大村ひであきブログ

9月9日-2

続いて、副大統領府にて、カッラ副大統領と面談しました。知事就任後4回目となる面談です。

私からは、昨年インドネシアで開催されたアジア競技大会の成功に対してお祝い申し上げるとともに、2026年愛知・名古屋大会の成功への抱負を述べました。続いて、愛知からインドネシアへは約250社が進出し、今後もさらなる進出が見込まれるなど、経済面において重要な国であることに触れ、道路・港湾インフラの充実、税制や貿易手続きの簡素化をはじめとし た投資環境の改善について、インドネシア政府の支援を要請しました。
また、愛知県は在住インドネシア人が全国最多の約6,500人であり、進出企業も多いことなどを踏まえ、本県へのインドネシアの領事館の誘致を要望するレターをお渡しし、今年11月に愛知・ 名古屋で開催されるG20外相会合では、経済界とも連携し、開催地元一丸となって歓迎するとともに、その際にも、領事館開設について外相に要請したいと申し上げました。
さらに、本年3月の中部-ジャカルタ直行便就航への支援に対して謝辞を述べるとともに、今後の利用促進について意見交換を行いました。

これに対しカッラ副大統領からは「知事に何回もお越し頂いているのは双方の 関係が強固な証し。日本へ行きたいインドネシア人は多いので日本語を勉強する 場を増やしていきたい。また、鉄道などのインフラ整備や人材育成・研修に注力 して、日本からの投資を増やし、経済関係の更なる強化を図りたい。日本から戻った研修生はプロフェッショナルな人材としてわが国・地域の振興に貢献している。」との言葉を頂きました。

これを受けて私から「トヨタ自動車始め、本県進出企業がインドネシアで人材育成を行っている。そうした人材育成をさらに進め、それに加えて愛知で育てていくことも、両国・地域にとって有益だと思う。愛知県在住のインドネシアの方は、他国に比べてまだ少なく、更に増える余地は十分ある。領事館を設置していただければ、双方のビジネスがますます活気づく拠点となる。」と申し上げ、副大統領は、「人材育成へのご協力はありがたい。中部空港への直行便は、観光促進にもつながるもの。領事館設置の要請については、外務省幹部も同席しており、しっかり承った。私からも、外相に話をしておく。」と発言されました。

私は「カッラ大統領は、インドネシア政界のリーダーであり、日・インドネシアの友好関係にとってなくてはならない方だ。副大統領をご勇退された後も、 引き続き、我々をご指導いただきたい。また、できるだけ早い機会に、日本・愛知を訪問いただきたい。心から歓迎する。」と申し上げ、副大統領からも、招請の感謝の意が述べられました。面談終了後は、多くの現地メディアの取材を受けました。

カッラ副大統領と。


カッラ副大統領、中部経済連合会の栗原常務、石井駐インドネシア大使と。


カッラ副大統領に領事館設置の要望書をお渡ししました。


カッラ副大統領との面談後に現地メディアの取材を受けています。

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