大村ひであきブログ

2023-08-29 のつぶやき

2023/8/29 23:59
  • ①現地8月28日午前9時から、横山会長始めブラジル愛知県人会の皆様とJICAブラジル事務所を訪問し、江口事務所長、愛知県から海外協力隊に派遣されている塩崎祐加里さん、荒川真紀さんと面談しました。 江口所長からはブラジルでのJICAの活動を、隊員のお二人からはそれぞれの活動を紹介頂きました。pic.twitter.com/
  • ②塩崎さんは児童向け日本語訓練、荒川さんは日系人向け料理教室を通じて、文化交流や現地の発展に貢献されています。 私からは、「愛知県から世界へ羽ばたき活躍しているお二人を誇りに思う。健康に留意され、自身の力を遺憾なく発揮し、ブラジルの発展に貢献して頂きたい。」と激励しました。
  • ③海外協力隊員のお二人には、任期を終えて帰国した後も、日本とブラジルの架け橋となって活躍して頂くことを期待しています。 江口JICAブラジル事務所長、JICA海外協力隊の塩崎祐加里さん、荒川真紀さんと。 JICAブラジル事務所にて。pic.twitter.com/
  • ①午前11時から、サンパウロ州環境・インフラ・物流局庁舎にて、レゼンデ局長と面談しました。 サンパウロ州は、COP10開催地の愛知県が、生物多様性の保全に先進的に取り組む各国の自治体に呼び掛け、2016年に創設した「世界目標達成に向けた国際先進広域自治体連合(GoLS)」の創設当初のメンバーです。pic.twitter.com/
  • ②また、サンパウロ州とは、2018年に愛知県と「友好交流及び相互協力に関する覚書」を締結し、環境分野を中心に連携を進めています。 レゼンデ局長からは、「愛知とのパートナーシップを更に深めたい。環境教育と技術イノベーション分野で更に取組を進めていく。」との発言がありました。
  • ③また、トヨタから様々な技術を共有してもらい、バイオ燃料、残渣を活用したバイオマス発電やグリーン水素の実証実験など、温室効果ガス削減に取り組んでいることをご紹介頂きました。
  • ④私からは、「サンパウロ州と活発に連携できていることを嬉しく思う。愛知県も、環境面でのイノベーションを起こしていきたいと考えている。これからも南米最大の都市圏であるサンパウロ州とアジア最大の産業都市圏である愛知県で、連携を深めていきたい。」と申し上げました。
  • ⑤また、レゼンデ局長から今年中に訪日される予定だとお聞きし、「訪日の際は、ぜひ愛知にお越しください。」とお伝えしたところ、「必ず立ち寄らせて頂く。」とお答えを頂きました。 レゼンデ サンパウロ州環境・インフラ・物流局長と。 サンパウロ州との交流を更に深めて参ります。pic.twitter.com/
  • ①午後0時半から、駐サンパウロ日本国総領事公邸にて、桑名総領事と面談しました。 私から、まず、昨日のブラジル愛知県人会創立65周年記念式典への出席の御礼を申し上げ、ブラジル愛知県人会のサンパウロでの活動に対する支援と日系人社会の発展に向けたお力添えをお願いしました。
  • ②また、愛知県にお住まいのブラジル人への日本語学習支援を始めする本県の多文化共生の取組や、2018年に県がサンパウロ州と締結した「友好交流及び相互協力に関する覚書」に基づく両地域の取組、ジブリパークなど愛知県が推進する主要施策などについてご説明しました。
  • ③総領事とは、内政や外交、経済などサンパウロの現地情勢や日系社会、日伯関係等について、幅広く意見交換を行いました。 桑名駐サンパウロ日本国総領事と。 ご同行頂いた横山会長始め愛知県人会の皆様と一緒に。 引き続き、両地域の交流促進にお力添え頂きますよう、お願いいたします。pic.twitter.com/
  • ①午後2時半から、桑名駐サンパウロ日本国総領事にご同行頂き、サンパウロ州政府庁舎にて、ハムート副知事始めサンパウロ州政府の幹部の皆様と面談をしました。pic.twitter.com/
  • ②私からは、愛知県を中心とする地域には日本国内のブラジル人の約6割が居住していることや、愛知県の54の企業がブラジルに進出していること、トヨタ自動車の海外初の工場建設はサンパウロ州であり、現在4工場が稼働する同州とは、経済的なつながりが非常に深いことなどをお伝えしました。
  • ③また、サンパウロ州とは、5年前に「友好交流及び相互協力に関する覚書(MOU)」を締結しており、環境分野で若者の交流プログラムを行ってきたことを説明し、「サンパウロ州との友好関係を更に深めていきたい。」と申し上げました。
  • ④ハムート副知事からは、「愛知県とは環境や生物多様性の分野で様々な連携を行っている。また、トヨタとも連携して、グリーン水素やバイオエタノールの実験を行っている。サンパウロ州は国であれば世界21位の経済規模があり、愛知県とは更に多くの分野で連携できると思う。」との発言がありました。
  • ⑤続いて、マルトン文化・経済・産業創造局長から、「サンパウロ州にはアニメ、ゲーム、マンガが広く根付いている。日本はこれらの発信地であり、様々な交流の取組を進めたい。」との発言がありました。
  • ⑥また、フェラズ国際交渉局長からは、「エネルギー分野において、トヨタとサンパウロ大学で連携し、グリーン水素とバイオエタノールの実験を行った。愛知県とサンパウロ州は更なる連携の可能性が大きく、現行のMOUを見直し、連携できる事業を拡大できればと考えている。」との発言がありました。
  • ⑦さらに、シンドラー国際担当官からは、「今回の大村知事の訪問は、環境や生物多様性の分野はもちろん、愛知県とサンパウロ州の連携の更なる強化・向上につながる。」との発言がありました。
  • ⑧最後に、私から、「サンパウロ州とのMOU締結後、コロナによる制約が3年間あったが、これからは更に交流と連携を深めたい。」と述べ、「愛知県は昨年、スタジオジブリ作品の世界を表現したジブリパークをオープンしたので、是非お越しいただきたい。」とお伝えしました。
  • ⑨ハムート副知事始めサンパウロ州政府幹部の皆様と。 サンパウロ州政府庁舎にて。 ご同行頂いた、桑名駐サンパウロ日本国総領事、横井会長始め愛知県人会の皆様と一緒に。 今後、更に幅広い分野で交流・連携を深めて参ります。pic.twitter.com/

