大村ひであきブログ

2025-04-11 のつぶやき

2025/4/11 - PM11:57
  • ①この度、 #トヨタ自動車#豊田章男 代表取締役会長が、フランスの自動車雑誌「 #Journal_de_l‘Automobile ( #ジュルナル・ド・ロトモビル )」が選出する2024年の「 #マン・オブ・ザ・イヤー 」に選ばれました。
  • ②この賞は、専門ジャーナリスト30人が、自動車業界を主導する経営者や政治家などを毎年1人選出し表彰するもので、1981年から40年以上続く歴史ある賞です。 過去には、ミシュランのフランソワ・ミシュラン氏やメルセデス・ベンツのヘルムート・ヴェルナー氏なども選ばれています。
  • ③厳しい経済情勢の中、豊田会長のリーダーシップのもと、HV車を含めた脱炭素化の取組により、トヨタ自動車が目覚ましい成長を遂げ、世界的リーダーとしての地位を確固たるものとしたことが評価されました。 豊田会長を始めトヨタ自動車の皆様が積み重ねてこられた取組に、心から敬意を表します。
  • ④今回の受賞にあたり、豊田会長は「もっといいクルマをつくり続けたい」と力強くコメントされました。 これからも愛知を基点に世界中の人々に喜んで頂けるクルマをつくり続けて頂き、世界中のたくさんの人々を笑顔にし、人々が幸せになる社会を実現して頂くことを大いに期待しています。
    https://x.com/ohmura_hideaki/status/1910523577063067897
  • ①現地4月9日正午から、駐米日本国大使公邸にて、山田駐米日本国大使と面談しました。

    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910641901268840835

  • ②面談では、まず私から、今回のワシントンDC訪問では、多くの連邦議員等と面談し、愛知県企業や日本企業の米国での投資状況を説明した上で、トランプ政権の関税措置により日米の良好な経済関係に大きな影響が出る恐れがあることを伝え、より良い解決策を見出せるよう支援を求めたことを報告しました。
  • ③また、翌日からのテキサス州訪問について説明したほか、STATION Aiやジブリパーク、IGアリーナ、国際芸術祭「あいち2025」など、愛知県のプロジェクトを紹介しました。 山田大使からは、米国政府の動向を中心に現地情勢についてご説明頂きました。 山田駐米日本国大使と。 駐米日本国大使公邸にて。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910641909573263597
  • ①続いて、午後2時半から、下院議員会館にて、ケンタッキー州選出のハル・ロジャース下院議員と面談しました。 ロジャース下院議員とは、2017年10月にワシントンDCでお会いして以来、2回目の面談となりました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910642245734420656
  • ②面談の冒頭、私から、トヨタ自動車が1988年から37年間にわたりケンタッキー州でビジネスを展開できていることに対する謝意をお伝えするとともに、トヨタ自動車のケンタッキー工場が年間約60万台の生産能力を持つ世界最大の工場であることを説明しました。
  • ③続けて、「トヨタ自動車を始めとする愛知県企業は、ケンタッキー州内で約5万人の雇用を生み出し、州経済に大きく貢献している。」と申し上げ、ロジャース下院議員に対して、引き続き、企業活動へのご支援を頂くようお願いしました。
  • ④また、「トランプ政権による関税措置により、自動車産業が集積する愛知県や日米の経済関係に大きな影響が出る恐れがある。これから日米両政府の協議が始まるが、より良い解決策を見出せるよう、私も日本政府に働きかけていくので、ロジャース下院議員にもご支援をお願いしたい。」と申し上げました。
  • ⑤これに対して、ロジャース下院議員からは、「今回の関税措置が発表された時は、私たちだけでなく世界にとってもサプライズであった。今後の協議によって状況が変化する可能性があり、米国政府も関税プログラムを変更するかもしれない。」との発言がありました。
  • ⑥また、「トヨタのような企業が州内にあることはとても恵まれている。労働環境もよく、州経済の強化にも貢献している。私は日本の皆様のためにできることをしていきたいと考えている。大村知事との相互協力により、愛知とケンタッキーが更に成長・繁栄することを願っている。」との発言がありました。
  • ⑦さらに、私から、昨年5月にケンタッキー州を訪問した際、ベシア知事から同州に大きく貢献した人物に贈られる「ケンタッキー・カーネル」の称号を授与頂いたことを報告するとともに、「これからもケンタッキー州と経済や人材などで、更に交流を深めていきたい。」と申し上げました。
  • ⑧これに対して、ロジャース下院議員からは、「またお手伝いすることがあれば、いつでも言ってほしい。」と心強い言葉を頂きました。 ハル・ロジャース下院議員と。 下院議員会館にて。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910642269792997861
  • ①9日午後は、ワシントンDCから次の訪問先であるテキサス州オースティン市へ移動。 現地10日午前9時15分から、テキサス大学オースティン校を訪問し、ソニア・ファイゲンバウム副学長と面談しました。 ファイゲンバウム副学長とは、今回が5回目の面談となりました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910642803090084213
