2024-08-20 のつぶやき
Tuesday, August 20th, 2024- ①現地8月19日午前11時10分から、国民議会議事堂にて、インドネシア国会のゴーベル副議長と面談しました。 私からまず、多くの愛知県企業がインドネシアに進出し、日本からの投資の約半分が県内企業の投資であること、愛知県には約12,000人のインドネシア人が住んでいることをご説明しました。
https://x.com/ohmura_hideaki/status/1825814206589055444 - ②また、2017年には、インドネシアのダルミン経済担当調整大臣との間で「経済交流に関する覚書」を締結し、ジャカルタに日本からの進出企業を支援するサポートデスクも開設していることなどをご紹介し、愛知とインドネシアには大変深い繋がりがあると申し上げました。
- ③こうした状況から、愛知におけるインドネシア公館の設置ニーズは非常に高く、新たな公館を設置することで、インドネシアと愛知の人的交流・経済交流が一層促進され、双方の益々の発展に繋がると考えているとお伝えし、愛知への公館設置に向けたお力添えをお願いしました。
- ④ゴーベル副議長からは、「愛知県企業には多くの投資をして頂いており、インドネシア経済に大きく貢献している。特に製造業が盛んである愛知県の企業は、インドネシアで多くの雇用を創出するとともに、環境に優しいモノづくりを行っている。」との発言がありました。
- ⑤また、「他国に比べて日本企業の生産性は非常に高く、人材育成もしっかりしており、愛知県企業を含む日本企業はインドネシアに対してポジティブな影響を与えている。今後も愛知との関係が発展していくことを願っている。」とのお言葉を頂きました。
- ⑥さらに、私から、今年10月にオープンする日本最大のスタートアップ支援施設「STATION Ai」や、世界中のスタートアップ支援機関との連携など、愛知のスタートアップ支援の取組をご紹介し、「今後、愛知県とインドネシアとの間でも連携が進むことを望んでいる。」と申し上げました。
- ⑦ゴーベル副議長からは、「インドネシアのスタートアップの数は世界第6位と言われており、非常に多くのスタートアップが活躍している。両国のスタートアップの交流が進めば、間違いなく双方にとって利益となる。」との発言があり、今後も両国の発展に向けて協力していくことを確認しました。
https://x.com/ohmura_hideaki/status/1825814233587790192 - ⑧インドネシア国民議会のラフマット・ゴーベル副議長と。 面談に同席頂いた、名古屋商工会議所の嶋尾会頭、中部経済連合会の宮本常務理事、ジェトロ名古屋の平野所長と一緒に。 国民議会議事堂にて。 今後も、スタートアップ分野を始め様々な分野で、インドネシアとの交流を一層深めて参ります。
https://x.com/ohmura_hideaki/status/1825814245860106737 - ①午後0時10分から、インドネシア外務省にて、パハラ外務副大臣と面談しました。 パハラ副大臣とは、副大臣がガルーダ・インドネシア航空のCEO時代に2度お会いしており、2018年以来の再会となりました。
https://x.com/ohmura_hideaki/status/1825826414496723011 - ②面談では、私からまず、愛知県には日本国内最多の約12,000人のインドネシア人が住んでいることや、多くの愛知県企業がインドネシアに進出し、日本からの投資の約半分が県内企業の投資であることをご説明し、「愛知におけるインドネシア公館の設置ニーズは非常に高い。」と申し上げました。
- ③その上で、新たに公館を設置することで、インドネシアと愛知の人的交流・経済交流が一層促進され、双方の益々の発展に繋がると考えているとお伝えし、「ぜひ、愛知・名古屋に公館の設置をお願いしたい。」と要望しました。
- ④パハラ副大臣からは、「インドネシアに進出しているトヨタ自動車を始めとした自動車産業に関わる企業の活動が、インドネシアの中小企業の発展に寄与している。これからも両国の関係が発展していくようご協力をお願いしたい。」との発言がありました。
- ⑤また、「日本に住むインドネシア人は、自動車産業だけでなく様々な分野に従事しているが、日本からの支援に対して感謝するとともに、敬意を表する。インドネシアは人材育成を重要と位置付けており、できるだけ長く日本で働けることが人材の育成にとって重要なことである。」との発言がありました。
- ⑥愛知・名古屋への公館の設置については、「愛知県には名誉総領事館が設置されているが、領事館の設置についても、駐日本インドネシア大使館へ相談するなどして、検討させて頂きたい。」との前向きなお言葉を頂きました。
