2024-05-20 のつぶやき
Monday, May 20th, 2024- ①5月23日から6月2日までの11日間、「インディアナ・グローバル経済・サミット」への出席のほか、愛知県からの進出企業の訪問や現地のスタートアップ関連企業との連携強化などを目的に、アメリカ・インディアナ州、ケンタッキー州及びカリフォルニア州を訪問します。
- ②インディアナ州とケンタッキー州は2017年10月の渡航以来7年ぶり、カリフォルニア州シリコンバレー及びサンフランシスコは2016年4月の渡航以来8年ぶりの訪問となります。
- ③まず、最初の訪問先のインディアナ州では、23日にホルコム知事と面談します。 ホルコム知事とは、愛知県へ訪問頂いた2019年9月以来、5年ぶりの再会となります。 今回の訪問を機に、交流・連携を一層促進して参ります。
- ④24日午前には、インディアナ州政府主催の「インディアナ・グローバル経済・サミット」に出席します。 このサミットは、世界各国からの代表団や企業経営者等が参加する、世界経済の将来に関して協力を図ることを目的とした国際経済会議です。
- ⑤また、午後には、JETRO・インディアナ日米協会共催セミナーに出席します。 このセミナーには、日米企業関係者等が参加し、私から愛知県とインディアナ州のビジネス促進についてスピーチを行うほか、インディアナ州に進出している日系企業による講演等が行われます。
- ⑥このサミットやセミナーでは、産業集積を生かした愛知県の成長モデルや、STATION Aiを中核とした国際イノベーション都市の実現に向けた取組などを発信し、愛知県への投資や事業展開を呼び込むとともに、経済分野を中心に愛知県とインディアナ州との交流促進に繋げて参ります。
- ⑦25日・26日には、インディアナ州から招待頂き、世界3大レースの一つである「インディアナポリス500」の会場とレース本番を視察します。視察に参加する多くのサミット出席者の皆様との交流を深めて参ります。 また、25日午後にはインディアナ州内のスタートアップ関連機関と面談を行います。
- ⑧サミット開催期間中には、インディアナ州選出連邦議会議員や、愛知県からの企業進出が多いシーモア市のニコルソン市長と面談を行います。 その後、27日にケンタッキー州へ移動します。
- ⑨28日午前は、ケンタッキー州第2の都市で、県からの進出企業が多いレキシントン市のゴートン市長と面談後、「トヨタ自動車」の世界最大の製造拠点であるケンタッキー工場を視察します。 午後には、愛知ブランド企業で主に自動車産業向けの産業用ロボット事業を展開している「アスカ」を視察します。
- ⑩その後、2019年にケンタッキー州知事に就任されたベシア知事と面談します。ベシア知事とは、今回初めてお会いします。 面談を機に、両地域の交流・連携を一層促進して参ります。
- ⑪なお、この度、ケンタッキー州に対して大きく貢献したと認められる人物に贈られる「Kentucky Colonel(ケンタッキー・カーネル)」の称号を頂くこととなりました。 28日夕方から、旧州知事公邸で開催される「ケンタッキー州政府主催レセプション」に出席し、称号を頂いて参ります。
- ⑫29日午前は、「豊田通商」の北米における自動車産業向け鋼板供給拠点を訪問し、北米の自動車産業の現状や課題と今後の展望などについて意見交換を行います。
- ⑬その後、カリフォルニア州へ移動し、30日・31日は、シリコンバレーとサンフランシスコを訪問します。 30日は、ソフトバンクグループが運営する投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を訪問し、愛知県のスタートアップ・エコシステムの活性化のポイントや課題等について意見交換します。
- ⑭その後、昨年11月に経済産業省が開設したスタートアップ支援拠点「ジャパン・イノベーション・キャンパス」を訪問し、現地で活動している日本のスタートアップと、アメリカでの事業展開について意見交換を行います。
- ⑮続いて、ボーイング社のシトロンCTOからご紹介頂いた、空飛ぶクルマの開発を行っている「Wisk Aero」を訪問し、開発状況を視察します。 さらに、AIなどの先端的な技術を研究・開発している、トヨタのグループ会社である「Toyota Research Institute」を訪問します。