  • ②冒頭、私から、昨年10月のSTATION Aiのオープニングセレモニーに出席頂いたことへの謝意をお伝えするとともに、2018年以降、愛知県とテキサス大学オースティン校が連携して実施してきた県内スタートアップの北米展開支援やテキサス州への起業家派遣について、引き続きのご協力をお願いしました。
  • ③続けて、昨年10月にファイゲンバウム副学長から提案頂いた、オースティン校の担当者がSTATION Aiに入居するスタートアップに対して知見を共有する「オフィスアワー」を、世界中のスタートアップや投資家等が一堂に会するグローバルイベント「TechGALA Japan」に合わせて実施頂くことを提案しました。
  • ④加えて、「TechGALA Japan」のセッションへの登壇も提案したところ、ファイゲンバウム副学長からは「連携が年々強化されていることを嬉しく思う。これまでの取組を継続するとともに、STATION Aiでの「オフィスアワー」の実施や「TechGALA Japan」への登壇をぜひ実現したい。」との言葉を頂きました。
  • ⑤さらに、ファイゲンバウム副学長からは、「オースティン校は幅広いネットワークのセンターとなっており、オースティン校のエコシステムを通じて、世界中にコネクションを拡げることができる。愛知県とのプログラムは、継続するだけでなく、ぜひ拡大を目指していきたい。」との発言がありました。
  • ⑥これを受けて、私から「愛知県とオースティン校とのプログラムの拡大を通じて、両者の関係を更に強化していきたい。」と申し上げ、連携を一層強化していくことで合意しました。
  • ⑦テキサス大学オースティン校のソニア・ファイゲンバウム副学長、ジョン・オニール プログラムマネージャー、エイミー・リード アシスタントプログラムマネージャーと。 テキサス大学オースティン校にて。 今後とも、相互の連携・協力関係を一層深めて参ります。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910642845855449144
  • ①続いて、午前10時半から、テキサス州知事公邸にて、テキサス州のグレッグ・アボット知事と面談しました。 アボット知事とは、昨年7月に東京でお会いして以来、9か月ぶりの再会です。 今回で6回目の面談となりました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910648739485929550
  • ②愛知県とテキサス州は、2016年に「友好交流及び相互協力に関する覚書(MOU)」を締結して以来、交流を重ねてきており、昨年7月にはそれまでのMOUをアップデートした新たな「相互協力声明(SMC)」に署名し、更に連携を強化しています。
  • ③面談では、私から、再会の喜びをお伝えするとともに、2019年からテキサス大学オースティン校と実施しているグローバルに活躍するスタートアップの創出・育成プログラムや、「SXSW 2025」への愛知県のスタートアップの出展支援、県内高校生のテキサス州派遣など、これまでの交流事業を紹介しました。
  • ④また、2023年5月のピスターズ プレジデントとの面談を契機に、MDアンダーソンがんセンターと共同研究や人材交流などの連携を進めていることを説明し、「世界に発信できる医療・研究を推進するため、愛知県がんセンターとのパートナーシップを強化していきたいと考えている。」と申し上げました。
  • ⑤続けて、愛知県企業31社がテキサス州に進出し、雇用創出に貢献していること、トヨタ自動車サンアントニオ工場への5億3,100万ドルの投資により、今後新たに400人の雇用が見込まれることを説明した上で、トランプ政権の関税措置が日米の経済関係に大きな影響を及ぼす恐れがあることをお伝えしました。
  • ⑥これに対して、アボット知事からは、「テキサス州政府による愛知県企業への引き続きのサポートについては、もちろん安心してもらいたい。テキサス州は愛知県企業のビジネスと関係を持てることを嬉しく思う。」と応じて頂きました。
  • ⑦また、「我々にとって愛知県企業は、重要な国際的貿易パートナーの一つである。現状、テキサス州内を見ると貿易が活発に行われ、多くの事業が展開されているが、これを現状維持するのではなく、これからも貿易を拡大・成長させることに意義がある。」との発言がありました。
  • ⑧さらに、「日本企業の米国への投資は米国政府にとっても重要な意味を持つ。私は、米国にとって自由貿易が極めて重要であり、政府は公平な貿易を求めていると考えている。知事が行う全ての取組に感謝する。あなたを友人と思っており、これからもぜひ協力していきたい。」と心強い言葉を頂きました。
  • ⑨これを受け、私からは、「アボット知事から大変友情あふれる発言を頂いたことを嬉しく思う。これからも愛知県とテキサス州、日本と米国の良好な経済関係を更に発展させていきたい。」と申し上げました。
  • ⑩また、ワシントンDCで上下両院の連邦議員と日米の経済関係に関して意見交換を行ったことを説明し、「今後、関税措置に関する日米の政府間協議が始まるが、十分協議が行われ、より良い解決策が見つけられることを望んでいる。」と申し上げました。
