大村ひであきブログ

2023-07-19 のつぶやき

2023/7/19 - PM11:59
  • 午前10時から、アイリス愛知にて、「県・市懇談会」に出席しました。 懇談会では、県内38市長の皆様から、「外国人児童・生徒の高校進学率向上」や「港湾の機能強化」など16のテーマについてご提案頂き、意見交換を行いました。 今後も、県と市の連携を一層深め、更なる愛知の飛躍に繋げて参ります。pic.twitter.com/
  • ①愛知県では、新たなトップアスリートを発掘し育成するとともに、オリンピックやアジア競技大会等の国際競技大会に向けた選手強化を図るため、愛知県ゆかりの日本代表又は日本代表候補選手を強化指定選手に認定し、遠征や競技用具購入、トップレベルのコーチの活用などを支援しています。
  • ②今年度は、オリンピック・アジア競技大会等強化指定選手153名、パラリンピック・アジアパラ競技大会等強化指定選手30名の計183名の選手を強化指定選手に認定し、午前9時半から、愛知県庁正庁にて、認定証授与式を行いました。
  • ③授与式では、「オリンピック・アジア競技大会等強化指定選手」を代表して、レスリングの吉元玲美那選手、ハンドボールの中島遼也選手、「パラリンピック・アジアパラ競技大会等強化指定選手」を代表して、トライアスロンとパラスキーの佐藤圭一選手に、私から認定証を授与しました。
  • ④レスリングの吉元玲美那選手に認定証を授与しています。 吉元選手は、大府市にあるKeePer技研(株)所属。2021年の世界レスリング選手権で優勝され、愛知県スポーツ顕彰を授与しました。また、2022年、2023年のアジアレスリング選手権で2連覇されています。pic.twitter.com/
  • ⑤ハンドボールの中島遼也選手に認定証を授与しています。 中島選手は、中部大学3年生で、2022年の男子ジュニアアジア選手権大会に日本代表として出場し、初優勝に貢献。今年6月の男子ジュニア世界選手権大会にも出場し、活躍されています。pic.twitter.com/
  • ⑥トライアスロンとパラスキーの佐藤圭一選手に認定証を授与しています。 佐藤選手は、名古屋市出身で、2016年リオパラリンピックのトライアスロンに出場。また、2022年北京冬季パラリンピックのバイアスロンでは7位に入賞され、愛知県スポーツ顕彰を授与しました。pic.twitter.com/
  • ⑦選手の皆様に、私から激励の言葉を申し上げました。 今年の杭州アジア・アジアパラ競技大会、2024年のパリオリンピック・パラリンピック、2026年の愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会などで「スポーツ王国あいち」の先頭に立ってご活躍頂き、全国に夢と感動を与えて頂きたいと思います。pic.twitter.com/
  • ⑧吉元玲美那選手、中島遼也選手、佐藤圭一選手と。 愛知県レスリング協会の栄副会長、中部大学の家総長、愛知県ハンドボール協会の矢野理事長と一緒に。 愛知県庁正庁にて。pic.twitter.com/
  • 午後1時半から、名古屋市公会堂にて「NTT労働組合西日本本部定期大会」に出席し、祝辞を述べました。 愛知県では、働き方改革や休み方改革の推進を図っていますが、NTTグループでも、社員の働き方の自由度を高めるテレワークの活用に力を入れておられます。 組合の皆様の益々の発展を祈念します。pic.twitter.com/
  • 午後2時半から、愛知県庁正庁にて、私が会長を務める「愛知県食育推進会議」を開催し、愛知県の食育推進計画「あいち食育いきいきプラン2025」の推進等について、委員の皆様からご意見を頂きました。 今後も、委員の皆様と連携しながら、愛知の食育推進にしっかりと取り組んで参ります。pic.twitter.com/
