大村ひであきブログ

22日-1

22日、午後0時15分から、ステーションFにて、最先端の支援拠点を視察するとともに、ブランガゾーフランス財務省国際センター局長らと面談しました。
初めに私は貨物駅を改装してスタートアップ支援拠点に生まれ変わったステーションFを視察し、その後、ブランガゾー・フランス財務省国際セクター局長、フレンチテック国際関係局長から、「ステーションFはフランスの起業家グザヴィエ・ニール氏が私財を投じて2017年にオープンした世界最大級の支援拠点。ここには成長するためのコミュニティや支援プログラムなどすべての要素が揃っている。特に世界中から若者が集まる多様性やフランス政府の36行政機関が入居し、法律やビザなどの問題をワンストップで解決する環境が整っている。行政側もこの拠点において企業の課題を知ることができる。」との説明を受けました。
次にグナルタンインシアード学長付イノベーションマネージャーからは、インシアードがステーションFにおいて展開する支援プログラムについて「インシアードは卒業生や教授陣によるワークショップ開催や先輩起業家からのアドバイスなどスタートアップが成功するコミュニティづくりを行うことにより、戦略、資金、人材といった課題の解決プログラムを実施している。スタートアップの分野はフィンテック、AI、環境など幅広く、多くのスタートアップが巣立っている。」との説明を受けました。


視察の様子


面談の様子