大村ひであきブログ

2023-07-07 のつぶやき

2023/7/7 - PM11:59
  • 今朝7時から、愛知県庁講堂で辞令交付式を行い、本日付けで副知事に就任する牧野利香氏に辞令を交付しました。 牧野副知事には、厚生労働省や内閣府で培ってきた経験を十二分に発揮して頂き、3人の副知事と協力して、愛知県が直面する様々な行政課題にしっかりと取り組んで頂くことを期待します。pic.twitter.com
  • 続いて、愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会の辞令交付式を行い、本日付けで事務総長に就任する村手聡氏に辞令を交付しました。 村手事務総長には、事務方のトップとしてリーダーシップを存分に発揮して頂き、大会の成功に向けて、着実に準備を進めて頂くことを期待します。pic.twitter.com
  • 辞令交付式の後、今日は、富山県富山市に移動して、ホテルグランテラス富山で開催される「第118回中部圏知事会議」に出席します。 知事会議では、中部圏に共通する課題について、中部9県1市の知事・市長で意見交換を行い、国への提言を取りまとめて参ります。
  • ①午前10時20分から、会議に先立ち、中部圏知事会の知事・市長の皆さんと、富山市内の「SCOP TOYAMA」を視察しました。 昨年10月にオープンした「SCOP TOYAMA」は、富山県創業支援センターと創業・移住促進住宅が一体となった、職・住融合の新しいスタイルを提供する施設です。@ohmura_hideaki
  • ②こちらは、「SCOP TOYAMA」のイベントスペースです。 「SCOP TOYAMA」の指定管理者である合同会社plan-A TOYAMAの相澤代表取締役から、創業支援センターの概要についてご説明を頂いています。
  • ③こちらは、「SCOP TOYAMA」のプレゼンスペースとリビングダイニングキッチン、食事・談笑スペースです。 明るく開放的な空間となっています。
  • ④新田富山県知事、馳石川県知事、杉本福井県知事、川勝静岡県知事、一見三重県知事、三日月滋賀県知事、河村名古屋市長、関長野県副知事、大森岐阜県副知事と。 「SCOP TOYAMA」にて。
  • 「SCOP TOYAMA」視察後、富山市内を走るLRT(次世代型路面電車システム)に乗車し、中部圏知事会議の会場へ向かいました。 LRTは振動・騒音が少なく、快適な乗り心地です。 車内では、とやま観光未来創造塾上級認定ガイドの魚谷日出子さんから、富山の歴史やまちづくりについてご説明を頂きました。pic.twitter.com/
  • ①会場であるホテルグランテラス富山に到着後、午後1時20分から、「第118回中部圏知事会議」が開催されました。まず、会議の冒頭、会長の選任が行われ、引き続き、私が中部圏知事会の会長を務めることが決まり、ご挨拶を申し上げました。@ohmura_hideaki
  • ②その後、議題に移り、最初に、全県市で共同提案する「新型コロナウイルス感染症対策」の提言について、私から、5類感染症移行後も引き続き、医療提供体制や検査体制の確保、ワクチン接種の円滑な実施、地方財政への十分な支援などを国に求めていくことをご説明しました。
  • ③次に、私から、「リニア中央新幹線の東京・名古屋間開業の最大化と一日も早い全線開業の実現」の提言を提案し、リニア開業の経済効果は中部圏全体に広く波及するものであり、東京・名古屋間の早期整備、名古屋・大阪間の環境影響評価の円滑な実施等、国に積極的な支援を求めたいとご説明しました。
  • ④また、「アジア競技大会・アジアパラ競技大会の開催に対する支援」の提言についても提案し、私から、2026年に愛知・名古屋で開催する両大会はアジア最大のスポーツの祭典であり、全国に大きな効果を生むことから、オールジャパンで盛り上げていくべく、国の支援を強く求めたいと申し上げました。
  • ⑤次に、地方創生の推進に関する提言の協議では、富山県が提案した「地方大学の振興」の提言に関連して、私が委員長を努める全国知事会文教スポーツ常任委員会からも、地方大学の振興について提言するとともに、関係方面に強く働きかけていきたいと申し上げました。
  • ⑥また、愛知県の「休み方改革」プロジェクトを紹介し、学校や地域の判断で学校休業日を設ける「県民の日学校ホリデー」の取組や、「ラーケーションの日」(校外学習活動の日)の創設など、家族と子どもが一緒に過ごせる仕組みづくりについてご説明しました。
  • ⑦そのうえで、中部圏の各自治体でも、こうした平日や閑散期に旅行できるような枠組みや家族が出かけやすい環境づくりに取り組んで頂き、「休み方改革」の輪を広げていくことで、中部圏の観光地の活性化、観光産業の生産性の向上につなげて参りたいと申し上げました。
  • ⑧次に、富山県が提案した「水素エネルギーの普及・導入拡大」の提言に対して、中部空港島でのFCフォークリフトの取組や碧南火力発電所でのアンモニア混焼実証事業、カーボンニュートラルポートの取組など、愛知の取組を紹介し、水素エネルギー導入を様々な形で進めていきたいと申し上げました。
  • ⑨会議終了後の合同記者会見を終え、中部圏知事会議は終了しました。今日は、愛知県から提案した2つの提言を含む、全17項目の国への提言が取りまとまり、大変実りある会議とすることができました。今後とも、中部圏の発展に向け、各県知事・市長との連携を深めて参ります。

