22日-2
午後4時から、インシードキャンパスにて、ゼンスキー副学長及びベンソー科長と面談をしました。
初めに私から、産学が集積する愛知の強みや「Aichi-Startup戦略」に沿って本県が進める拠点の整備検討、イノベーションの創出、モノづくり企業とスタートアップのマッチング、海外大学・支援機関との連携などの取組を紹介するとともに、インシアードの持つノウハウ、知見を活用した共同プロジェクトの実施について提案しました。
これに対し、ゼンスキー副学長からは、「現在、とりわけAI技術がビジネスにどのようなインパクトを与え、どのように機能していくのかに関心がある。インシアードは世界にネットワークを持ち、様々な文化の橋渡しや起業家教育で協力することができる。愛知県が検討する拠点における支援プログラムが重要になる。今後どのような分野をターゲットにして連携できるか意見交換していきたい。」との発言がありました。
次に、ベンソー科長から「愛知県のスタートアップをステーションFのようなフランスの支援拠点に送り、そのエコシステムを愛知県に取り込むことを目指してはどうか。」との提案がありました。
最後に、私から引き続き情報共有を図り、本県や本県の大学・支援機関との交流・連携を進めていくことを提案し、ゼンスキー副学長と合意しました。
面談の様子
知事とゼンスキー副学長、ベンソーエグゼブティブ教育科長と共に