9月12日-3
12日午後3時、ベトナム計画投資省を訪問し、チュン計画投資副大臣と面談しました。
私から、2008年にベトナム計画投資省と締結した「経済交流に関する覚書」を契機として、翌年に設置した「愛知県ベトナムサポートデスク」では、のべ500件の相談対応や意見交換会を40回実施したことを報告し、今後とも法制度を含む様々な情報提供や、さらなる投資拡大に向けた積極的な協力を要請しました。
さらに、愛知県が既に実施している有料道路の民営化について、交通量の増加やサービスエリアでの民間施設の機能アップなどの成果を得たことを報告し、ベトナム・ホーチミン市でも、こうした民営化（PPP）に関心が高まっていることから、今後愛知県としてもサポートしていく旨の考えを示しました。
チュン副大臣は、サポートデスク開設後の愛知県からの企業進出増加について、感謝を述べるとともに、不透明な世界経済に加えて、保護主義が蔓延している中で、政治が安定し、生産人口が増加するベトナムは、今後も投資対象として魅力的なので、愛知県からの積極的な投資を期待するとの発言がありました。また、PPP関連分野を計画投資省も所管しており、愛知県の取組をバックアップしていきたいとの言葉を頂きました。
チュン計画投資副大臣と。ベトナム計画投資省にて。
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