2025-08-29 のつぶやき
2025/8/29 - PM11:59- ①8月27日から30日までの4日間、現地に進出する愛知県企業への訪問や、政府要人との面談、 #アジア開発銀行 本部への訪問、愛知県と #フィリピン との「経済交流に関する覚書」の締結などを目的にフィリピンを訪問します。 愛知県知事がフィリピンを訪問するのは、今回が初めてとなります。
- https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1961353510567424075
- ③「 #デンソーフィリピンコーポレーション 」では、鳥居社長と面談し、まず、私から、「フィリピンには県内企業74社が進出しており、愛知県には日本国内で最多の47,000人のフィリピンの方が在住されている。フィリピンとの連携をさらに深めていきたいと考えている。」と申し上げました。
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- ④鳥居社長からは、まず、工場ではメータクラスターや最先端の対象物感知車間ソナーを生産し、国内外へ納入していることなど、工場の概要を説明して頂きました。
- ⑤また、自動車部品製造で培った技術を応用して、フィリピンの社会課題解決に向けた農業ビジネスも展開しており、pH調整や肥料投与などを自動制御・管理できる自動栄養調整装置「 #Solwer 」の開発を通じて農業のスマート化に取り組んでいることを紹介して頂きました。
- ⑥さらに、鳥居社長からは、 #イバーン市 において農場や農夫養成学校を運営し、フィリピン国内のみならず海外でも活躍する農業の担い手を輩出しており、フィリピンの農家の生産性向上や人手不足の解消などに貢献していることも説明して頂きました。
- ⑦面談後、工場を視察し、生産に携わるスタッフが実際に製品を手に取って良品と不良品の違いを体感して製品への理解を深める「 #DOJO (道場)」エリアを案内頂いたほか、現地メーカーと共同開発した、人には見分けがつきにくいソナーの色を自動で見分ける世界初のセンサーが稼働する様子を拝見しました
https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1961353548890886227
- ⑧また、工場内では、担当者の業務上の課題や悩みに対し、上司との対話だけでなく担当者同士でアイデアを出し合い解決していく仕組みが導入されていることや、工場の真横には生産現場での問題にシームレスかつタイムレスに対応するためのスマートファクトリーを設けていることを説明頂きました。
- ⑨工場視察後には、工場スタッフの生活環境や労働環境、フィリピン人材の特長、今年4月に愛知県内に開設された「 #あいち外国人材受け入れサポートセンター 」での外国人雇用に関する支援策、今後の愛知とフィリピンの協力の可能性など、幅広いテーマで意見交換を行いました。
- ⑩「デンソーフィリピンコーポレーション」の鳥居社長、中根副社長、松岡副社長と。 「デンソーフィリピンコーポレーション」の今後益々の発展を祈念します。
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- ①続いて、午後1時55分から、マニラ首都圏にある #アジア開発銀行 ( #ADB )本部にて、ブルーノ・カラスコADB官房長と面談しました。 面談の冒頭、私から、2027年の「 #第60回アジア開発銀行年次総会 」の開催地が愛知・名古屋に決定したことに対する謝意をお伝えしました。
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- ②また、地域一丸となって開催を支援するため、7月に「アジア開発銀行年次総会愛知・名古屋実行委員会」を設立したことを説明し、視察団の受入れやロゴマーク作成等による機運醸成のほか、来年5月の年次総会で次回開催地としてブース出展するなど、2027年の開催への期待を高めていくと申し上げました。
- ③さらに、「来年9月・10月の「アジア競技大会・アジアパラ競技大会」に続き、2027年の「第60回アジア開発銀行年次総会」と、2年連続で国際的に注目を集めるイベント・会議が開催されることとなり、アジア各国との結びつきを強化する大きなチャンスになると期待している。」とお伝えしました。
- ④カラスコADB官房長からは、「第60回年次総会が産業、テクノロジー、文化など、あらゆる面で特筆すべき特徴を持つ愛知・名古屋での開催が決定したことは、非常に喜ばしい。来年早々に愛知県を訪問したいと考えており、今から楽しみにしている。」との発言がありました。