- ⑯31日は、シリコンバレーに本社を構える「Google」を訪問し、STATION Aiを紹介するとともに、今後の連携について意見交換を行います。 その後、スタンフォード大学を訪問し、大学発のスタートアップに対し、日本での活動拠点としてのSTATION Aiの活用をPRして参ります。
- ⑰最後に、サンフランシスコに本社を置く「Salesforce」を訪問します。 「Salesforce」は、世界中に90以上の拠点を持つIT企業であり、STATION Aiを紹介するとともに、今後の連携に向けた協議を進めて参ります。 今回の訪問で、米国3州との連携を強化し、愛知の一層の発展に繋げて参ります。
- ①愛知県では、HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)の接種について正しく知って頂くため、愛知県医師会との共催で、6月30日(日)に、名古屋市東区のウィルあいちで、「愛知県HPVワクチン普及啓発シンポジウム」を開催します。pic.twitter.com/
- ②子宮頸がんは若い世代で増加傾向にあり、日本では毎年、約1万1千人の女性が診断され、約3千人の方が亡くなられています。 この子宮頸がんの発症原因の多くがヒトパピローマウイルス(HPV)の感染です。 HPVワクチンは、このHPVの感染を防ぎ、子宮頸がんを予防する有効な手段の一つです。
- ③HPVワクチンについては、2013年4月から定期接種(対象:小6から高1相当の女子)が開始されましたが、安全性の検証のため、2013年6月から2021年11月までの間、積極的勧奨が差し控えられていました。 このため、当該期間の定期接種の対象者の中には、接種の機会を逃した方が一定数いらっしゃいます。
- ④その後積極的勧奨が再開され、2022年4月からは、定期接種を逃した方を対象に公費によるキャッチアップ接種が始まっています。 しかしながら、その期限は2025年3月末であるため、HPVワクチンを正しく知り、接種を検討するきっかけとして頂けるよう、この機会にシンポジウムを開催することとしました。
- ⑤シンポジウムでは、専門家である、高知大学医学部の山岸教授をお招きし、HPVに関する講演を頂くほか、がんサバイバーとして情報発信等の活動をされている、俳優の古村比呂さんから頂いたメッセージ動画を上映します。
- ⑥また、接種対象世代でもある、SKE48松本慈子さんと大村杏さんのお二人にも参加を頂き、がんサバイバーの平野良子さん、高知大学医学部の山岸教授、愛知医科大学医学部の牛田教授と一緒に、HPVワクチンについてパネルディスカッションを行って頂きます。
- ⑦イベントには、ワクチン接種の対象となっている方だけでなく、その保護者の方など、どなたでもご参加頂けます。 多く方のご参加をお待ちしています。 参加申込は、以下のWebサイトから。pic.twitter.com/
- 午後3時半過ぎの公館の庭の風景です。今日の名古屋は最高気温28℃。汗ばむような陽気でした。お健やかにお過ごしください!pic.twitter.com/
- ①愛知県では、2018年10月策定の「Aichi-Startup戦略」に基づき、スタートアップ・エコシステムの形成に向けた取組を進めており、 ◆国内スタートアップ支援事業 ◆国内アントレプレナーシップ支援事業 ◆海外スタートアップ支援機関連携事業 ◆イノベーション創出事業 の各事業を実施しています。
- ②このうち、「海外スタートアップ支援機関連携事業」については、愛知県のスタートアップ・エコシステムのグローバル化の促進に向け、アメリカ、シンガポール、フランス、中国、イスラエルの先進5か国のスタートアップ支援機関や大学と連携事業を実施しています。
- ③今日は、定例記者会見において、「海外スタートアップ支援機関連携事業」で連携している5か国のうち、アメリカ、フランス、イスラエルの3か国との連携事業の成果を発表しました。pic.twitter.com/
