大村ひであきブログ

2024-09-10 のつぶやき

2024/9/10 - PM11:59
  • ①9月9日、仏・リヨンで開催された「WSI(ワールドスキルズ・インターナショナル)総会」において、加盟国の投票の結果、「2028年技能五輪国際大会」の開催地が日本・愛知に決定しました!! 厚生労働省や外務省、経済産業省、経済界など、招致にご尽力頂いた関係者の皆様に、心から感謝を申し上げます。
    https://x.com/ohmura_hideaki/status/1833294219219448289
  • ②愛知県は日本一のモノづくり産業の集積地であり、多くの技能者に支えられて発展した地です。 国際大会の開催は、モノづくりへの関心を高め、次代を担う若者の大きな目標となるとともに、技能尊重の気運を醸成し「産業首都あいち」を世界に発信する上でも、極めて意義のあるビッグプロジェクトです。
  • ③愛知県では、国際大会と同じ「Aichi Sky Expo」を競技会場にして、2023年度から3年連続で技能五輪全国大会を開催します。 今後、大会運営のノウハウを蓄積し、県内の気運醸成等にも取り組みながら、関係者の皆様と一体となって、「2028年技能五輪国際大会」の開催準備をしっかりと進めて参ります。
    https://x.com/ohmura_hideaki/status/1833294234398667159
  • ①9月8日から15日までの8日間、技能五輪国際大会の運営組織である「WSI(ワールドスキルズ・インターナショナル) 総会」への出席や各国の地域・州政府要人との面談、エアポートセールス、スタートアップ・文化芸術・水素エネルギー分野の企業視察などを目的に、フランスとドイツを訪問します。
  • ②最初の訪問先フランス・リヨン市では、現地9日午前8時半から、オーベルニュ・ローヌ・アルプ(AuRA)地域圏政府のムニエ副議長とキャヴェリニ国際関係局長、コルコンベ経済庁委員会会長と面談しました。 愛知県とAuRA地域圏政府は、2022年5月に「友好交流及び相互協力に関する覚書」を締結しています。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1833425952334066062
  • ③最初に、ムニエ副議長から、今年3月に愛知県で初開催された産業展示会「SMART MANUFACTURING SUMMIT BY GLOBAL INDUSTRIE」を契機に、日仏企業の連携が進んでいることについて感謝の言葉を頂き、私からも、「愛知県とAuRA地域圏の交流が進んでいることを嬉しく思う。」とお伝えしました。
  • ④また、今回の渡航では、モビリティ用水素燃料電池の開発・製造企業「Symbio」を訪問することや、今年10月、愛知県に日本最大のスタートアップ支援拠点「STATION Ai」が開業することを紹介し、「今後、水素やスタートアップ、文化の面で更に交流をスケールアップしていきたい。」と申し上げました。
  • ⑤また、愛知県が「2028年技能五輪国際大会」の開催地に立候補していることをお伝えし、「本日開かれるWSI総会において、2028年の技能五輪国際大会の開催地が決定される。愛知県が選ばれた際には、皆さんのご支援を頂きたい。」と申し上げました。
  • ⑥ムニエ副議長からは、「AuRA地域圏でも様々な文化的プログラムを実施している。今後、愛知県との文化交流を検討していきたい。また、水素は共通の大きな課題であり、水素分野も含めてスタートアップの交流も一緒に進めていきたい。」との発言があり、今後、更に連携を深めていくことを確認しました。
  • ⑦また、キャヴェリニ局長からは「文化交流、特に青少年の交流を進めていきたい。」との発言がありました。 私からは、「交流をどんどん進めていきたい。」とお答えし、2005年の愛知万博から20周年を迎える来年、愛知を大阪・関西万博のサテライトと位置づけ、記念事業を実施することを紹介しました。
  • ⑧また、愛知県では、来年9月から、国際ビエンナーレ協会会長のフール・アル・カシミ氏を芸術監督に迎えて、国際芸術祭「あいち2025」を開催することを紹介し、「皆様にぜひお越し頂きたい。」と申し上げました。
  • ⑨最後に、ムニエ副議長から発言があり、「愛知県との交流は非常に有意義である。更に連携を強化していきたい。」との言葉を頂きました。 今後も、AuRA地域圏との交流・連携を一層深めて参ります。 AuRA地域圏政府のムニエ副議長、コルコンベ経済庁委員会会長と。 尾形駐リヨン領事事務所長と一緒に。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1833425981412917573
  • ①午前10時10分から、フランスのサンフォン市にある、モビリティ用水素燃料電池システムの開発・製造を行う「Symbio」のギガファクトリー「SymphonHy」を訪問し、ロジエCEOと面談しました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1833426536776798574
  • ②「Symbio」は、タイヤメーカー「ミシュラン」・自動車部品メーカー「フォルシア」・自動車メーカー「ステランティス」の合弁会社で、昨年12月から、水素燃料電池のギガファクトリー(大規模生産施設)の稼働を開始しています。
  • ③ロジエCEOからは、ギガファクトリーがヨーロッパ最大の水素燃料電池の生産拠点であることや、現在の年間16,000台の生産能力を将来的に年間50,000台まで増強していく予定であることなどをご説明頂きました。