- ⑤これに対し、私からは、「来県を歓迎する。ぜひ、桜の美しい時期にお迎えしたい。」と応じました。 ブルーノ・カラスコ アジア開発銀行官房長と。 アジア開発銀行本部にて。
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- ⑥カラスコADB官房長との面談に引き続き、ADB本部で日本政府の代表を務める清水ADB日本理事と面談しました。 面談の冒頭、私から、「第60回アジア開発銀行年次総会」の開催地が愛知・名古屋に決定したことについて、御礼を申し上げました。
- ⑦また、「アジア開発銀行年次総会愛知・名古屋実行委員会」を先月設立し、年次総会に向けた準備を着実に進めていることを説明し、「来年にウズベキスタンで開催される年次総会では、ブース出展やイベント開催などを通じて、2027年の年次総会の開催に向けた機運を醸成していく。」と申し上げました。
- ⑧清水ADB日本理事からは、「第60回年次総会の愛知・名古屋での開催を歓迎する。実行委員会を設立して準備頂いていることを伺い、大変心強く感じている。60回目の節目となる年次総会を愛知・名古屋で迎えられることは大変喜ばしい。」との発言がありました。
- ⑨続けて、清水ADB日本理事からは、「フィリピンは介護人材を始め人的資源が豊富であり、日本人と似た価値観や生活様式を持っている。これからも日本とフィリピンの親交が深まることを期待している。」との発言がありました。
- ⑩最後に、私から、「第60回年次総会の成功に向け、名古屋市や経済団体等とともにしっかりと準備を進めていく。」と申し上げ、引き続きのお力添えをお願いしました。 清水アジア開発銀行日本理事と。 アジア開発銀行本部にて。
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- ①続いて、午後3時45分から、 #経済企画開発省 にて、カルロス・アバド・サントス経済企画開発省地域開発グループ次官と面談しました。
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- ②冒頭、私から、「愛知県には、日本国内で最多の約47,000人のフィリピンの方が在住されており、2019年12月には総領事館が開設された。また、愛知県からフィリピンには74社の県内企業が進出しており、フィリピンと愛知県との間には深い繋がりがある」と申し上げました。
- ③続けて、「愛知県としても今年4月に「あいち外国人材受入サポートセンター」を設置し、外国人材の雇用に関する支援を進めている。愛知県は、全国で最も大きいフィリピン人コミュニティが存在する、フィリピンの皆様にとって日本で最も住みよい場所になった。」とお伝えしました。
- ④サントス次官からは、「日頃から、日本政府にはODA事業を中心に支援を頂いており、感謝している。国内のインフラの整備は、日本からのサポートで予算を賄っており、最近は、特にイノベーションの強化に力を入れている。」との発言がありました。
- ⑤続けて、サントス次官から「愛知県には多くのフィリピン人労働者が在住しているため、愛知県によるサポート体制はとてもありがたく思っている。フィリピンには愛知県から70社以上の企業が進出し、フィリピンの産業の発展に貢献して頂いており、感謝する。」との言葉を頂きました。
- ⑥これを受け、私から、ジブリパークやSTATION Ai、IGアリーナなどをPRするとともに、2026年にアジア・アジアパラ競技大会、2027年に第60回アジア開発銀行年次総会が愛知で開催予定であることをお伝えし、「多くのフィリピンの方々に愛知を訪問頂き、関係を一層深めていきたい。」と申し上げました。
- ⑦これに対して、サントス次官からは、「アジア・アジアパラ競技大会では、特にボクシングと体操を楽しみにしている。大会に向けての準備は大変だと思うが、そこにかける努力とリソースに感服する。ADB年次総会と合わせ、愛知で行われる二つのイベントの成功を祈っている。」との言葉を頂きました。
- ⑧最後に、サントス次官から「今後も、愛知県とフィリピンによる対話を継続していきたい」との発言があり、今後も両国の発展に向けて協力していくことを確認しました。 カルロス・アバド・サントス経済企画開発省地域開発グループ次官と。 経済企画開発省にて。
https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1961354597840154933 - ①本日、総務省・経済産業省が発表した「 #経済構造実態調査結果 」の「 #製造品出荷額等 」において、愛知県が1977年から47年連続で全国第1位を獲得! 2023年の愛知県の製造品出荷額等は、前年から10.7%増加し、58兆218億円で過去最高額となりました!
