実績を持つNUSでは、2002年にスタートアップ支援機関「NUS Enterprise」を設立して以来、海外企業でのインターンシップ経験プログラムやインキュベーション施設「BLOCK71」の運営等を通じて、世界で活躍する4,000人以上の学生・起業家を輩出してきました
  • ③NUSとは、2016年に、私がNUSで講演したことを契機に交流を開始しました。2018年には科学技術分野、2019年にはスタートアップ支援分野の連携協力に関する覚書を締結し、2020年度から愛知のスタートアップ・エコシステムのグローバル連携を促進するプログラムを展開しています。
  • ④これまでに、連携事業として、・県内企業等と国内外スタートアップの協業プログラム・NUS発スタートアップと県内企業のマッチングイベント・シンガポールで開催する展示会への出展・NUSサマープログラムへの学生派遣・ビジネス展開支援プログラムへのスタートアップ派遣を実施してきました。
  • ⑤2022年度の「協業プログラム」では、参加した県内企業等2社と国内外スタートアップ9社との間で6件の実証実験が実施され、そのうちの4件については、継続して実証実験を行っていくことで合意するなど、多くの協業案件が創出されました。
  • ⑥「マッチングイベント」では、テクノロジー、フードテック・アグリをテーマにピッチイベントを実施。また、「展示会出展」では、シンガポールで開催された「SWITCH」にスタートアップ4社が出展し、2社が具体的な商談に至っています。
  • ⑦「NUSサマープログラムへの学生派遣」では、シンガポールに名古屋大学の学生3名を派遣しました。また、「ビジネス展開支援プログラムへのスタートアップ派遣」では、参加スタートアップが海外スタートアップとのネットワークを構築し、新たな海外展開に向けた戦略を固めるまでに至っています。
  • ⑧今年度も、協業プログラム、マッチングイベント、展示会出展、各プログラムへの学生・スタートアップ派遣など、NUSと連携した幅広い支援を実施します。また、NUS Enterpriseが運営する日本初のインキュベーション施設「BLOCK71 Nagoya」のPRE-STATION Ai内開設に向けた調整を進めて参ります。
  • ⑨引き続き、NUSが有するイノベーションに関する知見を最大限活用し、県内のスタートアップの東南アジア展開や、県内企業とNUS発スタートアップとのオープンイノベーションを推進していくことで、愛知のスタートアップ・エコシステムを更に拡大して参ります。
  • ①午後3時10分から、愛知県庁正庁にて、私が会長を務める「愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会」の「第23回理事会」を開催しました。 事務総長選任など2議案を審議し、組織委員会の事務総長に、 内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局次長の村手聡氏を選任しました。pic.twitter.com/
  • ②村手氏は、自治省入省後、群馬県副知事を経験するなど地方行政に精通し、また、東日本大震災の復興対策やデジタル田園都市国家構想など様々な重要な課題に取り組んでこられた、優れた見識と力量を備えた人材です。 村手氏を迎え、組織委員会の体制を更に強化し、大会準備を加速して参ります。
  • ①午後4時、消費者庁の「令和5年度消費者支援功労者表彰」で、最高賞である「内閣総理大臣表彰」を受賞された、安城農林高校の皆さんが、受賞報告に来てくれました。
  • ②安城農林高校では、2017年から、希少なニホンミツバチを保護する活動「プロジェクトBee(ビー)」に取り組んでいます。 ニホンミツバチの養蜂や、採取したハチミツを使用した商品開発などの活動が高く評価されました。
  • ③「プロジェクトBee」で中心となって活動された、安城農林高校フラワーサイエンス科3年の小村優希さん、彦坂美乃梨さん、藤原菜々香さんと。 同行された竹内校長、水野教諭、今井県議と一緒に。 内閣総理大臣表彰の受賞おめでとうございます!pic.twitter.com/
  • ①午後4時45分、9月9日・10日にバンテリンドームナゴヤで開催される「第5回世界身体障害者野球大会」に出場する日本代表チーム「ジャパンドリームベースボールチーム」に、愛知県から選抜された選手の皆さんがお越しになり、大会に向けた抱負をお聞きしました。
