大村ひであきブログ

2025-09-09 のつぶやき

2025/9/9 - PM11:59
  • ①正午から、首相官邸にて、「 #地方創生に関する内閣総理大臣と知事の意見交換会 」に出席しました。 私からは、石破総理に対して、まず、スポーツを通じた地方創生の取組として、来年9月・10月に開催する愛知・名古屋2026アジア・アジアパラ競技大会の取組状況をご説明しました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1965312055017361847
  • ②その上で、物価高騰や米国関税による経済への影響が懸念される中、45の国・地域が集う両大会は、スポーツを通じた平和外交の場であり、アジア圏の経済通商外交の絶好の機会となるため、政府としても「ナショナルイベント」に位置付け、財政・人的支援など、各般の開催支援を頂くようお願いしました。
  • ③また、スタートアップ支援の取組として、日本最大規模のスタートアップ支援拠点「STATION Ai」や、世界9か国・22地域の支援機関・大学等と連携したスタートアップ・エコシステムの形成を推進する取組を紹介するとともに、イノベーション創出に向けて、引き続きの支援をお願いしました。
  • ④さらに、地域の魅力づくりの取組として、2005年の愛知万博の理念・成果を継承する公園施設「ジブリパーク」や、今年7月にオープンした世界トップレベルのグローバルアリーナ「IGアリーナ」を紹介し、こうした魅力ある拠点との連携を意識しながら、各種政策を立案・推進して頂くようお願いしました。
  • ⑤意見交換会を退席した後、マスコミの皆さんから取材を受けました。 愛知県では、スポーツやスタートアップ支援、地域の魅力づくりなどの取組を通じて、地方創生にしっかりと取り組んでいます。 今後も政府と連携し、地方創生の取組をより一層前に進めて参ります。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1965312071945593245
  • 午後3時10分から、愛知県議会の自民党、あいち民主、公明党の各会派の幹部の皆様と順次懇談しました。 大高緑地のリニューアルに向けた将来構想の検討に係る補正予算など、9月22日開会予定の9月定例愛知県議会に提出する議案等について概要を説明し、ご理解とご協力をお願いしました。
  • ①午後4時40分から、臨時記者会見を開き、9月22日開会予定の9月定例愛知県議会に提出する議案等を発表しました。 今議会には、一般会計186億7,707万9千円と特別会計8,800万円の合計187億6,507万9千円の増額補正予算案を提出します。 主な補正予算の内容は次のとおりです。
  • ②【パーキング・パーミット制度の開始に向けた準備】 2026年6月の制度開始に向けて、障がい者・要介護者などの制度利用者と駐車場を所有する事業者からの問い合わせを受ける事務局の設置や広報啓発などの準備を進めて参ります。
    https://x.com/ohmura_hideaki/status/1965336085934080214
  • ③【新たな一時保護所の整備】 一時保護所に入所する児童の環境改善と受入体制の強化を図るため、三河地区の一時保護所について、設計と施工を一括で発注するデザインビルド方式により移転整備を進めて参ります。
    https://x.com/ohmura_hideaki/status/1965336094419095856
  • ④【県営都市公園大高緑地の将来構想の検討】 半世紀以上にわたり県民の皆様に親しまれてきた大高緑地のリニューアルに向けて、将来構想の検討を進めて参ります。
    https://x.com/ohmura_hideaki/status/1965336102614827118
  • ⑤◆大高緑地のあゆみ 大高緑地は、1940年に中京工業都市の都市防衛を目的とした「環状緑地帯」の一部として、都市計画決定されました。 その後、戦局の緊迫化により整備が中断されましたが、1952年に戦後復興期における都市緑化の一環として整備を再開し、1963年に都市公園として開園しました。
    https://x.com/ohmura_hideaki/status/1965336114069455220
  • ⑥開園後は、1966年に急激な車社会の到来に対応するため、子どもたちが交通ルールやマナーを遊びながら学べる県内初の施設「交通公園」を、1971年には海水浴場に代わる施設としての「プール」を、その他にも「野球場」や「テニスコート」などのレクリエーション施設を順次整備して参りました。