2023-08-28 のつぶやき

2023/8/28 23:59
  • ①現地8月27日午前10時半から、石井愛知県議会議長及び県議会調査団の皆様と、サンパウロのブラジル愛知県人会館で開催された「ブラジル愛知県人会創立65周年記念式典」に出席しました。 同県人会には、126世帯315名の県出身移住者とそのご家族が所属し、日伯両国の友好親善等に取り組まれています。
  • ②式典では、私から、「数々の苦難を乗り越え、ブラジル社会で確固たる地位を築き上げてこられたご功績と、日本の伝統文化や出身地・愛知との絆を大切にする皆様のご活動に心から敬意を表します。両国・両地域の架け橋として、一層のお力添えをお願いいたします。」と祝辞を申し上げました。pic.twitter.com/
  • ③続いて、私から、県人会創立65周年寄贈品として、県人会館内の宿泊スペースで使用するシステムベッドとキャビネットを贈呈しました。 また、長年にわたり現地日系社会の発展に尽力された高齢者の皆様に感謝の意を表し賀寿状を、横山会長始め愛知県人会役員の皆様に感謝状をそれぞれ贈呈しました。pic.twitter.com/
  • ④式典終了後には、県主催の祝賀会を開催し、愛知県人会の皆様の長年の労をねぎらうとともに、交流を深めました。 横山会長始めブラジル愛知県人会の皆様には、引き続き、愛知とブラジルの交流の架け橋としてお力添え頂きますようお願いいたします。 ブラジル愛知県人会の益々の発展を祈念します。pic.twitter.com/
  • ①午後3時から、石井愛知県議会議長と「ブラジル日本移民史料館」を訪問しました。 史料館では、岩山副館長から、移民開始初期の生活の様子や戦後の日本企業の進出、ブラジル社会における日系人の活躍などについて、ご説明を頂きました。pic.twitter.com/
  • ②ブラジル日本移民資料館は、1978年に移民70周年を記念してオープンした施設で、2020年には現地日系企業等の寄付により、日本刀やアニメ・漫画等を紹介するコーナーも新設され、移民の歴史だけでなく、日本文化も学べる資料館として全面リニューアルしました。 史料館の今後益々の発展を祈念します。pic.twitter.com/
  • ①午後4時15分から、石井愛知県議会議長と、イビラプエラ公園内にある「ブラジル日本移民開拓先没者慰霊碑」を訪問し、献花をいたしました。 ブラジルにおける日系社会の礎を築いた日本人移住者の皆様の功績に敬意を表するとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。pic.twitter.com/
  • ②ブラジル日本都道府県人会連合会の市川会長、谷口副会長、ブラジル愛知県人会の沢田第一副会長、伊藤相談役と。 ブラジル日本移民開拓先没者慰霊碑の前にて。pic.twitter.com/