大村ひであき活動レポート(2009年5月21日号)
2009/5/21 - PM2:42【5月8日(金)東京都特別区長会から介護施設の整備の要請】
○3月群馬県渋川市の静養ホームで発生した火災による死亡事故を受けて、同会会長の多田江戸川区長はじめ、中央、文京、葛飾、墨田の各区長さんらがみえて、「在宅介護の困難な低所得者向け福祉施策の充実に関する緊急要望」。
この問題は、大都市部では、居宅での介護が困難でかつ低所得の高齢者等を受け入れてくれる施設が少なく、結果として地方にその受け皿を求めざるを得ないことから生じています。
○大村からは、「都道府県とも連携して、有料老人ホームの届出の徹底と安全性の確保に万全を期したい。高齢者が住み慣れた地域で安心して生活ができる受け皿づくりを整備する必要があり、今回の経済対策の中に、介護拠点整備の予算を約3,000億円計上した。都市部を含め、必要な施設の整備を積極的に進めていきたい。」
※なお、この模様は当日18時10分からのNHK首都圏ネットワークでも放送されました。
【5月12日(火)夜、医療版事故調の国会議員シンポジウムで挨拶】
「平成18年秋に自民党に医療紛争処理のあり方検討会を設置し、その座長になって以来取り組んできた。昨年6月には設置のための大綱案も作成し公表した。様々な課題があるが、多くの皆さんの英知を結集してより良いものをつくり、実現に向けて進めていきたい。」
【平成21年全国赤十字大会】
○5月14日(木)午前11時より、明治神宮会館で、名誉総裁の皇后陛下並びに名誉副総裁の常陸宮妃殿下、高円宮妃殿下の御臨席の下に盛大に開催されました。
○大村は、政府代表として来賓で出席し、「本年は、赤十字の創始者アンリー・デュナンによって赤十字思想が誕生してから150周年。戦場において敵味方の区別なく救護活動を行うというもので、赤十字の原点。日本赤十字社は、病院運営や献血などの事業や、災害時の救護、救援など国内外の幅広い人道支援活動を行い、その崇高な姿は、日本国民の誇りとするところ。こうした活動を支えているのは5万6千人の職員はもとより、社員、寄付者、213万人のボランティアの方々の熱い思いと貴重な協力であり、心から敬意を表します。本日の皇后陛下のお言葉を深く胸に留められ、今後とも日本赤十字社が世界の平和と人類の福祉の向上に大きく貢献され、発展されることを心から祈念します。」と挨拶。
○なお、大村が代表して皇后陛下へ拝謁した際、新型インフルエンザ対策に取り組む職員への労いのお言葉をいただき、思わず感激をいたしました。「国民の健康を守るために引き続き全力で頑張ります。誠に有難うございました。」と申し上げました。皇后陛下の慈しみのお言葉が心に染み入りました。
これからも関係者一同一丸となって新型インフルエンザ対策をはじめ懸案に取り組んでまいりたいと存じます。
【5月20日(水)昼、保育推進中央研修会】
○日本保育推進連盟の会長は小泉元総理。小泉会長の挨拶の後、政府・自民党を代表して大村からメッセージ。
「自分が3年~4年前、自民党厚生労働部会長の時、小泉改革の嵐の中で地方分権・三位一体改革があり、厚労予算を組むために、国の補助制度をやめてどんどん地方の一般財源化を行った。しかし、3,000億円を優に超えるこの民間保育園の運営費補助だけは守った。子育て支援の大事な予算だからだ。これも小泉総理の優しさだったのかと今改めて思う。少子化対策、子育て支援は国の最重要施策だ。これからも予算面での充実を図り、前進させていきたい。」
☆☆☆☆☆メディア出演☆☆☆☆☆
■「太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中」
5月22日(金) 19:58~20:54
中京(日本)テレビ
今回のマニフェストは、「今年はもう解散総選挙はしないことにします」。
出演者は、爆笑問題をはじめ、ピーコ、ノンスタイルの石田明、ふかわりょう、金美齢さん他です。是非ご覧下さい。
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