大村ひであきブログ

2023-08-26 のつぶやき

2023/8/26 - PM11:58
  • ①現地8月25日午前9時から、石井愛知県議会議長とブエノスアイレスの在亜日本商工会議所を訪問し、愛知県進出企業の幹部の皆様と意見交換しました。 懇談では、愛知県から進出している各企業から事業状況等について説明があり、アルゼンチンや南米全体の経済状況について意見交換を行いました。pic.twitter.com/
  • ②懇談の冒頭、冨田会頭(アルゼンチン三井物産)から歓迎のご挨拶を頂き、「アルゼンチンは、近年、外貨・輸入規制やインフレなど厳しい状況にあるが、我々日系企業はアルゼンチンの経済に大きく貢献している。」との発言がありました。
  • ③続いて、後藤第二副会頭(アルゼンチン・トヨタ)から、「アルゼンチン・トヨタの今年の生産台数は18万台まで増加し、その8割に当たる約15万台を輸出する計画である。しかしながら、今後、さらに生産を拡大するためには、外貨・輸入規制等の課題を解決する必要がある。」との発言がありました。
  • ④これを受け、私からは、「5年に1度、県人会の総会等に出席するためアルゼンチンを訪問しており、今回が3回目となる。日本から遠く離れた地で日々奮闘されている皆様に心から敬意を表する。外貨・輸入規制等の課題については、外交チャネルまで働きかけていきたい。」と申し上げました。
  • ⑤また、「愛知県企業は、多くの雇用と外貨獲得でアルゼンチンの経済に貢献しており、その存在の大きさを誇りに思う。アルゼンチンは、ラテンアメリカ有数の経済大国であり、今後も、日本にとって重要なパートナーである。皆様の一層のご活躍をご期待申し上げる。」と述べました。
  • ⑥冨田会頭始め在亜日本商工会議所の役員の皆様、愛知県進出企業の幹部の皆様と。 在亜日本商工会議所にて。 皆様の今後一層のご活躍を祈念いたします。pic.twitter.com/
  • ①午前11時から、石井愛知県議会議長と駐アルゼンチン日本国大使公邸を訪問し、山内特命全権大使と面談しました。 私からは、まず、アルゼンチン社会における日系人の地位確立に貢献してきた在アルゼンチン愛知県人会に対する、引き続きのご支援をお願いしました。pic.twitter.com/
  • ②また、アルゼンチンでの生産強化に当たり、外貨・輸入規制への対応に苦慮している愛知県進出企業の声をお伝えし、こうした愛知県進出企業への支援についてもお願いいたしました。
  • ③大使とは、内政や外交、経済を始めとしたアルゼンチンの情勢や日本とアルゼンチンとの関係等について、幅広く意見交換を行いました。 引き続き、愛知とアルゼンチンの交流促進にお力添え頂きますよう、お願いいたします。 山内特命全権大使と、駐アルゼンチン日本国大使公邸にて。pic.twitter.com/
  • ①午後2時から、アルゼンチン外務省にて、メレディス外務次官と面談しました。 私からは、「愛知県から12の企業が進出し、多くの輸出と雇用で経済に貢献している。これらの企業は生産強化を進めたいと考えているが、外貨・輸入規制への対応に苦慮しており、支援をお願いしたい。」と申し上げました。pic.twitter.com/
  • ②メレディス外務次官からは「トヨタ・アルゼンチンは付加価値の高い製品を製造し、投資と輸出でアルゼンチン経済に貢献している。」、エンリケ投資振興担当からは「アルゼンチン経済は今後のチャンスが大きい。日本、愛知の企業と一緒に展開していくことを期待している。」との発言がありました。pic.twitter.com/
  • ③最後に私から、在亜日本商工会議所での意見交換の際に、日本、アルゼンチン、メルコスール(南米南部共同市場)間で経済連携協定を締結することを期待する声もあったことをお伝えしました。 今後も、愛知県とアルゼンチンの交流を更に深めて参ります。 メレディス外務次官、エンリケ投資振興担当と。pic.twitter.com/