https://x.com/ohmura_hideaki/status/1961396458814345526
- ②また、製造品出荷額等の全国シェアは15.5%(前年14.5%)を占め、2位以下を大きく引き離しての全国第1位です。 引き続き、愛知の産業振興にしっかりと取り組んで参ります。
- ①現地8月29日午前10時から、 #フィリピン ・ #パサイ にて、 #フィリピン外務省 を訪問し、マリア・テレサ・ラザロ外務大臣と面談しました。
- https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1961673252285329498
- ②面談の冒頭、私から、「2019年12月に名古屋に総領事館を開設された貴国政府に改めて敬意を表したい。今回の訪問においても、マナンキル総領事始め在名古屋フィリピン総領事館の皆様には多大なるご支援を頂いた。」と総領事館の開設と総領事館からのサポートに対する謝意をお伝えしました。
- ③続けて、私から、「愛知県には、日本国内で最多の約47,000人のフィリピンの方が在住し、愛知の発展に貢献されている。また、愛知県からフィリピンには74社の県内企業が進出し、活発にビジネスを行っている。フィリピンと愛知県との間には深い繋がりがある」と申し上げました。
- ④また、愛知県では今年4月に「 #あいち外国人材受入サポートセンター 」を設置し、外国人材の雇用に関する支援を進めていることを説明し、「愛知県には全国で最も大きいフィリピン人のコミュニティが存在し、フィリピンの皆様にとって日本で最も住みよい場所になった。」と申し上げました。
- ⑤さらに、「歴代の総領事が精力的な活動を続けられており、愛知県ではフィリピンの魅力に触れるイベントが多く開催され、私も大変楽しませてもらっている。」とお伝えしました。
- ⑥ラザロ大臣からは、「フィリピン人は、日本そして愛知が大好きで、愛知県在住のフィリピン人も、間もなく50,000人に達すると思う。愛知への赴任を希望する政府職員も多く、多くのフィリピン人が愛知県との連携を望んでいる。名古屋への総領事館設置は正しい判断だった。」との発言がありました。
- ⑦また、私から、ジブリパークやIGアリーナをPRするとともに、「2026年にアジア・アジアパラ競技大会、2027年には第60回アジア開発銀行年次総会が愛知で開催される予定であることをお伝えし、多くのフィリピンの方々に愛知を訪問頂き、関係をより一層深めていきたい。」と申し上げました。
- ⑧これに対し、ラザロ大臣からは、「アジア・アジアパラ競技大会では、参加国の一員として選手を送り出す予定である。また、ADB年次総会の開催地に選ばれるということは、愛知県が開催に相応しい場所と認められたのであり、大変喜ばしい。両イベントの成功を祈っている。」とお言葉を頂きました。
- ⑨また、ラザロ大臣から「愛知県は製造業が盛んな産業の中心地であり、多くのイベントが開催される、大変魅力的な場所である。また、東京と大阪に次いで、日本で3番目の数を誇る、50以上の大学があり、大学教育のレベルの高さにも注目している。」と発言がありました。
- ⑩さらに、「我々は、スタートアップのビジネスにも力を入れ始めている。このような分野で協力関係を築いていけたらと考えているので、これからもよろしくお願いする。」との発言があり、今後も両国の発展に向けて協力していくことを確認しました。 マリア・テレサ・ラザロ外務大臣と。 外務省にて。
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- ①続いて、午前11時から、貿易産業省にて、クリスティーナ・ロケ貿易産業大臣と面談しました。 冒頭、ロケ大臣から、歓迎の言葉とともに、「愛知県は日本の産業の中心で、フィリピンにも多くの愛知県企業が進出している。さらにフィリピンへの企業誘致を進めていきたい。」との発言がありました。
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- ②続けて、「愛知県との「経済交流に関する覚書(MOU)」は、政府内で手続きを進めている。このMOUの下、製造業、ロジスティクス、イノベーション、スタートアップなど、経済交流を進め、長期的な連携関係を築きたい。フィリピン進出企業へのサポートにも注力していきたい。」との発言がありました。
- ③私からは、「フィリピンには、トヨタ自動車をはじめとする愛知の企業74社が進出して活発にビジネスを行っている。愛知の企業が事業を展開することにより、フィリピンでの雇用創出や経済の発展に貢献していることを喜ばしく思う。」と申し上げました。
- ④続けて、「愛知県には、日本国内で最多の約47,000人のフィリピンの方が在住しており、2019年12月には名古屋に総領事館が開設された。また、愛知県としても今年4月に「あいち外国人材受入サポートセンター」を設置し、外国人材の雇用に関する支援を進めている。」とお伝えしました。
