大村ひであきブログ

2024-10-19 のつぶやき

2024/10/19 - PM10:23
  • ①現地17日午後2時から、深圳市に本社を置くIT企業「 #華為技術有限公司#ファーウェイ )」の研究開発拠点「 #ファーウェイ渓流背坡村キャンパス(オックスホーン・キャンパス)」を訪問しました。 広東省東莞市に整備された約150haの広大なキャンパスでは、3万人が研究開発に従事しています。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1847564767088824424
  • ②まず最初に、ファーウェイ・ジャパンの侯涛代表取締役社長の案内で「展示ホール」を視察し、スマートシティや製造業、港湾業務など様々な分野に活用を広げている5Gや光ファイバー、AI等の技術や基礎研究の取組についてご説明を頂きました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1847564774512689414
  • ③その後、ヨーロッパの街並みを模した研究棟や研修施設、図書館などが建ち並ぶキャンパス内を視察しました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1847564795173884268
  • ④キャンパス内を視察後、トニー・ボウ副総裁始め「ファーウェイ」の皆様と面談しました。 ボウ副総裁からは、5Gや光通信などの「ICTインフラ」、スマートフォンなどの「端末事業」、「デジタルパワー」、「クラウド」の4つの主力事業についてご説明を頂きました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1847564804804034690
  • ⑤私からは、トヨタ自動車を始め多数の愛知県企業が広東省に進出し、活発にビジネスを行っていることを紹介し、愛知県としても、2019年に広東省と締結した友好提携に基づき、高校や大学の交流、観光、イノベーションの創出など、今後も様々な分野で広東省との交流を進めていきたいと申し上げました。
  • ⑥また、来年6月に愛知で開催する「AXIA EXPO 2025」について紹介し、「アジア諸国の企業や愛知県の連携都市・政府等に出展頂く「アジアパビリオン」を開設するので、参加頂きたい。」とPRしたところ、ファーウェイ・ジャパンの候代表取締役社長から「前向きに検討したい。」との言葉を頂きました。
  • ⑦ファーウェイのトニー・ボウ副総裁、ファーウェイ・ジャパンの候涛代表取締役社長、林嘯専務執行役員渉外・広報本部本部長と。 「ファーウェイ渓流背坡村キャンパス(オックスホーン・キャンパス)」にて。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1847564822025539954
  • ①現地18日午前9時から、深圳市にて、愛知県と「包括交流に関する覚書」を締結している #清華大学 の研究・大学院教育機関「 #清華大学深圳国際研究生院 」を訪問し、武暁峰党委員会書記と面談しました。 2019年に設立された深圳国際研究生院には、現在、約5,900名の学生が在籍しています。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1847570614854590717
  • ②面談では、まず、武書記から歓迎のお言葉を頂いた後、深圳国際研究生院の設立経緯や、国際的な協力と貢献を行うグローバルなキャンパス形成を目指して、世界中から教員や学生を集めていることなどをご紹介頂きました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1847570626925777020
  • ③続けて、武書記からは、「深圳は移民の街であり、深圳市も都市の国際化を目指している。そうした流れの中、このキャンパスで学ぶ学生たちには海外の大学や企業で活躍できる人材となることを期待しており、愛知県ともぜひ交流を進めたい。」との発言がありました。
  • ④私からは、トヨタ自動車を始めとした多くの県内企業が広東省に進出していることを紹介するとともに、16日には広東省の王省長と面談し、愛知県と広東省が今後も更に交流を深めていくことを確認したと説明しました。
  • ⑤また、今回の中国訪問において、2019年に清華大学と締結した「包括交流に関する覚書」を更新し、特にイノベーション、スタートアップ支援の分野で連携を強化していくことで合意したことを紹介し、「STATION Aiを拠点にイノベーション創出に向けた取組を更に進めていきたい。」と申し上げました。
  • ⑥さらに、この後 #広東Tusグループ を訪問することを紹介し「引き続き、清華大学・ #Tusグループ と連携・協力していきたい。」と申し上げ、今後、深圳国際研究生院とも交流を深めていくことを確認しました。 面談後、学園都市である #深圳大学城 (清華大・北京大・ハルピン工科大)内を視察しました。