  • ①午後3時半から、石井愛知県議会議長とJETROブエノスアイレス事務所を訪問し、西澤所長と日系企業の経営環境やアルゼンチン経済の状況等について意見交換を行いました。 面談では、まず私から、西澤所長に対し、アルゼンチンに進出している愛知県企業への支援に対して、御礼を申し上げました。pic.twitter.com/
  • ②また、先に訪問したアルゼンチン外務省において、日系企業が苦慮する外貨・輸入規制について善処を求めたことを報告したところ、所長からは、「外務省への働きかけに感謝する。」との発言がありました。 引き続き、本県企業への支援をお願いいたします。 JETROアルゼンチン事務所にて、西澤所長と。pic.twitter.com/
  • ①午後7時から、石井愛知県議会議長及び県議会調査団の皆様と、ホテル・マデロで開催された「在アルゼンチン愛知県人会総会」に出席しました。 1971年設立の在アルゼンチン愛知県人会には、36世帯90名の県出身移住者とそのご家族が所属し親睦を図るとともに、日亜両国の友好親善に取り組まれています。pic.twitter.com/
  • ②総会では、私から、長年にわたる活動に敬意を表するとともに、「一世の方々が培われてきた信頼と功績を、二世・三世の皆様が更に発展させ、様々な場面で活躍されている姿は大変心強い。さらに若い世代が愛知とアルゼンチンの架け橋になってくれることを願っている。」と祝辞を申し上げました。pic.twitter.com/
  • ③また、長年にわたって現地日系社会の発展に尽力された高齢者の皆様に感謝の意を表し、賀寿状を贈呈するとともに、村瀬会長始め愛知県人会役員の皆様に感謝状を贈呈しました。pic.twitter.com/
  • ④総会終了後には、県主催の祝賀会を開催し、愛知県人会の皆様の長年の労をねぎらうとともに、交流を深めました。 村瀬会長始め在アルゼンチン愛知県人会の皆様には、引き続き、愛知とアルゼンチンの交流の架け橋としてお力添え頂きますようお願いいたします。 愛知県人会の益々の発展を祈念します。pic.twitter.com/
  • 中日ドラゴンズの大島洋平選手が、本日の横浜DeNAベイスターズ戦でプロ野球史上55人目となる通算2000本安打を達成しました! おめでとうございます!  愛知県出身でドラゴンズ一筋14年の大島選手の偉業達成を心よりお祝い申し上げます。 これからも卓越したバッティング技術で安打を量産してください!pic.twitter.com/

2023-08-24 のつぶやき

2023/8/24 - PM11:58
  • 本日、北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを発射しました。 明白な安保理決議違反であり、厳重に抗議するとともに強く非難します。 政府には、国際社会と連携して断固とした措置をとるよう強く要請します。 県としては、県民の皆様の生命、財産を守るため、安全、安心の確保に努めて参ります。pic.twitter.com/
  • 本日発表、2023年第33週(8/14~8/20)の定点医療機関からの新型コロナ新規陽性者の総報告数は5,010人。 定点当たり25.69です。 定点報告数・入院患者数ともに再び増加傾向となっており、大変厳しい状況です。 換気や手洗い、マスクの効果的な場面での着用など、基本的な感染防止対策をお願いします。pic.twitter.com/
  • ①現地8月23日午前10時から、ペルー外務省にて、イゲラス外務副大臣と前駐名古屋ペルー総領事のミランダ領事政策課長と面談しました。 ペルーを訪問する愛知県知事は、今回の私が初めてとなります。pic.twitter.com/
  • ②面談では、まず、私から、愛知県には約8,000人のペルー人が住んでおり、日本で一番大きなコミュニティを形成していることを紹介し、愛知県にとって、ペルーは大変身近な国であることをお伝えしました。
