大村ひであきブログ

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2024-09-12 のつぶやき

Thursday, September 12th, 2024
  • ①現地9月11日はフランス・オクシタニー地域圏に移動し、午前11時から、トゥールーズ市にあるスタートアップ支援施設「Nubbo」を訪問しました。 「Nubbo」は、オクシタニー地域での革新的企業の創出をサポートするため、2000年に設立されたフランス初のミッション主導型インキュベーション施設です。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1834150443381129249
  • ②訪問先では、オクシタニー地域圏政府のペルフィグ副議長、「Nubbo」のジョルジュ プロジェクトマネージャー、欧州最大の航空宇宙分野のクラスター「Aerospace Valley」のシャンパーニ マネージャー、航空宇宙高等学院「ISAE SPAERO」のクルッツェル主任と面談しました。
  • ③面談では、まず私から、愛知県では自動車・航空宇宙・ロボット産業が集積しており、スタートアップ支援にも注力していることや、10月にオープンする「STATION Ai」をご紹介し、「今後も、オクシタニー地域圏と航空宇宙、スタートアップ、AIの分野などで連携していきたい。」と申し上げました。
  • ④これに対し、ペルフィグ副議長からは、「オクシタニー地域圏には、航空宇宙関係だけでなく、AIや自動運転、水素エネルギーを軸とするモビリティ関連企業も多く、それらの分野での協力を進めていきたい。」との発言がありました。
  • ⑤続いて、「Nubbo」のジョルジュ プロジェクトマネージャーから、初期段階のスタートアップに対して個別のプログラムを組んで支援していることや、入居スタートアップの5年後の生存率が83%と高いことなど、「Nubbo」の概要や取組についてご紹介頂きました。
  • ⑥また、ジョルジュ プロジェクトマネージャーからは、「Nubbo」と「STATION Ai」の交流による相乗効果が期待できるとして、「今後、入居スタートアップにSTATION Aiを紹介していく。」との発言がありました。
  • ⑦次に、「Aerospace Valley」のシャンパーニ マネージャーから、成熟度の高いスタートアップを対象とした資金調達支援やプロジェクトの市場投入支援、会員企業をエコシステムに組み入れるためのネットワーク構築機会の提供など、「Aerospace Valley」の取組をご紹介頂きました。
  • ⑧さらに、「ISAE SPAERO」のクルッツェル主任から、「ISAE SPAERO」では、2022年に、航空宇宙・国防の分野でのイノベーション創出のためのインキュベーション施設「innov space」を設立し、学生に対して3年間のプログラムを無償で提供していることをご説明頂きました。
  • ⑨その後、出席者の皆様と、各施設が提供しているプロジェクトの具体的な運営方法や、国や地域圏との関係性、研究機関との連携状況などについて、さらに詳しく意見交換や質疑応答を行い、今後も両地域のスタートアップ支援に関する取組について、相互理解と連携を深めていくことを確認しました。
  • ⑩オクシタニー地域圏政府のペルフィグ副議長、「Nubbo」のジョルジュ プロジェクトマネージャー、「Aerospace Valley」のシャンパーニ マネージャー、「ISAE SPAERO」のクルッツェル主任始め出席者の皆様と。 同行頂いた、北川駐マルセイユ日本国総領事と一緒に。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1834150470451085586
  • ⑪今後も、オクシタニー地域圏との連携・交流を一層深めて参ります。 オクシタニー地域圏政府のペルフィグ副議長、北川駐マルセイユ日本国総領事と。 「Nubbo」が入居する複合施設「LaCite」の前で。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1834150477422101007
  • ①午後2時から、トゥールーズ市にある、モビリティ、輸送、ロボット工学を対象とした人工知能研究所「ANITI」を訪問し、学術委員会長のグラットン教授と面談しました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1834150704153592071
  • ②「ANITI」は、約50の学術・産業・機関パートナーとのネットワークを基盤に、約200人の研究者、研究教授、研究エンジニアを擁する研究所であり、データと推論を組み合わせた「ハイブリッドAI」と呼ばれる新世代の人工知能の研究開発を行っています。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1834150711040634899