- ⑦さらに、私から、愛知県が立候補している「2028年技能五輪国際大会」の開催地について、9月の「WorldSkills International」総会で加盟国の投票により決定することをご説明し、「ご支援をお願いしたい。」と申し上げたところ、パハラ副大臣から「協力させて頂く。」と心強いお言葉を頂きました。
- ⑧また、インドネシアと中部国際空港の直行便について、私から、「インドネシアから中部国際空港への直行便はコロナ禍に休止してしまったが、将来的には直行便の復活を期待している。」と申し上げました。
- ⑨これに対して、パハラ副大臣からは、「可能であれば直行便が再開されることが望ましいので、検討させて頂く。」との発言があり、今後も愛知とインドネシアの繋がりをより一層深め、日本とインドネシアの関係を強化していくことを確認しました。
https://x.com/ohmura_hideaki/status/1825826452698443789 - ⑩インドネシア共和国のパハラ・ヌグラハ・マンスリー外務副大臣と。 面談に同席頂いた、名古屋商工会議所の嶋尾会頭、中部経済連合会の宮本常務理事と一緒に。 インドネシア外務省にて。
https://x.com/ohmura_hideaki/status/1825826463410696470 - ①続いて、午後1時10分から、インドネシア共和国のカッラ前副大統領と面談しました。 カッラ前副大統領とお会いするのは、2019年9月のインドネシア訪問以来、5年ぶり6度目です。副大統領を退かれてからも、様々な社会事業に携わっておられます。
https://x.com/ohmura_hideaki/status/1825831076025303350 - ②面談では、カッラ前副大統領から「インドネシアでは、グリーンエネルギーを重要視し、グリーンでクリーンな電力の開発を推進している。現在、5つの州で水力発電開発を進めており、経済格差が大きいインドネシアで、日本企業とともにビジネスのバランスをとっていきたい。」との発言がありました。
- ③私からは、パハラ外務副大臣との面談で、愛知・名古屋へのインドネシア領事館設置を申し入れたことをお伝えしました。 また、トヨタ自動車始め日本企業による投資が増えていること、愛知県には約12,000人のインドネシア人が住んでいることをご説明し、領事館設置に向けたサポートをお願いしました。
- ④カッラ前副大統領からは、「インドネシア人にとって、日本は規律正しく素敵な国と評判である。インドネシアと日本・愛知の間で人々が行き来をすることで、経済・ビジネスの関係はもちろん、人と人との交流が生まれるということが素晴らしいことだと考えている。」との発言がありました。
- ⑤これに対し、私からは、「愛知・名古屋には日本最大のインドネシア人のコミュニティがある。最近、名古屋ではインドネシアフェスティバルが開催され、大変賑わっている。」と申し上げ、カッラ前副大統領に愛知・名古屋へ訪問頂くようお誘いしました。
https://x.com/ohmura_hideaki/status/1825831095620812817 - ⑥インドネシア共和国のユスフ・カッラ前副大統領と。 面談に同席頂いた、名古屋商工会議所の嶋尾会頭、中部経済連合会の宮本常務理事、ジェトロ名古屋の平野所長と一緒に。 今後も、愛知とインドネシアの友好交流を一層深めて参ります。
https://x.com/ohmura_hideaki/status/1825831105829941653 - ①午後3時40分から、インドネシア運輸省にて、ブディ運輸大臣と面談しました。 私からまず、愛知県は、製造品出荷額が46年連続国内1位で日本の製造業の中心地であること、また、多くの県内企業がインドネシアに進出し、日本からの投資の約半分が県内企業の投資であることをご説明しました。
https://x.com/ohmura_hideaki/status/1825834569305858117 - ②加えて、愛知県には約12,000人のインドネシア人が住んでいることや、2017年にインドネシアのダルミン経済担当調整大臣との間で「経済交流に関する覚書」を締結し、ジャカルタに日本からの進出企業を支援するサポートデスクも開設していることをご紹介しました。
- ③ブディ運輸大臣からは、「2024年1月に日本を訪問し、国土交通省と『交通分野における協力に関する覚書』を締結しており、今後も、両国において緊密な協力・連携をしていきたいと考えている。」との発言がありました。
- ④さらに、私から、コロナ禍を機に休止となっている、中部国際空港とインドネシアを結ぶ直行便について、今後も愛知県とインドネシアの繋がりをより一層深めるため、将来的な直行便の復活に向けたお力添えをお願いしました。