  • ⑦「清華大学深圳国際研究生院」の武暁峰党委員会書記と。 今回の訪問を機に、今後、清華大学深圳国際研究生院との交流をしっかりと深めて参ります。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1847570646894866712
  • ①午前10時25分から、深圳市内の経済特区である「 #前海深港現代サービス業協力区#前海地区 )」の「 #前海展示庁 」を訪問しました。 前海地区では、金融や物流、情報サービス、科学技術サービスなどを重点開発分野としており、その開発対象面積は120.56平方キロメートルに及びます。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1847574564542566875
  • ②訪問先では、 #広東自由貿易試験区深圳前海蛇口エリア管理委員会 及び #前海管理局国際合作処 の李京責任者から、前海地区が広東省内の9市、香港、マカオを含む「 #グレーターベイエリア 」の要衝であり、深圳と香港の共同発展のモデルエリアとして急速に発展したことをご紹介頂きました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1847574572687905238
  • ③また、国際空港や国際港湾、鉄道が整備された立地条件、税制優遇制度、海外からの投資や企業進出の状況など、前海地区の現状についてご説明を頂きました。
  • ④続いて、「前海展示庁」のビルの上層階に移動し、前海地区一帯を展望しながら、前海地区に浮かぶ島の特徴や、埋め立て地形成に至るまでの経緯、港湾・道路の整備状況のほか、前海地区と香港との関係や今後の開発計画等についてご説明を頂きました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1847574587695149082
  • ⑤広東自由貿易試験区深圳前海蛇口エリア管理委員会及び前海管理局国際合作処の李京責任者と。 「前海深港現代サービス業協力区」の「前海展示庁」にて。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1847574596222153174
  • ①午前11時45分から、深圳市内にて、広東省内でも経済発展が著しい深圳市の蒋宇揚人民代表大会常務委員会副主任と面談しました。 面談では、まず、蒋副主任から歓迎のお言葉を頂いた後、成長を続ける深圳市の経済についてご紹介頂きました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1847575119163773014
  • ②私からは、愛知県と広東省は2013年に「友好交流と相互協力の覚書」を、2019年には友好提携を結び、活発な交流を進めてきたことを説明し、「友好提携5周年の今年は、6月に広東省の友好訪問団が来県し、今回は私が広東省の王省長を訪ね、さらに連携を深めていくことを確認した。」と申し上げました。
  • ③その上で、「深圳日本人学校の児童が亡くなった事件については、深い悲しみを覚えており、被害者のご冥福をお祈りする。広東省を始め中国には非常に多くの愛知県企業が進出しているため、在留邦人、とりわけ子供たちの安全確保のための具体的な措置を引き続きお願いしたい。」と申し上げました。
  • ④そして、「深圳では、多くの市民が花をたむけるなど哀悼の意を表して頂いている。両国民の間には、こうした相互に思いやる気持ちがあり、これからも日中関係を前に向けて進めていきたい。」と申し上げました。
  • ⑤これに対し、蒋副主任からは、「日本人の子どもが被害に遭った事件について、哀悼の意を表す。法律が整備された深圳でこのようなことが起こるのは、とても悲しいことである。公安当局が原因究明に努めており、この事件が私たちの友好関係を傷つけないことを願っている。」との発言がありました。
  • ⑥続いて、私から、「愛知県と広東省は共通の産業基盤、とりわけ自動車産業という共通の基盤があり、トヨタ自動車は、広東省で広州汽車との合弁事業を行っているほか、EV事業ではBYDと連携し事業を行っている。」と申し上げました。
  • ⑦これに対し、蒋副主任からは「愛知県の企業が広東省の企業と協力して事業を行っている話を聞いて、とても嬉しい。広東省と愛知県の企業がWin-Winの関係を築いていってほしい。」との発言がありました。
  • ⑧また、私から、「STATION Ai」を核としたイノベーション創出の取組や、Tusホールディングスと連携したスタートアップ支援、深圳にある通信機器メーカー「ZTE Corporation」と「STATION Ai」の連携等を紹介し、「深圳のスタートアップがSTATION Aiに集まることを期待している。」と申し上げました。