- ④【アメリカ】 愛知県は、2016年にテキサス州と友好交流・相互協力の覚書を締結しています。 テキサス州の州都・オースティンには、産学官連携により次々とイノベーションを創出してきた「オースティン・モデル」と呼ばれる、世界有数のスタートアップ・エコシステムが形成されています。
- ⑤この「オースティン・モデル」の方法論や支援ネットワークを吸収するため、愛知県では、2019年から、テキサス大学オースティン校と連携し、「Aichi-Austin Kick-start Program」として、 (1)スタートアップ北米展開支援プログラム (2)支援機関向けプログラム を実施しています。
- ⑥《スタートアップ北米展開支援プログラム》 オースティン校独自の方法論で作成した事業加速レポートの提供や、ビジネスパートナーの探索・連携支援を行っています。 これまでに、海外展開ハンズオン支援に11社、展示会等出展支援に4社、現地エコシステムツアーに9名が参加しました。pic.twitter.com/
- ⑦昨年度の海外展開ハンズオン支援では、参加スタートアップのうち1社が、現地販売代理店等3社との事業契約の締結や、現地機関との実証実験に向けた協議を進めるなど、3年間で14件の秘密保持契約締結やサンプル提供等の実績が生まれています。pic.twitter.com/
- ⑧《支援機関向けプログラム》 県内のスタートアップ支援機関等を対象に、ビジネス立ち上げのサポート等のノウハウの習得を支援するため、オースティン校の専門家によるワークショップを開催しています。 2021年度からの3年間で、延べ142名が参加しました。pic.twitter.com/
- ⑨今年度は、これまで実施してきた2つの事業に加えて、新たに、若手起業家をテキサス大学オースティン校に派遣する「若手起業家派遣事業」と、来年3月にオースティンで開催される世界最大級の複合イベント「サウス・バイ・サウス・ウェスト(SXSW)」への出展支援も行います。pic.twitter.com/
- ⑩【フランス】 愛知県では、ビジネススクール「INSEAD」、パリ市経済開発公社「Paris&Co」、政府系金融機関「Bpifrance」、工学系高等専門大学院「IMT Atlantique」、オーベルニュ・ローヌ・アルプ(AuRA)地域圏政府、スタートアップ支援機関「STATION F」と連携協力関係を構築しています。
- ⑪こうした連携協力関係を活かし、スタートアップの育成・支援に関する知見の習得や、イノベーションを推進する人材育成を図るため、2020年度から、フランスの各支援機関との連携事業を実施しています。
- ⑫《INSEADイノベーションプログラム》 2021年度からの3年間で、新規事業開発やオープンイノベーションの基礎知識を学び実践する「事業会社向けオープンイノベーションプログラム」に42社、中堅・中小企業の経営者層を対象とした「中堅・中小企業向けプログラム」に16社が参加しました。pic.twitter.com/
- ⑬昨年度の「事業会社向けオープンイノベーションプログラム」では、参加企業16社のうち2社が、プログラムで得た知見を活かし、海外スタートアップとの連携に向けた商談を進めています。 また、1社が自社内にオープンイノベーション拠点を設立するなどの成果が生まれています。pic.twitter.com/
- ⑭《Paris&Coとの連携事業》 2021、2022年度は、スポーツイノベーションやオープンイノベーションに関するセミナーを開催し、延べ92名が参加しました。 また、昨年度は、愛知県におけるスポーツイノベーション創出に向けた現状分析や今後の進め方などについてアドバイスを頂ました。pic.twitter.com/
- ⑮《Bpifranceとの連携事業》 2021、2022年度は、スタートアップ支援に関するセミナーや「Paris&Co」との共同パネルディスカッションなどを開催し、延べ71名が参加しました。 昨年度は、Aichi Sky Expoで開催した産業展示会「SMS」に出展したフランススタートアップ2社とセミナーを開催しました。pic.twitter.com/
