2025-10-21 のつぶやき
Tuesday, October 21st, 2025- ①午後から長野県長野市で開催された第123回 #中部圏知事会議 に出席しました。 午前10時半から、午後の知事会議に先立ち、 #中部圏知事会 の知事・市長の皆さんと一緒に、 #長野県立美術館 を視察しました。
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- ②2021年に全面改築された長野県立美術館(本館)は、「ランドスケープ・ミュージアム」をコンセプトにしており、美術館のある #城山公園 周辺の美しい景観と調和しつつ、その屋上から隣接する #善光寺 本堂も眺めることができます。
- ③館内には、長野県ゆかりの作家を中心とした近代日本画コレクションが所蔵されています。「鑑賞」「学び」「交流」「研究」の4つの柱を軸に、鑑賞だけではなく、体験的な学びや交流を重視した施設として、多くの人々に親しまれています。
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- ④本館に併設されている #東山魁夷館 は、画家本人からの寄贈作品により1990年に開館しました。所蔵作品には、屏風や襖絵、壁画など大型作品の原寸大の下図やスケッチが含まれています。 現在、本館では、東山魁夷館の開館35周年を記念した企画展が開催されており、代表作が多数出品されています。
- ⑤見どころは、皇居宮殿壁画「朝明けの潮」の原寸下図「朝明けの潮 色分け大下図」です。1面が縦約4m、横約2.5m、全6面から構成され、皇居宮殿にある本画が通常一般公開されていないため、完成作と同じ大きさを体感できる特別な展示となっています。 「残照」などの他館所蔵作品も見ることができます。
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- ⑥開催県の阿部長野県知事、新田富山県知事、馳石川県知事、鈴木静岡県知事、三日月滋賀県知事始め中部圏知事会議の皆様と。 長野県立美術館にて。
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- ①午後1時から、長野市のホテルメトロポリタン長野で開催された「第123回 #中部圏知事会議 」に出席し、冒頭、中部圏知事会の会長としてご挨拶申し上げました。 その際、先月Aichi Sky Expoで開催された「ツーリズムEXPOジャパン2025愛知・中部北陸」での共同ブース出展等のご協力に御礼申し上げました
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- ②会議では、まず、「若者・女性に選ばれる地域づくり」に向けた取組について意見交換を行いました。 私から、まず、ワーク・ライフ・バランスの充実と生産性向上による日本経済の活性化を目指す「休み方改革」を紹介しました。
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- ③「あいち県民の日」の11月27日を含む1週間を「あいちウィーク」として休暇取得を呼びかけ、この期間中の平日1日を「県民の日学校ホリデー」として休校日としています。 平日に月をずらして、旅行など相互に行き来する取組を全国に先駆けて中部圏の皆様と共に進めていきたいと提案しました。
- ④また、有給休暇の取得を推奨している中小企業等を認定する「休み方改革マイスター企業」や、勤務間インターバル制度の導入促進、男性が育児休業を取得しやすい職場づくりを支援する奨励金制度について紹介しました。
- ⑤続いて、女性の活躍を促進するため、「あいちの女性輝きカンパニー」認証制度や、アンコンシャス・バイアスの解消に向けた固定的な性別役割分担意識を無くすための出前講座、女子中高生が科学・技術・工学・数学といったSTEM分野の企業の面白さや魅力を知るための見学会について紹介しました。
- ⑥そして、結婚を希望する若者を積極的に支援するため、あいち結婚サポートセンターを開設するとともに、子育て世帯の経済的負担を軽減するため「妊婦のための支援給付」の県独自の拡充や、国の基準を超えて保育士を手厚く配置する保育所等を支援する市町村に対しての助成について紹介しました。
- ⑦次に、中部圏知事会が行う「国への提言」について協議し、17の提言項目について決議しました。 続いて、中部圏9県1市がより一層連携し、あらゆる主体とともに、若者・女性から選ばれる地域づくりを進めていくことを示す『「若者・女性に選ばれる地域づくりの実現」に関する宣言』を採択しました。