  • 午後4時半から、KKRホテル名古屋にて「愛知県町村長セミナー」に出席し、ジブリパークの整備や休み方改革など、県の施策・プロジェクトについて講演しました。 また、本日発表した「日本版PACS」創設に向けた取組についてもご説明しました。 今後も、町村長の皆様と力を合わせ、取り組んで参ります。pic.twitter.com/
  • ①午後2時45分、7月27日(木)~30日(日)に開催される「第68回おりもの感謝祭一宮七夕まつり」のPRのため、中野一宮市長始めキャラバン隊の皆さんがおみえになりました。 仙台・平塚と並び日本三大七夕まつりと称される「一宮七夕まつり」は、御衣奉献大行列やコスプレパレードなど見所が満載です。
  • ②「第68回おりもの感謝祭一宮七夕まつり」のPRにおみえになった、キャラバン隊の中野一宮市長、豊島一宮商工会議所会頭、安藤愛知県商店街振興組合一宮支部長、岡本一宮市議会議長、学生サポーターの皆さんと。 「第68回おりもの感謝祭一宮七夕まつり」に、ぜひお出かけください!pic.twitter.com/
  • ①少子化の進行は国家存続にも関わる大変な危機であり、安心して子どもを産み、育てられる社会を実現していくため、あらゆる対策を講じていく必要があります。
  • ②国では、児童手当の拡充など「次元の異なる少子化対策」に取り組む方針が示されましたが、愛知県においても、県としてできることを早期に実施するため、国に先行して、本県独自の「少子化対策パッケージ」を6月補正予算で事業化し、低所得世帯の子育て支援等に取り組んでいます。pic.twitter.com/
  • ③こうした経済的な支援はもちろん重要ですが、これとあわせて、希望する人が安心して子どもを産み、育てることができるよう、社会の構造や意識を変えていくことが必要です。
  • ④我が国では、婚姻届を出さずに事実婚の状態で生まれた子どもについては、原則として母親の単独親権となるなど、事実婚の親子は法的に不安定な状況に置かれています。 婚姻は当事者の意思に基づきますが、生まれてくる子の福祉の観点から不利益がないように、制度の整備が求められます。pic.twitter.com/
  • ⑤一方で、フランスでは、事実婚のカップルに婚姻に準じた法的保護を与える「連帯市民協約(PACS)」があり、生まれた子に対して両親が共に親権を行使できるなど、親子関係が保障されています。また、そのことが、フランスの出生率の高さにつながっているとの指摘もあります。pic.twitter.com/
  • ⑥我が国においても、親が婚姻を選択するかどうかに関わらず、「どのような環境にある子どもも家族と共に平等に生活を営める社会」を実現していくことが必要だと考えています。 また、そのためには、民法を始めとする関係制度の改正が必要となります。
  • ⑦愛知県では、「どのような環境にある子どもも家族と共に平等に生活を営める社会」の実現に向け、国に対し、「日本版PACS」といえる制度の創設について働き掛けていくこととし、本日午後3時半から開いた臨時記者会見において、私から、具体的な要請の主旨等を発表いたしました。
  • ⑧我が国の昨年の出生数は、1899年の人口動態調査開始以来、初めて80万人を下回り、合計特殊出生率も1.26と過去最低を記録しました。 少子化の進行は国家存続にも関わる大変な危機であり、安心して子どもを産み、育てられる社会を実現していくため、あらゆる対策を講じていく必要があります。
  • ⑨我が国の婚姻制度は、法律に基づき婚姻届を提出することで効力が生じる、法律婚主義がとられています。 こうした制度の中、婚姻前に妊娠が発覚した場合、多くのカップルは出産前に入籍をしますが、様々な事情から婚姻しないまま事実婚の状態で出産するケースも見受けられます。
  • ⑩しかしながら、事実婚のカップルから生まれた子どもは「非嫡出子」とされ、原則として、母親の単独親権となるほか、事実婚の父親との父子関係を生じさせるためには父親の認知が必要となるなど、事実婚の親子は不安定な状況に置かれることになります。