2023-07-06 のつぶやき

2023/7/6 - PM11:59
  • ①午前9時15分、7月3日からSTATION Ai株式会社に短期インターンシップ生として勤務されている、フランス人学生のオーヘリアン・ミリア ラクアさんが挨拶にみえました。今回のインターンシップ受入れは、パリにある世界最大級のスタートアップ支援機関「STATION F」からの依頼で行われたものです。pic.twitter.com/
  • ②ミリエ ラクアさんは、フランス国立エンジニア専門大学のITネットワーク専攻の工学博士で、昨年11月からSTATION Fのインターンシップ生として勤務しています。9月1日までの2か月間、STATION Aiの英語版Webサイトの構築・運営、PRE-STATION Aiに入居する海外スタートアップの管理等を担当されます。
  • ③ミリエ ラクアさんには、STATION Fで得た知見を活かし、愛知のスタートアップ支援の取組をしっかりとサポートして頂きたいと思います。今回の人事交流を通じて、STATION AiとSTATION Fの連携が一層深まることを期待します。
  • ①今日は、6月定例愛知県議会の閉会日です。午前中、6月2日の大雨により被災した公共土木施設、農林水産関連施設及び社会福祉施設の早期復旧を進めるため、6月30日に追加提出した総額51億5,711万5千円(外に債務負担行為21億8,520万円)の増額補正予算案について、私から提案理由を説明しました。
  • ②続いて、開会日に提案した少子化対策パッケージ、ラーケーション導入に向けた体制整備、特別支援学校の新設を始めとする総額22億4,216万円の増額補正予算案等及び6月23日に追加提出した副知事選任同意議案の計20議案を議決頂きました。
  • ③その後、休憩を挟み、午後1時から再開した本会議において、6月30日に提出した大雨による被災施設の早期復旧関連の増額補正予算案についても議決頂きました。審議過程を十分尊重し、適切に運用して参ります。
  • 午後0時30分から、名古屋観光ホテルにて、フランス共和国建国をお祝いする「名古屋パリ祭レセプション」に出席し、お祝いのご挨拶を申し上げました。愛知県は、昨年5月にAuRA地域圏と友好交流に関する覚書を締結。スタートアップ分野でも幅広く連携しています。今後も友好関係を深めて参ります。
  • ①午後1時45分、本日付けで退任される佐々木副知事に辞令を交付しました。佐々木副知事には、2年間にわたり、県民文化・環境・福祉・保健医療の分野を中心にご担当頂き、特に「あいち女性の活躍促進プロジェクト」のリーダーとして、「女性が元気に働き続けられる愛知」の実現にご尽力頂きました。pic.twitter.com/
  • ②また、新型コロナ対策でも、担当副知事として、先頭に立って関係者との難しい調整に当たって頂きました。厚生労働省へ復帰された後も、副知事の経験を活かし、活躍されることを期待しています。2年間、ありがとうございました。佐々木副知事と。古本副知事・林副知事・江口副知事と一緒に。pic.twitter.com/
  • ③最後に、古本副知事・林副知事・江口副知事、副知事秘書の皆さんと一緒に、佐々木副知事を囲んで記念写真をとりました。愛知県庁講堂にて。
    佐々木副知事、2年間ありがとうございました。pic.twitter.com/
  • 本日発表、2023年第26週(6/26~7/2)における定点医療機関(195か所)からの新型コロナ新規陽性者の総報告数は1,786人。定点当たり9.16です。定点報告数・入院患者数ともに増加傾向にあり、引き続き動向を注視して参ります。今後も、換気、手洗い、手指消毒など基本的な感染防止対策をお願いします。
  • ①愛知県では、本県産業の成長を促進させるスタートアップ・エコシステムの形成に向け、アメリカ、イスラエル、フランス、シンガポール、中国の先進5か国と連携事業を実施しています。2022年度の海外連携事業のうち、シンガポール国立大学(NUS)との連携事業の成果をご報告します。
    @ohmura_hideaki

