大村ひであきブログ

2017-03-28 のつぶやき

2017/3/28 - PM11:59
  • 午前10時から、愛知県競馬組合の3月定例議会に管理者として出席しました。平成29年度一般会計予算始め5件の議案について議決を頂いたほか、単年度収支のみで事業の存続を判断するのではなく中長期的な経営計画を策定し、財務体質の一層の強化を図ることなどを内容とした決議案が採択されました。 #
  • 今年度は昨年度を上回る好調な売上げで、約18億円の黒字となる見込みです。また、老朽化した競馬場を弥富トレーニングセンターへ移転することを検討した「名古屋競馬将来構想検討調査」の報告もされました。将来に向けた持続可能な競馬事業とするため、しっかりと取り組んで参ります。 #
  • ①愛知県では、昨年4月に開校した愛知総合工科高等学校の専攻科における公設民営化に向け、指定管理法人である「学校法人名城大学」とともに準備を進めてまいりましたが、いよいよこの4月から、全国で初めてとなる公設民営化をスタートいたします。 #
  • ②この公設民営化の取組は、実際の生産現場で活躍し実践的な技術・技能を有する人材や、高い専門知識を有する大学教授等を積極的に登用することで、生産現場で即戦力として活躍できる人材の育成を進めるもので、まさに「愛知モデル」と呼ぶにふさわしい、ものづくり人材の新たな教育システムです。 #
  • ③具体的には、トヨタ車体の車体設計技術者による電気自動車を使った開発プロセスの実践指導や、三菱重工業の技能教育訓練講師による航空宇宙機器の構造組立に関する実技指導、現代の名工や黄綬褒章を受章した熟練技能者によるフライス盤や組立仕上げの実技指導等、多種多様な実習を展開して参ります。 #
  • ④また、講義についても、工学系を専門とする大学の教授陣が担当する多数の講義に加え、トヨタ自動車の技術者による討議・演習を主としたトヨタ生産方式の講義や、トーエネックの電気技術者による電力技術に関する講義などを展開して参ります。 #
  • ⑤学校法人名城大学が誇る、多数の卒業生や世界レベルの研究者との強いネットワークをベースに、民間企業出身の指導者と大学の教授陣という公設民営ならではのハイブリッドで質の高い指導を通じ、実践的な技術・技能と高度な知識を身に付けた、次世代のものづくりを支える人材の育成を進めて参ります。 #
  • ①愛知県では、この度、韓国、シンガポール、ベトナム、イタリアの4か国を対象に、「サムライ」・「忍者」に関するイメージ調査を実施しました。調査の結果、「サムライ」という言葉は、4か国全てで95%以上に認知されており、「サムライは現在も存在している」という回答が約7割もありました。 #
  • ②また、「忍者」の認知度も98.3%と驚くほど高く、改めて海外での忍者人気の高さが裏付けられました。さらに、ベトナムでは「サムライ」、「忍者」とも8割以上が現在も存在すると考えており、イタリアとシンガポールでは約7割が忍者を「格闘家」と捉えているなど、国別の特徴も把握できました。 #
  • ③この結果は、11月に開催予定の「サムライ・ニンジャフェスティバル2017」や、新年度から新たなメンバーとなる「徳川家康と服部半蔵忍者隊」の活動などに活かし、訪日外客誘致に向けたプロモーションの強化や、訪日外客の満足度の向上につなげて参ります。 #
  • 午後3時半から、愛知芸術文化センターにて、あいちトリエンナーレ実行委員会運営会議を開催。昨年のあいちトリエンナーレ2016の開催結果報告とともに、次回のトリエンナーレ2019に向けて、平成29年度の事業計画、収支予算等を決定しました。今後とも、しっかり準備を進めて参ります。 #
  • 続いて、愛知県職員組合に対し、3月15日に提出された2017春闘要求書に対する回答をしました。今後とも、職員の給与など勤務条件に関する諸課題については、組合との信頼関係をしっかりと維持しながら、誠意をもって話し合い、結論を得て参りたいと思います。 #

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