2024-05-25 のつぶやき
Saturday, May 25th, 2024- ①現地5月24日午前8時15分から、インディアナ・コンベンション・センターにて、インディアナ州政府主催「インディアナ・グローバル経済サミット」のオープニングプログラムに登壇し、英語でスピーチを行いました。pic.twitter.com/
- ②「インディアナ・グローバル経済サミット」は、世界各国の代表団や企業経営者等が集まる国際経済会議で、5月23日から4日間の会期で開催されています。 私も、2日目のオープニングプログラムやエグゼクティブ・ラウンドテーブルに参加し、出席者の皆様に愛知をPRして参りました。
- ③オープニングプログラムのスピーチでは、まず、愛知県について、「自動車産業に加え航空宇宙産業やロボット産業などが集積する日本一の産業県であり、トヨタ自動車を始め40以上の県内企業がインディアナ州へ進出し、地元経済に貢献している。」とご紹介しました。
- ④また、「スタートアップとイノベーションの中心地を目指し、今年10月にオープンする、日本最大のスタートアップ支援拠点「STATION Ai」の整備を進めている。最新作がアカデミー賞を受賞したスタジオジブリの世界観を体験できるジブリパークもあり、ぜひ、愛知にお越し頂きたい。」と申し上げました。
- ⑤そして、「インディアナ州とは、2017年9月に友好交流・相互協力の覚書(MOU)を締結し、相互交流を深めている。サミット参加を機に、関係を一層強化し、経済分野を始め、様々な分野で交流を進めて参りたい。」と申し上げました。 今後も、こうした機会を捉え、愛知の魅力を積極的にPRして参ります。pic.twitter.com/
- ①「インディアナ・グローバル経済サミット」のオープニングセレモニー終了後、午前9時から、インディアナ・コンベンション・センターにて、イタリア・ロンバルディア州のアッティリア・フォンタナ知事と面談しました。pic.twitter.com/
- ②面談では、私から、「ロンバルディア州とは、愛知県が主催する生物多様性国際会議に参加するなど、環境、特に生物多様性の分野で連携している。また、多くの県内企業がロンバルディア州のミラノ等に進出して活発にビジネスを行っている。こうした関係をさらに深めていきたい。」と申し上げました。
- ③これに対し、フォンタナ知事からは、「愛知県ともっと連携していきたい。来年には大阪・関西万博で日本を訪問する予定だ。2026年には冬季オリンピックがミラノで開催される。日本とはさらに関係を深めていきたい。」との発言がありました。
- ④私からは、「2005年に愛知万博を開催した。2015年には、私もミラノ万博を訪問し、愛知を紹介するイベントも開催した。来年の日本訪問の際は、ぜひ愛知を訪れて頂き、ジブリパークをご案内したい。これからも関係を深めていきたい。」と応じ、両者でこれからも関係を深めていくことを確認しました。
- ⑤イタリア・ロンバルディア州のアッティリア・フォンタナ知事と。 インディアナ・コンベンション・センターにて。 今後も、愛知県とロンバルディア州の連携・協力関係を一層深めて参ります。pic.twitter.com/
-
①午後10時15分から、インディアナ・コンベンション・センターにて、「インディアナ・グローバル経済サミット」のエグゼクティブ・ラウンドテーブルに出席しました。pic.twitter.com/
-
②エグゼクティブ・ラウンドテーブルには、ホルコム・インディアナ州知事や澤田NTT代表取締役会長、ホランダー・トヨタ自動車インディアナ工場長、各国総領事などが参加し、「インド太平洋の経済安全保障、国家安全保障への影響とレジリエンス構築のための協力」をテーマにセッションが行われました。
-
③セッションでは、私から、まず、「愛知県は自動車、航空宇宙、ロボット産業の一大集積地であるとともに、製造品出荷額45年連続日本一を誇る、モノづくり産業で日本経済を牽引する成長エンジンと言える。」と英語で発言し、愛知が誇る産業集積を紹介しました。
-
④また、「愛知の企業がインド太平洋地域で積極的に投資し、現地経済に貢献することで、この地域における友好的なネットワーク構築に重要な役割を担っている。」と申し上げました。
- ⑤さらに、今年10月にオープンする日本最大のスタートアップ支援拠点「STATION Ai」を核としたスタートアップ・エコシステムの形成に向けて、アメリカ、シンガポール、韓国などインド太平洋地域の国々を始め、世界7か国のスタートアップ支援機関や大学等との連携を進めていることを紹介しました。pic.twitter.com/
- ⑥その上で、「世界有数のスタートアップ・グローバルコミュニティの形成に向け、インド太平洋地域でのネットワーク構築の一翼を担うことで、この地域の経済をより強靭で適応力のあるものにしていくことに貢献して参りたい。」と申し上げました。 今後も、インド太平洋地域での連携を深めて参ります。
- ①午前11時から、インディアナ・コンベンション・センターにて、インディアナ州選出のトッド・ヤング連邦上院議員と面談しました。 ヤング上院議員とは、昨年5月にワシントンDCでお会いして以来、1年ぶりの再会です。pic.twitter.com/