  • ⑪また、かつては、嫡出子の2分の1とされていた相続割合に関する民法の規定が改正されるなど、嫡出子と非嫡出子の格差は解消されつつあるものの、戸籍の出生届に「嫡出」「嫡出でない」を記載する規定など、婚外子への差別意識の温床となる制度も一部残されたままとなっています。
  • ⑫こうした不安定な状態を避けるため、事実婚カップルが子どもを持つことを諦めざるを得ない事態も生じています。 日本の事実婚の現状を見ると、婚姻前に第1子を妊娠している割合は約20%。年齢が低いほど割合が高く、若者の結婚や妊娠・出産に対する意識や行動の実態を受け止める必要があります。pic.twitter.com/
  • ⑬一方、ヨーロッパを始め、世界の多くの国々では、近年、結婚せずに子どもを産み育てるカップルが増加しています。
  • ⑭フランスでは、嫡出子・非嫡出子の区別がなく、いかなる生まれでも子は同等の権利を有するとされています。 また、1999年に導入された「連帯市民協約(PACS)」については、PACSのカップルも、法律婚カップル同様、親権は両親が行使するとされ、仮に離別があっても共同親権のままとなっています。pic.twitter.com/
  • ⑮現在、多くのカップルがこの制度を活用(婚姻56.6%・PACS43.4%)しており、PACS制度により、未婚の親から生まれた子どもが法律婚家庭と変わらない生活ができ、親子関係が保障されていることが、フランスの出生率の高さにつながっているとの指摘もあります。
  • ⑯また、下のグラフは、青の棒グラフが婚外子割合を示しています。 欧米諸国と比較して、日本の婚外子割合が低いことは一目瞭然です。 一方、フランス、スウェーデン、オランダ、イギリス、アメリカ等では、婚外子割合が高く、合計特殊出生率も高くなっています。pic.twitter.com/
  • ⑰PACS制度以外にも、スウェーデンの「サムボ」やオランダの「登録パートナーシップ制度」、イギリスの「シビル・パートナーシップ制度」など、欧米諸国では事実婚を保護する制度が作られており、親権を始め婚姻に準じた権利が与えられています。pic.twitter.com/
  • ⑱我が国には残念ながらこうした制度がありません。 そこで、我が国においても、親が婚姻を選択するかどうかに関わらず、その子どもが家族とともに安心・平等に生活を営める社会を実現していくため、次の3つの事項を国に要請して参ります。pic.twitter.com/
  • ⑲【要請項目1】 事実婚であっても、子の共同親権を認めるなど、カップル間のパートナー契約に、婚姻に準じた法的保護を与える新たな届出・登録制度(日本版PACS)を創設し、民法の改正を始め必要な法整備等を行うこと
  • ⑳【要請項目2】 出生届における嫡出子、非嫡出子の記載の廃止など、婚外子差別つながる法制度の見直しに取り組むこと
  • ㉑【要請項目3】 婚姻を選択しないカップルの子どもへの差別意識の根絶に向けた教育や啓発に取り組むとともに、病院でのパートナーの入院や手術における同意、生命保険の受取人の取扱いなど、民間レベルの社会慣行についても関係者の理解促進に取り組むこと
  • ㉒8月以降、調整がつき次第、法務省等に対して要請を行って参ります。 また、全国的な気運醸成が図られるよう、7月24日から開催される全国知事会議においても、私から、この要請内容について説明をして参りたいと考えています。
  • ㉓民法改正など、乗り越えるハードルは高いですが、まずは地域から声を上げ、どのような環境にある子どもも家族とともに平等に生活が営める社会の実現につなげて参ります。
  • 午後6時50分から、東区徳源寺の九重部屋の宿舎を訪問し、力士の皆さんを激励しました。 大相撲名古屋場所もいよいよ大詰めです。7月23日(日)の千秋楽に向けて、九重部屋の力士の活躍を祈念します! 元大関千代大海の九重親方、大西後援会長と。pic.twitter.com/