  • ⑨さらに、私から、2025年6月に愛知県で開催される国際的な産業展「AXIA EXPO 2025」を紹介し、「アジア諸国の企業や都市・政府などに出展頂くための「アジアパビリオン」を開設する。広東省政府、深圳市政府とともに、深圳の多くの企業にも参加頂きたい。」と申し上げました。
  • ⑩蒋副主任からは、「とても興味深い展示会であり、多くの深圳の企業に声を掛けて連れていきたい。」と前向きなお言葉を頂きました。 最後に、私から「ジブリパーク」を紹介し、蒋副主任の来県を呼び掛けました。
  • ⑪蒋宇揚副主任始め、深圳市人民代表大会常任委員会の皆様と。 ご同行頂いた、貴島駐広州日本国総領事と一緒に。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1847575150323257816
  • ①午後1時40分から、深圳市にて #清華大学 の傘下組織「 #Tusホールディングス 」の広東省エリア統括を担う「 #広東Tusグループ 」の黄冬萍総裁と面談しました。 「広東Tusグループ」は、グレーターベイエリアに設立されたグローバルなインキュベーション施設を持つスタートアップ支援機関です。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1847575826432479237
  • ②面談では、まず、黄総裁から、歓迎のお言葉を頂くとともに、これまで愛知県がTusホールディングスと連携事業を行ってきたことを高く評価しており、今後の広東Tusグループとの連携に期待しているとの発言がありました。
  • ③私からは、今回の渡航で清華大学との覚書を更新し、スタートアップ分野を始めとした様々な分野で引き続き連携していくこと、また、北京のTusホールディングスとの間では、双方のスタートアップの市場展開支援や人的交流を継続していくことで合意したことを説明しました。
  • ④また、16日には広東省の王省長と面談し、愛知県と広東省が今後も更に交流を深めていくことを確認したことをご説明しました。
  • ⑤続いて、私から、「「STATION Ai」を拠点として、今、世界中にネットワークを構築している。中国では清華大学やTusホールディングスと連携しており、中国発の多くのスタートアップに「STATION Ai」に来て頂き、そこでしっかりと連携して、双方のイノベーションの発展に繋げたい」と申し上げました。
  • ⑥さらに、2025年6月に愛知県で開催される国際的な産業展「AXIA EXPO 2025」をご紹介し、広東Tusグループの関連企業の参加を呼び掛けました。
  • ⑦これに対し、黄総裁からは、「大村知事がスタートアップを重視し、「STATION Ai」を拠点に世界の国々との連携を戦略的に進めていることは先見の明があり、とても重要なことである。広東Tusグループは、愛知県との今後の連携が必ず上手くいくと確信している。」と、心強いお言葉を頂きました。
  • ⑧私からは、「広東省と愛知県は強い連携関係にある。広東Tusグループともしっかり連携していきたい。」と申し上げ、今後、北京のTusホールディングスに加え、広東Tusグループともスタートアップ分野において連携・交流を進めていくことで合意しました。
  • ⑨また、面談の前には、「広東Tusグループ」のインキュベーション施設を視察し、スタートアップの製品などをご紹介頂きました。
  • ⑩「広東Tusグループ」の黄冬萍総裁と。 今後、「広東Tusグループ」との連携・交流をしっかりと進めて参ります。 「Tus大厦」にて。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1847575869520564271
  • ①午後2時55分から、今回の最後の訪問先、深圳市にある通信機器メーカー #ZTE_Corporation#ZTE )を訪問しました。 「ZTE」では、まず、ショールームを視察し、半導体チップや産業用ロボット、通信端末など「ZTE」製品の活用状況や、グローバル市場における企業連携などについてご説明頂きました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1847576415119790216
  • ②ショールーム視察後、梅中华上級副社長と面談しました。 面談では、まず、梅上級副社長から「ZTE」の事業概要について、サーバーや5G通信を始めとしたネットワーク製品や、スマートフォンなどのエンドユーザー向け製品の製造販売を行い、ここ10年で製品数が5倍に増えていることをご説明頂きました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1847576426385723401
  • ③また、1998年から国際化を目指す戦略をスタートし、日本においてもソフトバンクやKDDIなどと連携していることをご説明頂き、「今月末にグランドオープンする「STATION Ai」に注目している。今後、日本や愛知県でのいろいろなビジネスチャンスに関わっていきたい。」との発言がありました。