  • ④私からは、「愛知県では、水素の活用を積極的に促進するため、中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議を立ち上げ、私が協議会の会長を務めている。日本やフランスを始めとするヨーロッパにおける水素の利用拡大を進めていきたい。」と申し上げました。
  • ⑤これに対し、ロジエCEOからは、「水素の利用拡大にあたっては、オーベルニュ・ローヌ・アルプ(AuRA)地域圏政府とも連携した取組を行っている。」との発言がありました。 また、面談後には、ロジエCEOの案内で、水素燃料電池の生産現場を視察しました。
  • ⑥ロジエCEO始め「Symbio」の皆様と。 「Symbio」の取組を参考にしながら、今後も、水素の利用拡大の取組を一層推進して参ります。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1833426556850671800
  • ①午後2時から、2024年技能五輪国際大会(フランス・リヨン大会)の会場である、リヨン市郊外の「EUREXPO LYON」を視察しました。 2024年技能五輪国際大会(フランス・リヨン大会)は、9月10日から15日まで開催され、69の国と地域から参加した約1,400名の選手が59職種で技能を競い合います。
  • ②日本選手は47職種に55名が参加し、そのうち、愛知県からは21名の選手が16職種に出場します! 会場では、大会の準備の様子や、愛知県選手が競技に向けて準備する姿を視察しました。 大会の成功と愛知県選手の活躍を祈念します。 2024年技能五輪国際大会の競技会場「EUREXPO LYON」の前で。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1833426728771064039
  • ①午後3時5分から、「EUREXPO LYON」にて、WSI総会の「2028年技能五輪国際大会」の開催地決定投票を前に、シンガポールのロー公式代表やフランスのデュバス公式代表始め、コロンビアやタイ、ドイツなど、WSI総会に参加する各国・地域の代表者に対し、日本・愛知への招致に向けた働きかけを行いました。
  • ②私から、これまでの支援への感謝をお伝えするとともに、「空港直結の競技会場(Aichi Sky Expo)と選手用ホテルは徒歩5分圏内に立地し、選手が競技に集中できる選手ファーストな大会を目指している。最高のおもてなしで皆様をお迎えする用意がある。」など、愛知での開催プランをご説明しました。
  • ③「2028年技能五輪国際大会」の開催地決定投票を前に、シンガポール、フランス、コロンビア、タイの各代表者に支持要請を行いました。 「EUREXPO LYON」にて。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1833427100851965964
  • ④「2028年技能五輪国際大会」の開催地決定投票を前に、ドイツ、ナミビア、フィリピン、ポルトガルの各代表者に支持要請を行いました。 「EUREXPO LYON」にて。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1833427110246891758
  • ⑤「2028年技能五輪国際大会」の開催地決定投票を前に、メキシコ、モンゴル、ルーマニアの各代表者に支持要請を行いました。 「EUREXPO LYON」にて。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1833427121747955961
  • ①午後5時から、リヨン市郊外にある「EUREXPO LYON」で開催された「WSI総会」に出席し、三浦厚生労働大臣政務官や中央職業能力開発協会の秋本WorldSkills Japan公式代表を始め関係者の皆様と一緒に、「2028年技能五輪国際大会」の日本・愛知への招致に向けた最終プレゼンテーションを行いました。
  • ②最終プレゼンテーションでは、まず、秋本公式代表と三浦政務官から、「2028年技能五輪国際大会」の日本・愛知開催の趣旨を説明し、日本・愛知開催の特徴やメリットなどについて、映像を使いながらアピールしました。
  • ③その後、開催地代表として私が登壇し、「優れた技能には社会を変革する力がある。10年前から大会の愛知開催を熱望し、政府とともに準備を続け、技能競技大会の開催経験を蓄えてきた。愛知が選ばれたら、最高のホスピタリティを提供するため全力を尽くす。」と、開催地としての熱意を訴えかけました。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1833427430738198789
  • ④続いて、岸田総理のビデオメッセージが流れた後、登壇者全員でマフラータオルを掲げてアピールを行い、最終プレゼンテーションを締めくくりました。 そして、プレゼンテーション終了後、56の加盟国・地域による投票が行われ、日本・愛知が「2028年技能五輪国際大会」の開催地に決定しました!
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1833427440309571987
  • ⑤WSI総会終了後、三浦政務官と一緒にプレスの取材を受けました。 私からは、「2028年技能五輪国際大会」が日本・愛知で開催される喜びと、開催地としての意気込みをお話しました。 大会開催に向け、WSIや日本政府、中央職業能力開発協会の皆様と緊密に連携し、しっかりと準備を進めて参ります。
    https://x.com/ohmura_jimusho_/status/1833427450812108865