- ⑤これに対し、ブディ運輸大臣からは、「コロナ禍以降、インドネシアの航空会社が保有する機体は、約650機から400機程度と6割程度に減少し、旅客輸送能力が不足しているのが現状である。国内線需要を満たし、需給関係を整えることに注力していきたいと考えている。」との発言がありました。
- ⑥また、「中部国際空港への直行便については、現状は直行便開設のためには旅客数が足りないという評価だが、今後も、前向きに検討を進めていきたい。日本の航空会社が直行便を計画する際は全力で支援する。」との発言があり、今後も直行便の再開に向けて議論を進めていくことを確認しました。
https://x.com/ohmura_hideaki/status/1825834589077778776 - ⑦インドネシア共和国のブディ・カルヤ・スマディ運輸大臣と。 面談に同席頂いた、名古屋商工会議所の嶋尾会頭、中部経済連合会の宮本常務理事、在インドネシア日本国大使館の永井次席公使と一緒に。 今後も、愛知とインドネシアの交流促進に向け、しっかりと取り組んで参ります。
https://x.com/ohmura_hideaki/status/1825834597424460150 - ①午後7時から、愛知県とインドネシア共和国の友好関係を深めることを目的として、2017年以来7年ぶりに、愛知県主催の「経済交流会」を開催しました。 交流会には、インドネシアの政府要人や経済団体、インドネシア企業、県内進出企業、現地日本政府関係機関など、約150名の皆様にご参加頂きました。
- ②交流会では、主催者としてご挨拶を申し上げ、2017年にインドネシアのダルミン経済担当調整大臣との間で「経済連携に関する覚書」を締結して以降、インドネシアに進出する県内企業を支援するサポートデスクをジャカルタに開設するなど、経済交流を積極的に推進してきたことをご説明しました。
https://x.com/ohmura_hideaki/status/1825836926215270902 - ③また、愛知県には、日本で最も多い約12,000人のインドネシア人の方が住んでいることや、日本からインドネシアへの投資のうち、約半分が県内企業の投資であることなど、愛知とインドネシアには大変深い繋がりがあることをご紹介しました。
- ④続いて、カッラ前副大統領の来賓挨拶では、「愛知県はインドネシアにとって、とても大事なパートナーである。愛知県には産業に加え、先進的なテクノロジーが集積しており、持続的発展の先進事例となっている。」との発言がありました。
https://x.com/ohmura_hideaki/status/1825836939586711660 - ⑤また、「インドネシアに進出している愛知県企業がさらに活躍し、イノベーションを起こすことを期待している。愛知県とインドネシアの関係がさらに発展し、強固になることを切に願う。」とのお言葉を頂きました。
- ⑥さらに、正木駐インドネシア日本国大使から、「日本とインドネシアの関係において愛知県は特筆すべき存在である。インドネシア政府は、EVに加え、バイオディーゼルや水素などマルチ・パスウェイを目指しており、愛知県の企業は大切なパートナーとして位置付けられている。」とご紹介頂きました。
- ⑦今回の交流会では、例年名古屋で開催される「世界コスプレサミット」に出場したインドネシアのコスプレイヤーによるアトラクションを行ったほか、STATION Aiやジブリパーク、愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会の紹介、天むすや手羽先などの愛知の食の提供など、愛知の魅力を大いにPRしました。
- ⑧経済交流会でアトラクションを披露して頂いたインドネシア人コスプレイヤーの皆さんと。 素晴らしいパフォーマンスで会場を盛り上げて頂き、ありがとうございました! プルマン・ジャカルタ・インドネシアにて。
https://x.com/ohmura_hideaki/status/1825836959669039374 - ⑨経済交流会にご参加頂いた、インドネシア共和国のカッラ前副大統領、ゴーベル国会副議長と。 正木駐インドネシア日本国大使と一緒に。 プルマン・ジャカルタ・インドネシアにて。 今回の交流会を契機に、愛知とインドネシアとの交流・連携をより一層深めて参ります。
https://x.com/ohmura_hideaki/status/1825836968200253681
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