2016-03-01 のつぶやき
2016/3/1 - PM11:59- 今日は愛知県議会の本会議。午前は、自民党愛知県議員団の神野博史団長から代表質問があり、地方法人課税の見直し、伊勢志摩サミットでの愛知の魅力発信、大規模展示場の整備、セントレア2本目滑走路、交通安全対策、新たな健康福祉ビジョンの策定等について答弁しました。全力で取り組んで参ります。 #
- お昼に、ウェスティンナゴヤキャッスルにて、名古屋商工会議所女性会の創立50周年記念式典でお祝いを申し上げました。長きにわたり、女性が活躍する社会の実現に向けて先導的な役割を果たされるとともに、地域の発展と経済の活性化にご貢献頂き感謝申し上げます。女性会の益々のご発展を祈念します。 #
- 午後は1時から本会議が再開し、まず、民主党愛知県議員団の塚本久団長が代表質問。公契約条例、観光振興、公共交通ネットワークの充実、職業能力の開発や男女共同参画の推進など「人財力」の強化、介護従事者の確保、放課後児童クラブの充実などについて答弁しました。しっかり取り組んで参ります。 #
- 続いて、公明党愛知県議員団の木藤俊郎団長が代表質問。介護離職ゼロへの取組、児童虐待防止、農林水産分野のTPP対策、生物多様性の主流化、地域強靭化計画の拡充、女性の活躍促進、障害者の文化芸術活動の推進などについて答弁しました。明日からは一般質問です。建設的な議論を重ねて参ります。 #
- 愛知県内の7市町村が大きな減収となることが見込まれる平成28年度税制改正における地方法人課税の見直しを盛り込んだ、地方税法等の一部を改正する等の法律案が、本日、衆議院本会議において賛成多数で可決されたことから、先程、県庁で臨時の記者会見を行いました。 #
- この問題について、私は、全ての自治体の財政運営に悪影響が生じないよう国に対して必要な対策を求める緊急声明を発表し、全閣僚・全国会議員へ送付するとともに、与党の税制調査会関係者、参議院予算委員会委員、総務省に対し要請活動を行うなど、関係者に積極的に働きかけを行って参りました。 #
- その結果、この問題が県内外で大きな反響を呼び、国会では連日議論が行われております。また、県議会においても同趣旨の意見書が議決され、県の市長会・町村会、さらに議長会からもそれぞれ緊急声明が出されるとともに、減収が生じる市町村議会においても意見書議決がなされつつあります。 #
- しかし、国は、減収となることは認識していたものの、減収に対しては法人事業税交付金の経過措置や特例地方債を設け、財政運営に支障のないよう配慮しているとの通り一遍の答弁に終始。対応の変化や新たな対策が打ち出されないまま、本日、法律案が衆議院を通過したことは、極めて遺憾であります。 #
- 今後は議論の場が参議院に移りますが、引き続き関係方面への働きかけを行うとともに、国会議員の方々には、地域の実情を十分に踏まえた議論を一層深めて頂くことを期待します。 #
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