  • ③面談では、グラットン教授から、「ANITI」について、フランスに9つある国立研究機関のうちの1つであり、大学と民間の連携を推進していることが特徴であること、生成AIの分野では、地域の強みである航空宇宙分野に導入できるレベルの信頼性のあるAIの研究に注力していることなどをご説明頂きました。
  • ④また、グラットン教授は、「ANITI」がオープンソースとして公開している研究内容の「STATION Ai」会員スタートアップによる活用や、「ANITI」に参加している企業と「STATION Ai」会員スタートアップとの連携の可能性に期待を寄せられました。
  • ⑤「ANITI」の学術委員会長のグラットン教授と。 同行頂いた、オクシタニー地域圏政府のペルフィグ副議長、北川駐マルセイユ日本国総領事と一緒に。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1834150724856627296
  • ①午後2時から、トゥールーズ市にある、モビリティ、輸送、ロボット工学を対象とした人工知能研究所「ANITI」を訪問し、学術委員会長のグラットン教授と面談しました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1834150704153592071
  • ②「ANITI」は、約50の学術・産業・機関パートナーとのネットワークを基盤に、約200人の研究者、研究教授、研究エンジニアを擁する研究所であり、データと推論を組み合わせた「ハイブリッドAI」と呼ばれる新世代の人工知能の研究開発を行っています。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1834150711040634899
  • ③面談では、グラットン教授から、「ANITI」について、フランスに9つある国立研究機関のうちの1つであり、大学と民間の連携を推進していることが特徴であること、生成AIの分野では、地域の強みである航空宇宙分野に導入できるレベルの信頼性のあるAIの研究に注力していることなどをご説明頂きました。
  • ④また、グラットン教授は、「ANITI」がオープンソースとして公開している研究内容の「STATION Ai」会員スタートアップによる活用や、「ANITI」に参加している企業と「STATION Ai」会員スタートアップとの連携の可能性に期待を寄せられました。
  • ⑤「ANITI」の学術委員会長のグラットン教授と。 同行頂いた、オクシタニー地域圏政府のペルフィグ副議長、北川駐マルセイユ日本国総領事と一緒に。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1834150724856627296
  • ①午後3時から、トゥールーズ市にあるハイブリッドeVTOL(電動垂直離着陸機)の開発企業「Ascendance Flight Technologies」を訪問しました。 訪問先では、ジョセフィーヌ広報部長と面談し、独自のハイブリッド電気推進技術や、航空機の脱炭素化に向けた取組をご説明頂きました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1834151022920675832
  • ②私からは、「オクシタニー地域圏政府とは友好交流及び相互協力に関する覚書を結び、航空宇宙産業を中心に交流を重ねている。12月のエアロマート・トゥールーズには県内企業も参加する。」と愛知県の取組を紹介するとともに、航空機の脱炭素化の取組について「素晴らしい取組だ。」と申し上げました。
  • ③面談後、試作機などが展示されているショールームを見学し、ハイブリッド技術の詳細や今後の生産体制など様々な質問をしました。 特に、EASA(欧州航空安全機関)との認証取得の手続については、ジョセフィーヌ広報部長から「既に技術的な説明段階に入っている。」と自信を込めた説明がありました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1834151037055500785
  • ④最後に、私から、「2028年の事業化という目標に向かって前進することを期待する。グッドラック。」とお伝えしました。 「Ascendance Flight Technologies」の取組を参考にしながら、引き続き、「空と道がつながる愛知モデル2030」などの取組をしっかりと推進して参ります。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1834151040750354582
  • ⑤ジョセフィーヌ広報部長始め「Ascendance Flight Technologies」の皆様と。 同行頂いた、オクシタニー地域圏政府のペルフィグ副議長、北川駐マルセイユ日本国総領事と一緒に。 「Ascendance Flight Technologies本社」にて。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1834151049093152780