- ⑧その後、一見三重県知事から任期満了等による地方選挙の時期について、例えば夏の猛暑を避けるため、任期終了前120日以内での実施を検討すべきとの発言を受け、私からも受験生が受験に専念し、安心して選挙に行けるよう選挙時期について受験シーズンを避けた措置を講じて頂きたいと提案しました。
- ⑨最後に、私から、都道府県域を超えて自治体や経済界が連携して産業や観光等の取組を推進する「広域リージョン連携」について、中部圏知事会の皆様、静岡県の提案による山梨県、圏域内の政令市である静岡市、浜松市、さらに経済界の参画も得て取り組んで参りたいと申し上げ、皆様から賛同を得ました。
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- ⑩今後、広域リージョンの目指すべき姿を示した「広域リージョン連携宣言」の作成・公表に向けて、構成団体で取組分野や実施するプロジェクトの調整を進めていきます。中部地域が一丸となって地域のプロジェクトに取り組むことにより、この地域の魅力を一層高め、持続的な成長・発展に繋げて参ります。
- ⑪会議終了後の合同記者会見を終え、中部圏知事会議は終了しました。中部圏の各県・市が抱える課題やその取組について意見交換を行い、実り多い会議となりました。 引き続き、中部圏の発展に向けて9県1市の連携を深めて参ります。
- 現地18日から20日まで、ポーランド・ワルシャワで、クラシック音楽の世界三大コンクールの一つ「第19回ショパン国際ピアノ・コンクール」の本選が開催され、大府市出身の進藤実優さんが入選されました。 若手ピアニストの登竜門とも言われるショパン・コンクールは、原則5年に1度開催されています。 念願の本選で、地元オーケストラと息の合った演奏を披露された進藤さんに、聴衆から大きな拍手と歓声が送られました。 惜しくも入賞には至らなかったものの、世界が注目する大舞台で素晴らしい演奏を披露された進藤さんを心から讃えたいと思います。 進藤さんの今後の更なる活躍を期待しています!
- ①本日の中日新聞朝刊記事「特別支援校 教室が足りない」において、事実に反する内容が掲載されておりましたので、ここに正確な事実内容を記させて頂きます。
- ②私は、2011年の知事就任以来、特別支援教育に注力し、特に、特別支援学校の過大化による教室不足と長時間通学が大きな課題であると考え、その解消に取り組んでまいりました。
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- ③これまで、2014年の「いなざわ特別支援学校」の開校を皮切りに、2018年の「大府もちのき特別支援学校」の開校、2019年の「瀬戸つばき特別支援学校」の開校、2022年の「にしお特別支援学校」の開校、2023年の「千種聾学校ひがしうら校舎」の開校と、5校を新設してきました。
- ④また、分教室である「豊橋特別支援学校山嶺教室」1教室、「豊橋特別支援学校潮風教室」1教室を設置するとともに、「みあい特別支援学校」の校舎増築など8校の取組を進め、100室以上の教室不足を解消してきました。
- ⑤さらに、2024年には学習環境改善や立地上の課題解決に向け、「岡崎特別支援学校」を移転開校いたしました。 また、市立の特別支援学校についても、県から特に財政支援を行い、「豊橋市立くすのき特別支援学校」始め3校を新設、2校の分校設置、1校の校舎増築と、計6校の取組を進めて参りました。
- ⑥今後は、2026年に「小牧特別支援学校」と「いなざわ特別支援学校」の校舎増築を行うとともに、2027年には豊田市内の「西三河北部地区新設特別支援学校(仮称)」と名古屋市天白区内の「名古屋東部地区新設特別支援学校(仮称)」を開校し、新たに2校の特別支援学校を開設することとしています。
- ⑦こうした中、今回の記事にある文部科学省の調査対象は「2023年10月1日時点で、2023年度及び2024年度に教室不足が解消される教室数(現時点においては「解消された」教室数)」であり、当然ながら、2026年以降に行う小牧特別支援学校の校舎増築等による教室不足の解消は含まれていません。
- ⑧しかしながら、記事では「愛知県でも66(略)の教室が不足していたが、解消計画は0」として「愛知県は、特別支援学校の校舎の新設や増築を進めており」との記載はあるものの、調査対象に触れることなく、本県の解消計画数は0で、整備が追い付いていないとしています。
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