- ⑤また、愛知・名古屋では、来年にアジア・アジアパラ競技大会、2027年に第60回ADB年次総会が開催予定であるなど、国際的なイベント・会議の誘致を推進していることを紹介したほか、来年6月に愛知で開催する国際産業展「AXIA EXPO 2026」のアジアパビリオンへの企業や政府機関の出展を呼びかけました。
- ⑥さらに、「フィリピンは人口増加や経済成長率などの面で成長が著しく、特に、若く豊富な労働力や大多数の方が英語を話せることなどが大きな強みであり、フィリピンのような活気溢れる地域との交流を進めたい。」と申し上げました。
- ⑦その上で、「愛知県とフィリピンとの経済面での連携強化に向け、セミナー、会議、商談会などの経済交流事業の実施や、双方の企業活動に対する協力等を推進する「経済交流に関する覚書(MOU)」を締結したい。」と呼びかけました。
- ⑧これに対して、ロケ貿易産業大臣から、「MOUの政府内の調整は最終段階であり、大統領府の承認を待っている。承認され次第、早期にMOUを締結したい。」との言葉を頂き、今後、愛知県とフィリピン貿易産業省で「経済交流に関する覚書(MOU)」を締結することで合意しました。
- ⑨また、同席されたロドルホ次官から、「MOU締結を契機に、さらにフィリピンへの投資や企業の進出を活発にし、フィリピンを日系企業の製造業のハブへと成長させたい。」との発言がありました。
- ⑩これを受け、私から、「今後、MOUを早期に締結し、連携関係をさらに深めたい。特に、企業間の交流や人材交流を進めていきたい。」と申し上げるとともに、来県を呼びかけました。 ロケ貿易産業大臣、ロドルホ次官、遠藤駐フィリピン日本国特命全権大使と。 貿易産業省にて。
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- ①続いて、午後2時から、移住労働者省を訪問し、ドミニク・ルビア=トゥタイ次官、バーナード・P・オラリア次官、フェリシタス・Q・ベイ次官と面談しました。 移住労働者省は、海外で働くフィリピン人やその家族の権利保護や福祉増進を図ることを目的に2021年に創設されました。
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- ②面談では、まず、ルビア=トゥタイ次官から、歓迎の言葉とともに、「愛知県には、日本で一番多くのフィリピン人が住んでおり、労働者も多い。移住労働者省では、ジャパンオフィスを設置して、日本で働くフィリピン人労働者のサポートを行っている。」との発言がありました。
- ③これに対し、私からは、愛知県には日本国内で最多の約47,000人のフィリピン人が在住し、約34,000人のフィリピン人が県内企業等で働いていることを説明し、「今後も増えていくと考えている。フィリピンのような活気あふれる地域と産業人材面での交流を進めていきたいと思う。」と申し上げました。
- ④続けて、私から「日本で最も優れたモノづくり産業の集積がある愛知の企業にフィリピンの若者を受け入れ、就業を通じた育成や両国の人材交流を進めることは、相互理解を一層深め、両地域のさらなる発展を促進すると考えている。」と申し上げ、愛知県と移住労働者省との間でのMOU締結を提案しました。
https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1961674311590449261
- ⑤さらに、私から「愛知県は、外国の若者にとって住みやすく、働きやすい街である。MOUを結ぶことで、フィリピンの若年人材を愛知県に受け入れ、愛知の企業で就業を通じた育成を行いたい。そのために、移住労働者省と合同で県内企業の説明会や交流会を開催できればと考えている。」と申し上げました。
- ⑥その上で、「愛知県では、製造業はもちろん、農業分野も盛んである。農業、介護、福祉分野においても人材を必要としており、そうした分野でも連携を進め、フィリピンの若者に愛知へ来て頂きたい。」と申し上げました。
- ⑦これに対して、ルビア=トゥタイ次官から、「愛知県から提案されたMOUの内容について、政府内で検討しており、高等教育など関係省庁から前向きな意見が出ている。フィリピン政府としての案を取りまとめ、愛知県とさらに協議した上で、今年度内のMOU締結を目指したい。」との発言がありました。
- ⑧また、オラリア次官から、愛知県とフィリピン政府との間で、MOUの具体的な内容を検討するためのワーキンググループの設置について提案があり、私から、「MOUの締結に向け、両者が事務レベルで連絡を取り合って円滑に検討を進めていけるようにしたい。」と応じました。
- ⑨移住労働者省のドミニク・ルビア=トゥタイ次官と。 移住労働者省にて。 愛知県と労働移住者省のMOU締結に向け、引き続き、しっかりと協議・調整を進めて参ります。
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