  • ①午後6時から、オクシタニー地域圏政府庁舎を訪問し、2018年6月に「友好交流及び相互協力に関する覚書」を締結した、オクシタニー地域圏政府のデルガ議長と面談しました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1834151549402026301
  • ②面談の冒頭、私から、昨日、ミッテラン仏大統領の特別補佐などの要職を歴任してこられた、世界的に著名な経済学者であるジャック・アタリ氏と面談した際に、アタリ氏がデルガ議長と大変親しいと発言されたことをお伝えしたところ、デルガ議長がその場でアタリ氏と連絡を取り、話が大いに弾みました。
  • ③面談では、私から、3月のSMS開催に合わせて来県頂いたことに感謝を申し上げました。 また、昨年は「エアロマート名古屋」にオクシタニー地域圏から参加頂き、今年は「エアロマート・トゥールーズ」に愛知から参加すること等に触れ、「相互訪問を通して交流を深めていきたい。」と申し上げました。
  • ④続けて、私から、「今年10月にオープンする「STATION Ai」は「STATION F」とアライアンスを組んで、世界のスタートアップをリードしていこうと取り組んでいる。今後はオクシタニー地域圏とも連携していきたい。」と申し上げました。
  • ⑤また、デルガ議長が次回来県される際には、「STATION Ai」と「ジブリパーク」をご案内することを提案しました。
  • ⑥これに対し、デルガ議長からは、「これからも地域間の協力を益々強化していきたい。エアロマートはお互いの地域の企業の新たな関係を構築できる良い機会となっている。」との発言がありました。
  • ⑦また、「水素にも注力しており、特にグリーン水素のエコシステム構築に向け実証施設を建設している。さらに当地域の強みである航空分野では、未来のモビリティに力を入れており、電動航空機の開発も進んでいる。こうした面も含め今後とも様々な面で連携していきたい。」と心強い言葉を頂きました。
  • ⑧さらに、デルガ議長からは、「来年春に大阪・関西万博に合わせて来日する予定であり、その際には、ぜひ愛知県を訪れ、STATION Aiとジブリパークを訪問したい。」と応じて頂きました。
  • ⑨これを受け、私から、「愛知県は2005年に愛知万博を開催しており、来年は20周年記念事業を行う予定である。愛知を大阪・関西万博のサテライトと位置づけ、様々なイベントを開催するので、大阪・関西万博とセットでお越しいただきたい。」と申し上げました。
  • ⑩また、デルガ議長から、「オクシタニー日本週間」というイベントを通じ、新たに文化面での協力を強化したいとの意向が示されるとともに、教育分野での協力の重要性に触れ、モンペリエにオープンしたインターナショナルスクールで日本語教育が受けられるようになったことなどをご紹介頂きました。
  • ⑪さらに話題は、昨年のラグビーワールドカップにおいて、トゥールーズで合宿した日本代表チームのことにも及ぶなど、終始和やかな雰囲気で面談が進み、今後も、両地域の連携関係をさらに強化していくことを確認しました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1834151577386713188
  • ⑫オクシタニー地域圏政府のデルガ議長、ペルフィグ副議長と。 同行頂いた、北川駐マルセイユ日本国総領事と一緒に。 オクシタニー地域圏政府庁舎にて。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1834151585087455484

2024-09-11 のつぶやき

Wednesday, September 11th, 2024
  • ①午前11時15分から、「Aichi Sky Expo」の運営事業者の代表企業である「GLイベンツ」本社を訪問し、ジノン会長、「GLイベンツベニューズ」のシゼロン会長兼CEOと面談しました。 冒頭、ジノン会長から、「2028年技能五輪国際大会」の開催地が日本・愛知に決定したことにお祝いの言葉を頂きました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1833773992731422955
  • ②これに対し、私からは、「明日からリヨンで始まる技能五輪国際大会の大成功を期待している。4年後に愛知県で開催する2028年大会では、Aichi Sky Expoの中に4万平方メートルの仮設会場を作る予定であり、GLイベンツのノウハウを活かしていきたい。」と申し上げました。
  • ③そして、今年3月に「Aichi Sky Expo」で開催した国際産業展示会「SMART MANUFACTURING SUMMIT BY GLOBAL INDUSTRIE(SMS)」について触れ、「素晴らしい展示会となり、感謝する。来年の開催に向けてGLイベンツと協議して進めていきたい。」と申し上げました。
  • ④また、「2026年には、愛知・名古屋でアジア・アジアパラ競技大会を開催する。競技会場としてAichi Sky Expoを全館使用する計画であり、その準備を進めている。」とお伝えしました。