  • ⑦また、2001年にはアウトドア人気に応じて「デイキャンプ場」を整備し、2008年には愛知県の県営公園で初となる「ドッグラン」を供用開始するなど、整備区域を拡大しながら、時代のニーズに応じた施設の整備に取り組んで参りました。
  • ⑧さらに、大高緑地では、施設整備だけではなく、イベント開催にも力を注いでおり、1989年からは都市緑化の啓発を目的とした「あいち都市緑化フェア」、2014年からは「サムライ・ニンジャ フェスティバル」など、多種多様なイベントを開催しています。
  • ⑨2016年には、愛知県の県営都市公園として初めて民間活力を導入した施設「ディノアドベンチャー名古屋」を開業し、更なる集客を実現しています。 また、2021年には若草山芝生広場において、人工芝や排水施設の再整備を行うなど、園内の環境改善にも力を入れています。
  • ⑩◆大高緑地の将来構想 大高緑地は、レクリエーション施設だけではなく、自然林や池、芝生広場などが配置され、都市にありながら豊かな自然環境を享受できる空間として、また、多種多様なイベントを楽しめる場として、半世紀以上にわたり県民の皆様に親しまれてきた歴史ある公園です。
    https://x.com/ohmura_hideaki/status/1965336136798363913
  • ⑪こうした中、2021年に廃止したプール施設の撤去が昨年秋に完了したことや、公園として活用できる新たな用地の買収が概ね完了したことから、このタイミングを捉え、開園から60年を経た大高緑地が、これまで以上に多くの方にご利用頂けるよう、将来構想の検討を速やかに開始いたします。
  • ⑫来年度末を目途に、 ・未整備区域の有効活用による新たな魅力の創造 ・長年親しまれてきた公園の再生によるバリューアップ ・機能的な施設配置による利便性の向上 ・優れた交通アクセスを活かした交流機能の強化 など、大高緑地のポテンシャルを最大限に活かした新たな将来像を描いて参ります。
  • ⑬◆将来構想検討に向けた取組 構想の検討にあたっては、自然豊かな公園という特徴を踏まえ、環境調査を丁寧に行い、加えて、民間活力の導入も視野に入れたサウンディング調査を実施します。 こうした取組を通じて、愛知を代表する、魅力あふれる公園づくりを目指して参ります。
  • ⑭【交通死亡事故抑止に向けた交通安全対策の推進】 愛知県の厳しい交通事故情勢を踏まえ、交通事故多発交差点において、交通事故抑止効果の高い信号灯器のLED化や、道路標識と道路標示の更新といった、交通安全施設の緊急整備を実施し、交通安全対策を一層推進して参ります。
    https://x.com/ohmura_hideaki/status/1965336154393416044
  • ①午後6時、昨日からAichi Sky Expoで開催されている「 #第23回学生フォーミュラ日本大会2025 」の開会式に出席し、祝辞を述べました。 #学生フォーミュラ は、学生が自作した小型レーシングカーの走行性能や、コンセプト・設計・コストなど、モノづくりの総合力を競う国際競技大会です。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1965364521817772485
  • ②今回の大会には、80を超えるチームが参加し、EV(電気自動車)クラスとICV(ガソリンエンジン車)クラスで熱い戦いを繰り広げます。 愛知県からも、EVクラスに4チーム、ICVクラスに3チームが参加しています。 すべてのチームが最高のパフォーマンスを発揮することを期待しています。
  • ③開会式終了後、会場内を視察しました。 こちらは「EVクラス」において、昨年の大会で上位の3チームとなった、 #名古屋大学#名古屋工業大学#東京大学 のチームです。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1965364532064457168
  • ④また、こちらは「ICVクラス」において昨年の大会で上位の3チームとなった、 #京都工芸繊維大学#神戸大学#日本自動車大学校 のチームです。 皆さん、頑張ってください!
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1965364540927062222
  • ⑤皆さん限られた環境の中で、必死に構想を練り、技術を磨かれたとのこと。青春を自動車技術に賭ける、学生の皆さんの熱量が伝わってきました。 大会を通じて、学生の皆さんや自動車メーカー・サプライヤーの皆様の新たな交流が生まれ、自動車産業で活躍する人材の輩出に繋がることを期待致します。