- ②面談では、私から、まず、2017年にインディアナ州と友好交流と相互協力に関する覚書(MOU)を締結して以来、7年の間、愛知県の高校生によるインディアナポリス訪問やインディアナ州経済ミッション団の来県など、着実にインディアナ州との交流と実績を積み上げてきたことをご説明しました。
- ③また、「トヨタ自動車がインディアナ工場に電気自動車のための追加投資を行うなど、愛知県企業がインディアナ州の経済活性化や雇用確保に貢献していることを嬉しく思っている。」と申し上げました。
- ④さらに、「昨年5月の面談の際に、日本から米国へ進出している自動車関連企業に対するインフレ抑制法の影響について説明したところ、“私は愛知県企業の味方である”と言って頂き、大変心強く感じた。」と、ヤング上院議員に改めて謝意をお伝えしました。
- ⑤続けて、「世界経済の安定・発展にとって日米関係は重要である。」と申し上げ、ヤング上院議員に対し、引き続き、米国における愛知県企業の事業活動をサポート頂くようお願いしました。
- ⑥これに対し、ヤング上院議員からは、「一貫性のある貿易政策が重要であり、インフレ抑制法が抱える懸案については同僚議員とも共有している。いつでも私に相談して欲しい。」と、大変有難いお言葉を頂きました。
- ⑦また、ヤング上院議員から、「日本は製造業が大変優れているが、重要鉱物などの資源が乏しいので、インディアナ州を始め米国とパートナーシップを組むことが重要である。」とのご発言がありました。
- ⑧最後に、私から、「次回は愛知に来て、ジブリパークを訪問して頂きたい。」と申し上げたところ、ヤング上院議員から、「ぜひ行きたい。」との嬉しい言葉を頂きました。 トッド・ヤング上院議員と。 今後も、連邦議会の皆様と交流を重ね、日米関係の発展に貢献して参ります。pic.twitter.com/
- ①続いて、午前11時20分から、インディアナ・コンベンション・センターにて、在米国台北経済文化代表処の兪大㵢(ユイ・ターレー)代表と面談しました。
- ②面談では、私から、「台湾には、トヨタ、デンソーを始め、多くの愛知県企業が投資をして事業を活発に展開しており、経済的な結びつきは強い。さらに交流を深めていきたい。」と申し上げました。
- ③兪代表からは、「台湾からも、TSMCを始め、多くの半導体企業が日本への投資を強化している。これからも連携していきたい。」との発言があり、今後も、両者で経済的な連携や交流を深めていくことを確認しました。
- ④在米国台北経済文化代表処の兪大㵢(ユイ・ターレー)代表と。 今後も、台湾との交流を一層深めて参ります。pic.twitter.com/
- ①続いて、午前11時45分から、ヒストリック・ユニオン・ステーションにて、インディアナ州シーモア市のマット・ニコルソン市長と面談しました。pic.twitter.com/
- ②面談では、まず、私から、「インディアナ州とは2017年9月に友好交流・相互協力の覚書(MOU)を締結して以来、県内高校生の派遣や州経済ミッション団の来県など、着実に交流と実績を積み重ねてきた。」と申し上げました。
- ③また、シーモア市にはアイシンなどの愛知県の企業が拠点を置いており、こうした企業の事業活動への支援に感謝の意をお伝えするとともに、「これらの企業の事業活動は、経済の活性化や雇用確保に貢献しており、引き続き、愛知県企業の事業活動に対する支援をお願いする。」と申し上げました。
- ④これに対し、ニコルソン市長からは、「インディアナへよくお越し頂いた。愛知県とインディアナとのパートナーシップに感謝している。アイシンは2025年までに電気自動車やハイブリッド車向け部品の生産拡大に2,700万ドルを投資すると聞いている。」との発言がありました。
- ⑤また、私から、「次回、愛知に訪問される際には、ジブリパークへお越し頂きたい。」とお伝えしました。 今後も、様々な分野でインディアナ州との交流を深め、Win-Winの関係を築いて参ります。 インディアナ州シーモア市のニコルソン市長と。 ヒストリック・ユニオン・ステーションにて。pic.twitter.com/
- ①午後1時30分から、ヒストリック・ユニオン・ステーションにて、JETROシカゴ事務所とインディアナ日米協会の共催の「JETRO・インディアナ日米協会共催セミナー」に出席し、愛知の魅力と投資環境についてPRをして参りました。
- ②「インディアナ・グローバル経済サミット」の併催事業であるこのセミナーには、インディアナ日米協会の会員企業や州の関係者等が参加し、私からは、「愛知県とインディアナ州のビジネス促進について」をテーマに、英語で講演を行いました。pic.twitter.com/
- ①午後1時30分から、ヒストリック・ユニオン・ステーションにて、JETROシカゴ事務所とインディアナ日米協会の共催の「JETRO・インディアナ日米協会共催セミナー」に出席し、愛知の魅力と投資環境についてPRをして参りました。