  • ②日本代表チームは前回大会を含め過去3回優勝。愛知での大会連覇、4度目の世界一を期待しています! チーム一丸となって頑張ってください! 日本代表チームの山内監督、愛知県から選抜された松元選手、宮下選手、飼沼選手、田中選手、藤川選手始めチーム関係者の皆さんと。 同行の寺西県議と一緒に。pic.twitter.com/

2023-07-05 のつぶやき

Wednesday, July 5th, 2023
  • ①昨日に続き、本日も、国への要請活動を実施します。まず、午前10時から、経済産業省にて里見大臣政務官と面談し、電動化等に伴い影響を受ける自動車産業への支援、自動車諸税の抜本的見直し、水素・アンモニアのサプライチェーン社会実装に向けた支援など、産業競争力の強化について要請しました。pic.twitter.com/
  • ②また、航空宇宙産業の振興やロボット・ドローンの導入・普及促進など、次世代産業の推進についても要請しました。政務官からは、自動車産業への支援について「補助金の拡充等で支援していく。」と、自動車諸税の見直しについては「中長期的な視点で検討を進めていく。」との発言がありました。
  • ③また、水素等のサプライチェーンについては「あらゆる政策手段を活用し取組を加速化する。」、航空宇宙産業については「国産航空機も含め、審議会で検討し方針をまとめていく。」、ロボット・ドローンについては「技術開発や社会的受容性の醸成など一体的に取り組んでいく。」との発言がありました。
  • ①午前10時半から、国土交通省にて、斉藤大臣と面談しました。要請に先立ち、私から、6月2日の記録的な大雨による愛知県内の被害状況を説明し、被災したインフラの早期復旧に向けた支援をお願いしました。@ohmura_hideaki
  • ②また、広域道路ネットワークや港湾の整備推進、リニア中央新幹線の建設促進、中部国際空港の第二滑走路の整備、「防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策」の別枠での予算の継続確保について要請しました。
  • ③さらに、昨日、名古屋港コンテナターミナルのコンテナ搬出入等を一元管理しているシステムに障害が発生し、コンテナの搬出入ができなくなっている状況について説明し、国からの支援をお願いしました。
  • ④斉藤国土交通大臣と。 大臣からは、「道路や港湾の整備等、しっかりと取り組んでいく」との発言がありました。 一緒に要請を行った、名古屋商工会議所の田中常務理事・事務局長、中部経済連合会の根本常務理事、名古屋港管理組合の鎌田専任副管理者、トヨタ自動車株式会社の小玉総務部長とともに。pic.twitter.com
  • ①午前11時から、総務省にて、松本大臣と面談し、「休み方改革」の推進に向け、地方公共団体が地域の実情等に応じて閉庁日(休日)及び開庁日を設定できる制度を整えて頂くよう要請したほか、地方一般財源総額の確実な充実、地方交付税総額の増額、臨時財政対策債の縮減・廃止を要請しました。
  • ②松本総務大臣と。 大臣からは、自治体独自の閉庁日・開庁日の設定について、「行政サービスの提供などで課題もあり、整理が必要だと考えている。」と、また、地方一般財源総額の確実な充実など地方税財源の確保・充実については「しっかりとやっていかなければならない。」との発言がありました。pic.twitter.com/
  • ①午後4時から、農林水産省にて、勝俣副大臣と面談し、特定家畜伝染病の水際対策やスマート農業など農業の生産力強化、農業用施設の防災減災対策について要請しました。 また、6月2日の記録的な大雨による愛知県内の被害状況を説明し、農業者の生産活動再開への支援についても要請を行いました。
  • ②勝俣農林水産副大臣と。 副大臣からは、特定家畜伝染病の水際対策について「しっかりと対策をとっていきたい。」、農業の生産力強化については「予算措置を含め支援していく。」、農業用施設の防災減災対策については「予算確保できるよう要請していく。」との発言がありました。pic.twitter.com/
  • ③また、6月2日の大雨により被害を受けた農業者への支援については「関係者と連携、情報共有していきたい。」との発言がありました。 これで、2日間の要請活動を終えました。 引き続き、政府に対して、しっかりと働きかけて参ります。