  • ③また、2007年に名古屋市内に総領事館を設置頂いたことについてお礼を申し上げるとともに、愛知県では、県内に在住するペルー人に対し、日本語教育支援や医療相談など、多文化共生の取組を積極的に進めていることをご説明しました。
  • ④副大臣からは、感謝の言葉とともに、「今年は日本ペルー外交関係樹立150周年。日本はペルーにとって非常に重要なパートナーであり、今後も両国の友好関係の発展に尽力していきたい。」との発言がありました。 イゲラス外務副大臣、ミランダ領事政策課長と。 今後も両地域の交流を深めて参ります。pic.twitter.com/
  • ①続いて午前11時15分から、リマ市郊外にある「アイチ・ナゴヤ学校」を訪問しました。 「アイチ・ナゴヤ学校」は、1991年、当時のフジモリ大統領からの学校建設の支援要請をきっかけに、愛知県、名古屋市、名古屋商工会議所等が共同で募った約5,000万円の寄付金を基に、1992年に整備されました。pic.twitter.com/
  • ②「アイチ・ナゴヤ学校」は、男女混成の公立学校で、幼児・初等・中等教育の3段階の教育が行われています。 今年6月時点で、幼児240人、初等497人、中等651人の計1,388人の子どもたちが、この学校で学んでいます。
  • ③初めに、「アイチ・ナゴヤ学校」の児童・生徒の皆さんによる歓迎セレモニーに出席し、子どもたちに向けてスピーチを行いました。 続いて、マルティネス校長から、学校の現状などについてご説明頂き、学校設備や建設記念プレートなどを視察しました。
  • ④この地は、かつて経済危機などで混乱し、ゲリラによる抗争も頻発していたそうですが、学校整備により、今では子どもたちが学ぶ明るい場所に変わり、大変感慨深い思いです。 「アイチ・ナゴヤ学校」が、子どもたちの教育という重要な使命を果たし、地域社会に貢献していることを誇りに思います。
  • ⑤マルティネス校長始め、「アイチ・ナゴヤ学校」の皆さんと。 日本とペルーの外交関係樹立150周年の節目の年に訪問が叶い、大変嬉しく思います。 「アイチ・ナゴヤ学校」の益々の発展を祈念します。pic.twitter.com/
  • ①午後1時半から、駐ペルー日本国大使公邸にて、片山特命全権大使と面談しました。 私からは、愛知県には約8,000人のペルー人が住んでおり、2007年には名古屋に総領事館が開設されるなど、ペルーとは深い関係にあることを紹介し、多文化共生の取組やジブリパークなど愛知の主要施策をご説明しました。
  • ②大使とは、内政や外交、経済などペルーの現地の情勢や日本とペルーの関係についてご説明頂き、幅広く意見交換しました。 引き続き、愛知とペルーの交流促進にお力添えを頂きますよう、お願いいたします。 駐ペルー日本国大使公邸にて、片山特命全権大使と。pic.twitter.com/
  • ①午後4時から、日秘文化会館にて、ペルー日系人協会のナカソネ会長と面談しました。 1917年に設立されたペルー日系人協会(前身はペルー中央日本人会)には、現在4,286名の方が所属しており、日本文化の普及や現地日系社会の社会福祉の向上など、日本とペルーの友好の架け橋として活動されています。pic.twitter.com/
  • ②私から、「日本で一番ペルー人が多い愛知にとって、ペルーは重要な国である。今後も、愛知とペルーの友好関係を構築していきたい。」と申し上げたところ、会長からは、「今年は日本ペルー外交関係樹立150周年。これからも、ペルーと愛知の絆が一層深まることを願っている。」との発言がありました。pic.twitter.com/
  • ③面談後、日秘文化会館内の日本庭園や劇場を視察するとともに、同じく会館内にある「日本人ペルー移住史料館」を訪問し、伊芸館長から日本人のペルー移住の歴史について説明を頂きました。 今後も、愛知とペルーの友好関係の一層の促進に取り組んで参ります。pic.twitter.com/