大村ひであきブログ

Posts Tagged ‘厚生労働委員会’

大村ひであき活動レポート(2010年4月2日号)

Friday, April 2nd, 2010

【新世代保守を確立する会を開催!】

◆3月2日(火) 第4回◆

○伊藤忠商事、丹羽宇一郎会長から自民党の再生に向けて、熱いエールとメッセージを頂きました。概要は次のとおり。
「★経済の成長なくして日本の再生はない。日本の経済力が落ちればpassingだ。発言力はどんどん落ちる。アメリカは直接中国、アジアへ向う。
★昨夏の選挙の得票率は民主47%、自民38%。国民は民主党には白紙委任したのではない。自民党には自信を持って頑張ってほしい。特に民主党政権には経済政策がない。1月4日のウォール・ストリート・ジャーナルは、日本は行動しない。決めない。経済は病気だ。次の10年も3回目の“失われた10年”になるだろうと評している。
★経済成長は、人口の伸び、生産手段への投資、生産性の向上から成る。それらが、いずれも減っていく中で、民主党の政策に答えは全くない。
★今後ポイントとなるのは、教育、中小企業、農業だ。特に、教育への投資を増やし人材の厚みを増すことが重要。
★トインビーは、国が衰退する原因は意思決定能力の欠如だと喝破している。まさに、今の民主党政権そのままだ。今こそ、自民党が明快な経済成長政策を打ち出して立ち向かってほしい。自民党の次世代を担う若手の皆さんに大いに期待する。」 (more…)

大村ひであき活動レポート(2010年3月15日号)

Monday, March 15th, 2010

【子ども手当で鳩山総理を追及】

◆3月10日(水)◆

○衆・厚生労働委で子ども手当法案を質疑。朝9時からの質疑で、在日外国人の方の扱いについて追及。
まず、鳩山総理に対象となる家族について聞いたところ、ロシアにいる自身のお孫さんが対象になるかどうかご存知なかった模様。その程度の認識しかない。

○日本人でも海外駐在の場合は支給されず、日本にいれば外国人には日本で一緒にいる方はもちろんのこと母国にいる子どもの分まで支給される。人数は何人でもよい。とのこと。これは、国民感情からして理解が得られるのか。という観点から質問、追及。

○まず、在日外国人の方がどのくらい児童手当をもらっているか。母国に子どもがいてもらっている方がどのくらいか。と聞いたが、
→データは全くないとのこと。議論の基礎となるデータもなく、もう強行採決しようとしている。国民の理解・合意はどうでもいいのか。 (more…)