  • ④私からは、「ショールームを拝見し、最先端のデジタル技術を有していることが理解できた。」と申し上げました。 また、「STATION Ai」に対する「ZTE」日本法人のサポートに謝意をお伝えし、「自動車メーカーや通信会社など主要企業が入居するため、様々な形で連携できると思う。」と申し上げました。
  • ⑤さらに、私から、2025年6月に愛知県で開催される国際的な産業展「AXIA EXPO 2025」を紹介し、アジア諸国の企業や都市・政府などに出展頂くための「アジアパビリオン」への「ZTE」日本法人の参加を呼び掛けたところ、梅上級副社長からは「前向きに検討します。」と応じて頂きました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1847576441652932917
  • ⑥梅中华上級副社長始め、「ZTE Corporation」の皆様と。 引き続き、「ZTE」とも連携しながら、「STATION Ai」を盛り上げて参ります。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1847576452537209312
  • ①今回の中国渡航では、北京市と広東省3都市を訪問し、 #清華大学 と「包括交流に関する覚書」を更新したほか、中国人民政府や広東省政府要人等との面談や、「 #DiDi 」「 #小鵬汽車 」「 #ZTE 」など現地企業の訪問を通じて、中国とのネットワークをより強固なものとすることができました。
  • ②今後も、広東省を始めとする中国各地域と、経済、スタートアップ支援、若者世代の交流など、幅広い分野での交流を推進し、相互のさらなる発展に繋げて参ります。

2024-10-18 のつぶやき

2024/10/18 - PM11:59
  • ①現地17日午前10時5分から、広東省広州市にある #トヨタ自動車 の車両生産・販売拠点「 #広汽トヨタ自動車 」を訪問し、藤原総経理、文大力執行副総経理と面談しました。 「広汽トヨタ自動車」は、トヨタ自動車が現地企業の「 #広汽集団 」と設立した企業です。
  • ②最初に、藤原総経理から「広汽トヨタ自動車」の事業概要をご説明頂き、5つの生産ラインで年間100万台の生産能力を持っていることや、生産から販売管理まで一貫した「トヨタ生産方式」にこだわった会社づくりを進め、世界トップレベルの品質と生産性を誇っていることなどを紹介して頂きました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1847183019284877408
  • ③私からは、今回の中国訪問は知事就任以来13回目であり、広東省訪問は4回目となること、愛知県と広東省とは友好提携を締結しており、毎年、高校生の相互派遣などを通して活発に交流を進めていることなどを紹介しました。
  • ④また、深圳で日本人学校の児童が刺殺された事件について、「深い悲しみを覚えている。昨日、広東省の王省長と面談し、多くの企業関係者や子どもたちの安全確保のための具体的な措置を申し入れ、王省長から、日本を始め外国人の安全確保に引き続き注力したいとのコメントを頂いた」とお伝えしました。
  • ⑤また、私から、2025年6月に愛知県で開催される国際的な産業展「AXIA EXPO 2025」を紹介し、「アジア諸国の企業や都市・政府などに出展頂くための「アジアパビリオン」を開設する。広東省政府や中国企業に対しても出展を呼びかけており、トヨタ自動車にも参加頂きたい。」と申し上げました。
  • ⑥藤原総経理、文執行副総経理のお二人との懇談では、自動運転に関する話題が中心となり、私からは、15日に北京で乗車した「 #Pony.ai 」の自動運転車の走行が大変優れていたことや、16日に「小鵬汽車」のショールームで体感した展示車の最新の機能と価格の低さに非常に驚いたことをお伝えしました。
  • ⑦また、今年11月から来年3月まで、北京で試乗したトヨタ自動車の車両と同じ車種を使って、名古屋駅と「STATION Ai」を結ぶ自動運転車の定期運行を始めることを紹介し、愛知と中国国内での自動運転の推進に向けた取組について意見交換を行いました。
  • ⑧面談後、生産ラインを視察しました。 IoTやロボット、AI等を取り入れた「第5生産ライン」では、年間合わせて10万台のBEVやHV、ガソリン車が混流生産されています。 ロボットがEV用バッテリーを車体の下から装着する工程や組立工程における異常の有無の見える化など、様々な取組を拝見しました。
  • ⑨藤原総経理、文大力執行副総経理始め「広汽トヨタ自動車」の皆様と。 藤原総経理と一緒に私の後ろに写っている車は、 #BEV#バッテリー式電気自動車 )の「 #bZ4X 」です。「広汽トヨタ自動車」にて。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1847183041967673536