  • ②世界でも先進的なスタートアップ支援実績を持つNUSでは、2002年にスタートアップ支援機関「NUS Enterprise」を設立して以来、海外企業でのインターンシップ経験プログラムやインキュベーション施設「BLOCK71」の運営等を通じて、世界で活躍する4,000人以上の学生・起業家を輩出してきました
  • ③NUSとは、2016年に、私がNUSで講演したことを契機に交流を開始しました。2018年には科学技術分野、2019年にはスタートアップ支援分野の連携協力に関する覚書を締結し、2020年度から愛知のスタートアップ・エコシステムのグローバル連携を促進するプログラムを展開しています。
  • ④これまでに、連携事業として、・県内企業等と国内外スタートアップの協業プログラム・NUS発スタートアップと県内企業のマッチングイベント・シンガポールで開催する展示会への出展・NUSサマープログラムへの学生派遣・ビジネス展開支援プログラムへのスタートアップ派遣を実施してきました。
  • ⑤2022年度の「協業プログラム」では、参加した県内企業等2社と国内外スタートアップ9社との間で6件の実証実験が実施され、そのうちの4件については、継続して実証実験を行っていくことで合意するなど、多くの協業案件が創出されました。
  • ⑥「マッチングイベント」では、テクノロジー、フードテック・アグリをテーマにピッチイベントを実施。また、「展示会出展」では、シンガポールで開催された「SWITCH」にスタートアップ4社が出展し、2社が具体的な商談に至っています。
  • ⑦「NUSサマープログラムへの学生派遣」では、シンガポールに名古屋大学の学生3名を派遣しました。また、「ビジネス展開支援プログラムへのスタートアップ派遣」では、参加スタートアップが海外スタートアップとのネットワークを構築し、新たな海外展開に向けた戦略を固めるまでに至っています。
  • ⑧今年度も、協業プログラム、マッチングイベント、展示会出展、各プログラムへの学生・スタートアップ派遣など、NUSと連携した幅広い支援を実施します。また、NUS Enterpriseが運営する日本初のインキュベーション施設「BLOCK71 Nagoya」のPRE-STATION Ai内開設に向けた調整を進めて参ります。
  • ⑨引き続き、NUSが有するイノベーションに関する知見を最大限活用し、県内のスタートアップの東南アジア展開や、県内企業とNUS発スタートアップとのオープンイノベーションを推進していくことで、愛知のスタートアップ・エコシステムを更に拡大して参ります。
  • ①午後3時10分から、愛知県庁正庁にて、私が会長を務める「愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会」の「第23回理事会」を開催しました。 事務総長選任など2議案を審議し、組織委員会の事務総長に、 内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局次長の村手聡氏を選任しました。pic.twitter.com/
  • ②村手氏は、自治省入省後、群馬県副知事を経験するなど地方行政に精通し、また、東日本大震災の復興対策やデジタル田園都市国家構想など様々な重要な課題に取り組んでこられた、優れた見識と力量を備えた人材です。 村手氏を迎え、組織委員会の体制を更に強化し、大会準備を加速して参ります。
  • ①午後4時、消費者庁の「令和5年度消費者支援功労者表彰」で、最高賞である「内閣総理大臣表彰」を受賞された、安城農林高校の皆さんが、受賞報告に来てくれました。
  • ②安城農林高校では、2017年から、希少なニホンミツバチを保護する活動「プロジェクトBee(ビー)」に取り組んでいます。 ニホンミツバチの養蜂や、採取したハチミツを使用した商品開発などの活動が高く評価されました。
  • ③「プロジェクトBee」で中心となって活動された、安城農林高校フラワーサイエンス科3年の小村優希さん、彦坂美乃梨さん、藤原菜々香さんと。 同行された竹内校長、水野教諭、今井県議と一緒に。 内閣総理大臣表彰の受賞おめでとうございます!pic.twitter.com/
  • ①午後4時45分、9月9日・10日にバンテリンドームナゴヤで開催される「第5回世界身体障害者野球大会」に出場する日本代表チーム「ジャパンドリームベースボールチーム」に、愛知県から選抜された選手の皆さんがお越しになり、大会に向けた抱負をお聞きしました。
  • ②日本代表チームは前回大会を含め過去3回優勝。愛知での大会連覇、4度目の世界一を期待しています! チーム一丸となって頑張ってください! 日本代表チームの山内監督、愛知県から選抜された松元選手、宮下選手、飼沼選手、田中選手、藤川選手始めチーム関係者の皆さんと。 同行の寺西県議と一緒に。pic.twitter.com/