  • ⑪その上で、「共和党のリーダーであるアボット知事からも大統領やホワイトハウスに対して、日米が良好な経済関係を構築し、ひいては日米同盟が更に発展するようアドバイスをして頂くようお願いしたい。」と申し上げ、アボット知事からのご支援をお願いしました。
  • ⑫アボット知事からは、「トランプ政権と緊密に繋がる連邦議員に働きかけを行う大村知事の戦略は適切である。米国に製造業を取り戻すことが、米国政府の目標の一つであり、愛知県を始め日本企業が取り組むプロジェクトは大統領が求めているものに合致する。」と、愛知県の取組に賛同頂きました。
  • ⑬また、アボット知事からは、「関税措置で公平な貿易を米国政府が求めていると思う。米国政府は今後、他国との間で交渉を行うものと理解しているが、重要なのは自由貿易であり、実りのある協議になると希望的に考えている。」との発言がありました。
  • ⑭これを受け、私から、「自由貿易が大事との考えは全く同感である。愛知とテキサスのように、日米の経済関係を更に発展させる必要がある。また、日米同盟はアジア太平洋始め世界の平和と安定のため絶対に必要なものであり、これを発展させるため、我々は努力しなければならない。」と申し上げました。
  • ⑮その上で、「愛知県とテキサス州の連携を強化し、これからもwin-winの関係を築いていきたい。そのためにもアボット知事にはリーダーシップを発揮して頂くとともに、引き続きのサポートをお願いしたい。」と申し上げ、アボット知事からのご支援を重ねてお願いしました。
  • ⑯これに対し、アボット知事から、「我々が日本・愛知県との間で保っている友好関係、そしてビジネス、経済の絆をより強化するため引き続き努力していきたい。テキサス州と愛知県、日本との間で行われている活動を見ていると、これからもポジティブな関係が続けられると思う。」との言葉を頂きました。
  • ⑰グレッグ・アボット知事、長沼在ヒューストン日本国総領事始めご出席頂いた皆様と。 テキサス州知事公邸にて。 今後も、愛知とテキサスの友好関係を一層深めて参ります。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910648789423317472
  • ①続いて、午前11時25分から、テキサス州オースティン市にあるSXSW Centerにて、毎年3月にオースティンで開催される世界最大級の複合イベント「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)」の主催団体である、サウス・バイ・サウスウエスト社のヒュー・フォレスト社長と面談しました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910649222996840459
  • ②3回目となった今回の面談では、まず私から、昨年10月31日に開催した「STATION Ai」のオープニングセレモニーにおいて、フォレスト社長からビデオメッセージを頂いたことへの謝意をお伝えするとともに、先月開催されたSXSW 2025の成功に対してお祝いを申し上げました。
  • ③また、私から、「2019年から2024年まで4回にわたり、SXSWに愛知県の学生チームを派遣してきた。先月のSXSW 2025では、新たに県内スタートアップ3社の出展を支援した。来年のSXSW 2026でも、県内スタートアップの出展を支援する予定である。」と申し上げ、引き続きのご支援をお願いしました。
  • ④さらに、今年2月に初開催したグローバルイベント「TechGALA Japan」について説明し、「「TechGALA Japan」をSXSWのように世界中から注目される国際的な一大イベントに育て上げていきたい。ぜひ、来年開催予定の「TechGALA Japan 2026」にお越し頂き、基調講演などに登壇頂きたい。」と提案しました。
  • ⑤これに対して、フォレスト社長からは、「第1回目の「TechGALA Japan」が成功したことをお祝い申し上げる。次回以降も、更に大きなイベントになることを願っている。また、来年の「TechGALA Japan 2026」での登壇を提案頂き、感謝申し上げる。ぜひ実現したいと思う。」との嬉しい言葉を頂きました。
  • ⑥また、フォレスト社長からは、「SXSWへの愛知、日本からの出展や参加によって、日本からのSXSWの来場者も増えている。「TechGALA Japan」とSXSWは、国際的な参加者の受入れを通じて、連携の架け橋となる共通点がある。この架け橋を更に強固なものにしていきたい。」との発言がありました。
  • ⑦これを受け、私から、「SXSWが米国だけでなく、世界を代表するテックイベントとして、更に発展することを願っている。我々も、STATION Ai、「TechGALA Japan」とSXSWの皆さんとのネットワークを発展させ、しっかり連携していきたい。」と申し上げました。
  • ⑧これに対してフォレスト社長からも、「私も同じ思いである。今後も協力を進め、愛知県とSXSWとの関係を更に強固なものにしていきたい。」と応じて頂き、今後も連携関係を強化していくことで合意しました。 サウス・バイ・サウスウエスト社のヒュー・フォレスト社長と。 SXSW Centerにて。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1910649243968372753
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