  • ⑤そして、「アフターコロナで、今年はコンサートの需要が高まり、Aichi Sky Expoも目標を達成できる状況と伺っている。GLイベンツのサポートに感謝する。今後も、Aichi Sky Expoの運営を始め、関連事業に対する協力を期待している。」と申し上げました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1833774006396461521
  • ⑥これに対し、シゼロン会長兼CEOからは、「愛知県のSMSへの支援に感謝する。SMSの継続には愛知県や日本のパ-トナー企業との連携が必要となるので、よく相談したい。アジア・アジアパラ競技大会には、パリオリンピックでのGLイベンツの経験を活かして、協力していきたい。」との発言がありました。
  • ⑦最後に、私から、「コロナでイベント開催が困難な時期を乗り越え、多くの方に、Aichi Sky Expoの良さを理解してもらい、利用頂いていることを嬉しく思う。Aichi Sky Expoで開催する2028年技能五輪国際大会やSMSなどの産業展示会を、GLイベンツと協力して成功させていきたい。」と申し上げました。
  • ⑧また、「アジア・アジアパラ競技大会では、既存の施設を活かしつつ、仮設の競技会場や観客席を作る必要がある。パリオリンピックを成功に導いたGLイベンツのノウハウをご教示頂きたい。」と申し上げ、引き続き、連携を強化していくことを確認しました。
  • ⑨今後も、Aichi Sky Expoの円滑な運営等に向け、GLイベンツとの連携を一層強化して参ります。 GLイベンツのジノン会長と。 GLイベンツ本社屋上にて。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1833774024276492606
  • ⑩GLイベンツのジノン会長、GLイベンツベニューズのシゼロン会長兼CEO始め、GLイベンツ幹部の皆様と。 GLイベンツ本社屋上にて。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1833774032904183833
  • ①午後4時半から、パリ市にある世界最大級のスタートアップ支援拠点「STATION F」を訪問し、最高運営責任者のヴァルザ ディレクターと面談しました。 スタートアップの創出・育成に関わる人・モノ・金・情報の支援を総合的に1つの施設内で展開する「STATION F」は、愛知の「STATION Ai」のモデルです。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1833777166229889314
  • ②面談では、まず私から、今年10月にオープンする「STATION Ai」について、開業に向けた準備状況を説明し、「STATION F」からの知見共有など、これまでの支援に対して感謝を申し上げました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1833777172068417641
  • ③ヴァルザ ディレクターからは、「STATION Aiのオープンを心からお祝いしたい。開業2か月前の重要な時期に大村知事をこちらにお迎えすることには重要な意味があると思い、お待ちしていた。我々の7年前のデビュー時を思い出す。」との発言がありました。
  • ④続けて、私から、昨年度実施した「STATION F」からのインターンシップ生の受入れや、今年度実施する双方のスタートアップによる訪問事業など、「STATION F」との連携の取組をご説明しました。
  • ⑤そして、「STATION Ai」オープン後の連携の方向性について、「STATION F」やパートナーが持つフランス・ヨーロッパ展開の知見を愛知県内のスタートアップに共有して頂くことや、「STATION F」と「STATION Ai」のスタートアップ交流の促進について提案しました。
  • ⑥これに対し、ヴァルザ ディレクターからは、「大変すばらしい提案であると思う。我々が愛知県とここまで協力できたことに感謝を申し上げたい。」との発言がありました。
  • ⑦また、ヴァルザ ディレクターからは「世界のいろいろな所が「STATION F」のようなことをやりたいと言うが、愛知県以外はまだどこもできていない。このような夢を実現できるのは素晴らしいことだ。」との発言があり、引き続き、連携交流を深め、双方のアライアンスを強化していくことで合意しました。
  • ⑧「STATION F」内でプログラムを運営する、「HEC Paris Incubator」のサバレーゼさんから、「STATION F」での取組についてご説明頂きました。 「STATION F」にて。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1833777194742804985
  • ⑨「STATION F」に入居している日本のスタートアップ「ヘラルボニー」の小林恵さんと。 「STATION F」にて。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1833777201617215593
