大村ひであきブログ

2023-08-22 のつぶやき

2023/8/22 - PM11:58
  • ①現地8月21日午前9時から、港湾の脱炭素化を推進しているロサンゼルス港を訪問しました。 1959年に名古屋港と姉妹港提携を結んでいるロサンゼルス港では、豊田通商アメリカ社等と協働して、燃料電池大型トラックやコンテナ荷役機械の実証実験など、先進的な取組を行っています。
  • ②ロサンゼルス港では、豊田通商アメリカ社の秦社長、フェニックス・マリーン・サービス社のディキンソン サステナビリティ・ディレクターと面談し、豊田通商アメリカ社がロサンゼルス港で実施している、水素製造や水素利活用の実装実証などの取組についてご説明頂きました。pic.twitter.com/
  • ③私からは、名古屋港コンテナターミナルへの燃料電池導入に大きな関心があることをお伝えし、「豊田通商アメリカ社が行っているロサンゼルス港の先進的な取組を参考に、名古屋港もカーボンニュートラルポート形成に向けた取組を進めていきたい」と申し上げました。
  • ④面談後には、秦社長とディキンソン ディレクターにご案内頂き、ロサンゼルス港内の移動式水素充填車やコンテナターミナルを視察しました。pic.twitter.com/
  • ⑤豊田通商アメリカ社の秦社長、フェニックス・マリーン・サービス社のディキンソン サステナビリティ・ディレクターと。 名古屋港では、今年3月に「カーボンニュートラルポート形成計画」を策定しています。ロサンゼルス港での先進的な取組を参考に、カーボンニュートラルの取組を進めて参ります。pic.twitter.com/
  • ①続いて、午前11時半から、駐ロサンゼルス日本国総領事公邸にて、曽根総領事と面談しました。 まず、私から、午前中にロサンゼルス港の水素利活用の取組を視察したことを報告し、「視察で得た知見を基に、名古屋港のカーボンニュートラル化に向けた取組を進めていきたい。」と申し上げました。
  • ②また、水素社会の実現に向けた取組のほか、ジブリパークや愛知国際アリーナ、スタートアップ支援など、愛知の主要施策を説明しました。 総領事からは米国の水素利活用の動向など現地情勢について説明を頂き、幅広く意見交換しました。 引き続き、愛知と米国の交流促進にお力添えをお願いいたします。pic.twitter.com/
  • ①午後2時から、アンシュッツ・エンターテインメント・グループ(AEG)が運営する「クリプト・ドットコム・アリーナ」を視察しました。 AEGは、2025年夏にオープンする「愛知国際アリーナ」の運営事業者「(株)愛知国際アリーナ」の構成企業であるアンシュッツ・スポーツ・ホールディングスの親会社です。
  • ②AEGのタナー上級副社長にアリーナを案内して頂きました。 このアリーナは、AEGが手掛けた複合施設「L.A.ライブ」の中心施設の一つで、L.A.ライブには、商業施設やオフィス、博物館、ホテルが立地し、スポーツ、コンサート、授賞式など年間500以上のイベントが開催され、1,600万人が訪れるそうです。pic.twitter.com/
  • ③また、アリーナは、NBAのレイカーズやクリッパーズ、NHLのキングスなど4つのプロスポーツチームの本拠地となっており、バスケットボール開催時には約18,000人の観客を、コンサート開催時には約20,000人の観客を、それぞれ収容できる規模を備えています。
  • ④タナー上級副社長には、アリーナの機能・運営や、アリーナを核とした地域整備についてご説明頂きました。 地域の賑わいを創出するクリプト・ドットコム・アリーナの姿を、愛知国際アリーナの整備・運営の参考にさせて頂きます。 AEGのタナー上級副社長と。 リージャー上級副社長と一緒に。pic.twitter.com/
  • ①続いて、午後4時から、アンシュッツ・エンターテインメント・グループ(AEG)のL.A.ライブ本社にて、フィクレ副会長始めAEGの皆様と面談し、2025年夏にオープンする「愛知国際アリーナ」で開催する国際イベントの誘致や、海外の最先端アリーナの取組などについて意見交換を行いました。pic.twitter.com/
  • ②フィクレ副会長からは、「AEGのネットワークを活かし、スポーツやコンサートなど、大いに盛り上がるイベントを愛知国際アリーナで開催できるよう尽力していく。」との発言があり、世界最高水準のアリーナにふさわしいコンテンツの誘致など、連携を一層強化して進めていくことを確認しました。
  • ③愛知国際アリーナが世界中から多くの人が集まる施設となるよう、AEGと連携し、しっかりと取組を進めて参ります。 AEGのフィクレ副会長兼最高法務・開発責任者、タナー上級副社長、ゴールドスティン最高収益責任者と一緒に。 AEG L.A.ライブ本社にて。pic.twitter.com/

2023-08-21 のつぶやき

2023/8/21 - PM11:58
  • ①米国のアンシュッツ・エンターテインメント・グループ(AEG)本社及びペルー政府機関への訪問、在アルゼンチン愛知県人会総会及びブラジル愛知県人会創立65周年記念式典への出席等のため、8月20日から31日までの12日間、アメリカ、ペルー、アルゼンチン及びブラジルの4か国を訪問します。
  • ②アメリカでは、まず最初に、現地20日午後3時30分から、ロサンゼルスのザ・ペニンシュラビバリーヒルズで、ユダヤ教施設「サイナイ・テンプル」のラバイ(指導者)であるデイビッド・ウォルペ師と面談し、第二次大戦中に多くのユダヤ人難民を救った杉原千畝氏の人道的功績等について意見交換しました。
  • ③ウォルペ師には、2018年、本県が県立瑞陵高校に整備した杉原氏の人道的功績を顕彰する屋外型展示施設「杉原千畝広場 センポ・スギハラ・メモリアル」の完成記念式典でスピーチをして頂きました。 また、帰国後には、杉原千畝の功績について、米ニューヨークタイムズ紙に論説を寄稿して頂きました。
  • ④面談では、私から、2018年の「センポ・スギハラ・メモリアル」完成記念式典への出席について改めて御礼を申し上げ、5月の米国渡航で「ホロコースト記念博物館」や「米国ユダヤ人協会」を訪問した際と同じく、メモリアル開設の記念冊子と関連資料を収めたフォトブックを寄贈しました。pic.twitter.com/
  • ⑤私からは、「今日の国際社会において、杉原氏の偉業を後世に語り継いでいくことが、愛知の持つ使命であり、ホロコーストの悲劇と教訓を未来へ語り継いでいくために尽力していく。日米相互の交流や更なる発展に向け、引き続き、ご協力頂きたい。」と申し上げました。
  • ⑥ウォルペ師からは、「大事な歴史なので、私でできることなら何でも言ってほしい。メモリアル完成時の愛知への旅は、これまでの中で一番思い出に残っている。また機会があれば是非訪問したい。」と、大変嬉しいお言葉を頂きました。
  • ⑦ロサンゼルス サイナイ・テンプル ラバイのデイビッド・ウォルペ師と。 今後も、平和と交流の輪を広げていくとともに、ホロコーストの記憶を若い世代に伝え、二度と同じ悲劇が起きることがないよう尽力して参ります。pic.twitter.com/