- ⑯《IMT Atlantiqueとの連携事業》 2022年度は、「大学によるスタートアップ育成支援」に関するセミナーを開催し、113名が参加しました。 昨年度は、イノベーション分野における「IMT Atlantique」と県内大学との協力について意見交換を行いました。pic.twitter.com/
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⑰《AuRA地域圏政府との連携事業》 昨年度は、AuRA地域圏政府と日欧産業協力センターと共同で、ヨーロッパにおけるイノベーション支援や愛知県への期待に関するセッションを開催し、約60名が参加しました。
- ⑱《STATION Fとの連携事業》 2021年度から、「STATION Ai」の運営に対する個別のアドバイザリープログラムを通じて、設計や支援プログラムなどに対するアドバイスを頂いています。 また、昨年度は、「STATION F」のインターン生をSTATION Ai(株)で2か月間受け入れるなど、人材交流も進めています。
- ⑲今年度は、「INSEAD」、「Paris&Co」、「IMT Atlantique」との連携事業に加え、新たに、フランスのスタートアップを対象とした「愛知県インバウンドツアー」と、県内スタートアップを対象とした「フランスエコシステムツアー」を実施し、地域間のスタートアップの往来を活性化させて参ります。pic.twitter.com/
- ⑳【イスラエル】 イスラエルは、近年、多数のユニコーン企業(起業後10年以内で時価総額10億ドル超の未上場企業)を輩出している、先進的なスタートアップ・エコシステムの中心地の一つです。
- ㉑2022年度から、政府系スタートアップ支援機関「イスラエルイノベーション庁」と「Start-Up Nation Central(SNC)」と連携し、県内事業会社と先端テクノロジーを有するイスラエルのスタートアップとのオープンイノベーションを推進する「Aichi-Israelマッチングプログラム」を実施しています。pic.twitter.com/
- ㉒昨年度は、「イスラエルイノベーション庁」と連携し、県内企業とイスラエルスタートアップとの協業を図り、新規事業開発を支援する「ISRAEL INNOVATION AUTHORITY New Business Building Program 2023-25」を実施しました。
- ㉓また、「Start-Up Nation Central」との連携では、県内企業が抱える課題をイスラエルのスタートアップとのマッチングにより解決を図る「SNC Business Collaboration Program 2023-24」を実施しました。 これら2つのプログラムに各3社が参加し、7件の秘密保持契約の締結に至りました。
- ㉔今年度の「イスラエルイノベーション庁連携事業」では、昨年度マッチングした事業会社とイスラエルのスタートアップとの新規事業開発に向けた協業を継続支援します。 また、「SNC連携事業」では、引き続き、県内企業の課題解決に向けたイスラエルのスタートアップとのマッチングを実施します。pic.twitter.com/
- ㉕今後も、海外のスタートアップ支援機関との連携を通じて、スタートアップの相互交流や県内事業会社と海外スタートアップによるオープンイノベーションを促進し、「STATION Ai」を中核とした本県のグローバルなスタートアップ・エコシステムの充実を図って参ります。
- 午後1時15分から、日本特殊陶業市民会館で開催された「愛知県小中学校長会総会」に出席し、ご挨拶を申し上げました。 小中学校長会の皆様には、日頃から、子どもたちの健全育成にご尽力頂き、感謝申し上げます。 今後とも、愛知の教育の充実に向け、一層のお力添えをよろしくお願いいたします。pic.twitter.com/
- 午後5時、3月に茨城県で開催された「全国選抜少年剣道錬成大会」で優勝した、「洗心道場」(名古屋市中区)の剣士の皆さんが報告に来てくれました。 全国354チームが出場する中で優勝を勝ち取り、大会連覇を果たしました! おめでとうございます! 今後も、それぞれの目標に向かって頑張ってください!pic.twitter.com/
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