- ②「インディアナ・グローバル経済サミット」の併催事業であるこのセミナーには、インディアナ日米協会の会員企業や州の関係者等が参加し、私からは、「愛知県とインディアナ州のビジネス促進について」をテーマに、英語で講演を行いました。pic.twitter.com/
- ③講演では、「愛知県は自動車産業に加え航空宇宙産業やロボット産業などが集積する日本一の産業県であり、トヨタ自動車始め40以上の愛知県企業がインディアナ州へ進出し、地元経済に貢献している。」と述べ、愛知が誇る産業集積や県内企業の地元経済への貢献について紹介しました。
- ④また、今年10月にオープン予定の日本最大のスタートアップ支援拠点「STATION Ai」やスタジオジブリの世界観を表現した「ジブリパーク」、来年7月のオープンに向けて整備を進めている「IGアリーナ」を紹介しました。
- ⑤そして、「インディアナポリスを本拠地とするNBAのインディアナ・ペイサーズの試合をIGアリーナで開催したい。その際には、フージャー(インディアナ州民の愛称「Hoosier」)にもお越し頂きたい。」と申し上げたところ、会場は大いに盛り上がりました。
- ⑥「JETRO・インディアナ日米協会共催セミナー」の登壇者の皆様と。 今後も、こうした機会を捉え、愛知の魅力と投資環境を積極的にPRして参ります。pic.twitter.com/
- ①午後3時45分から、インディアナ日米協会事務所にて、インディアナ日米協会の常任理事でアイシンの米国現地法人社長でもあるスコット・ターピン氏と専務理事のテレサ・コザック氏と面談しました。pic.twitter.com/
- ②私から、まず、「2017年9月に友好交流・相互協力の覚書を締結して以来、県内高校生によるインディアナ州訪問など着実に交流と実績を重ねてきた。トヨタ自動車やアイシンを始め、インディアナ州に進出している40以上の県内企業の事業活動が、さらに活発になることを望んでいる。」と申し上げました。
- ③これに対し、ターピン常任理事からは、「次世代の関係構築は重要であり、学生の交流は引き続き重視していく。関係を継続的に強化することで、ともに成長したい。インディアナ州で愛知県企業が行っているビジネスの多さが、お互いの関係がうまくいっている証拠である。」と心強い発言を頂きました。
- ④また、私から、今年3月にフルオープンしたジブリパークを紹介し、愛知への訪問をお誘いするとともに、来年7月にオープンする「IGアリーナ」を紹介し、インディアナポリスを本拠地とするNBAのインディアナ・ペイサーズの試合をIGアリーナで開催したいと提案しました。
- ⑤これに対して、コザック専務理事からは、「愛知県が製造業だけでなく、文化的な活動に力を入れていることが分かった。今後のインディアナ日米協会の活動として、愛知県との文化交流や、愛知県の文化を広く知ってもらう活動が有効になるのではないか。」との発言がありました。
- ⑥インディアナ日米協会のスコット・ターピン常任理事、テレサ・コザック専務理事と。 インディアナ日米協会事務所にて。 今後も友好交流を深め、インディアナ日米協会との連携を一層強化して参ります。pic.twitter.com/
- ①午後4時30分から、ヒストリック・ユニオン・ステーションにて、ボーイング・ジャパンのエリック・ジョン次期社長と面談しました。 ジョン次期社長とは、今年4月に愛知県で開催された「ボーイング・リサーチ&テクノロジー・ジャパンセンター」のオープニングセレモニー以来の再会です。pic.twitter.com/
- ②「ボーイング・リサーチ&テクノロジー・ジャパンセンター」は、今年4月に事業拡大のため名古屋駅前に新設された、航空機の電動化や水素燃料航空機、SAF(持続可能な航空燃料)等の研究開発を行う拠点です。
- ③私から、「センターの開設は当地域にとっても大変素晴らしいことであり、これを機に、ボーイング社と日本企業との連携をさらに深めたい。」と申し上げ、また、今回の渡航では、4月にボーイング社から訪問の要請を頂いた、シリコンバレーのWisk Aeroを視察することをお伝えしました。
- ④ジョン次期社長からは、「Wisk Aeroを実際に訪問して頂けるのは有難い。愛知県には、三菱重工業や川崎重工業、スバルといった主要なサプライヤーが立地しており、ボーイング社にとって重要な存在である。これまで以上に関係性を強めていくことを望んでいる。」と発言がありました。
- ⑤また、私から、「旅客機の開発は、国際的なアライアンスが重要で、ボーイング社、日本、米国の関係者で連携することが賢明な方法である。ボーイング社のリーダーシップで、日本と米国のアライアンスが世界の航空産業をリードすることを望む。」とお伝えしました。
- ⑥これに対し、ジョン次期社長からは、「日本、特に愛知県との関係は、ボーイング社にとって必要不可欠なものであり、自分が重要な役割を担うことになると認識している。」との心強いお言葉を頂きました。
- ⑦ボーイング・ジャパンのエリック・ジョン次期社長と。 ヒストリック・ユニオン・ステーションにて。 引き続き、ボーイング社との連携・協力関係を一層深めて参ります。pic.twitter.com/
Category : つぶやき
Comments Off