  • ⑩「STATION F」のヴァルザ ディレクターと。 引き続き、「STATION F」と「STATION Ai」のスタートアップ交流の促進に取り組んで参ります。 「STATION F」にて。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1833777209917714689
  • ①午後5時から、「STATION F」にて、フランス外務省グローバル化総局のイッツォ経済外交副部長と面談しました。 まず私から、愛知県が「STATION F」と世界で唯一のアライアンスを組んで連携していることや、AuRA地域圏やオクシタニー地域圏と友好提携を結び、交流を進めていることを紹介しました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1833777575749112236
  • ②イッツォ副部長からは、「フランスの政治が大変な時期にある中、愛知県は、今年3月にSMSが開催された際、AuRA地域圏のボキエ議長とオクシタニー地域圏のデルガ議長を同時に招くというすごいことを実現させた。友好的な取組を強力に推進する大村知事の実行力を賞賛したい。」との発言がありました。
  • ③これを受け、私からは、「来月にはスタートアップ支援拠点「STATION Ai」をオープンし、イノベーションの分野でフランスと強力に連携している。さらに、フランスには、トヨタ自動車を始め多くの県内企業が投資をしており、沢山の雇用も生んでいる。」と申し上げました。
  • ④さらに、私から、「愛知県は、日本で最もフランスとの関係が深い地域であると思っている。昨日は、「2028年技能五輪国際大会」の開催地が日本・愛知に決定した。この大会の開催に向けても、フランスとの更なる連携の機会が増えると認識している。」と申し上げました。
  • ⑤これに対し、イッツォ副部長からは、「愛知県には多くのフランス企業が進出しており、喜ばしく思う。引き続き、フランス企業の愛知県への投資を促していく。来年の大阪・関西万博の際に日本を訪問する多くのフランスの要人が、名古屋にも訪問するよう調整していきたい。」との発言がありました。
  • ⑥これを受け、私から、「大阪・関西万博と連携して、愛知万博の20周年記念イベントを開催する。ジブリパークとあわせて、ぜひ、愛知県にお越し頂きたい。」とお誘いするとともに、イッツォ副部長とは、今後も、経済を中心に幅広い分野でフランスとの積極的な交流を進めていくことを確認し合いました。
  • ⑦フランス外務省グローバル化総局のイッツォ経済外交副部長と。 引き続き、愛知県とフランスの連携・協力関係を一層深めて参ります。 「STATION F」にて。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1833777593956590062
  • ①現地9月10日午前10時半から、オーベルニュ・ローヌ・アルプ(AuRA)地域圏政府の政府庁舎を訪問し、前議長のボキエ国民議会議員と面談しました。 AuRA地域圏政府とは、ボキエ氏が議長を務められていた2022年5月に、「友好交流及び相互協力に関する覚書」を締結し、様々な分野で交流を進めています。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1833773481022091529
  • ②私から、まず、今年7月の国民議会議員選挙で当選されたことにお祝いの言葉を述べた後、これまで、AuRA地域圏政府の議長として、愛知県との連携を推進して頂いたことに感謝を申し上げました。 そして、議長退任後も、引き続き、両地域の交流をご支援頂くようお願い申し上げました。
  • ③これに対し、ボキエ前議長からは、「議長は退任したが、今後も国会議員として、これまで培ってきた大村知事や愛知県との関係性を維持し、両地域の更なる交流の促進に尽力するので、安心して頂きたい。」と心強いお言葉を頂きました。
  • ④また、日仏が文化や芸術、スポーツなど様々な分野で深い関係を築いているという話の中で、ボキエ前議長から、「フランスの日本ファンは若者だけではない。私もこの夏、谷崎潤一郎の「陰翳礼賛」や夏目漱石の「吾輩は猫である」を読んだ。ジブリの「風立ちぬ」も見た。」との発言がありました。
  • ⑤さらに、ボキエ前議長からは、今後の連携強化に向け、両地域で参加している日欧地域間イノベーション協力事業をきっかけとした水素の活用促進における連携や、文化芸術に関する取組、大阪・関西万博での連携の可能性など、様々な提案を頂きました。
  • ⑥これに対し、私から、「来年、愛知万博20周年記念事業を実施する。大阪・関西万博では、名古屋市と一緒にイベントを開催する計画であり、そこに参加頂くのが良いのではないか。」と提案しました。 今後も、両地域の連携・交流を一層促進して参ります。 AuRA地域圏政府前議長のボキエ国民議会議員と。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1833773498092917091