大村ひであきブログ

Archive for February 4th, 2020

2020-02-04 のつぶやき

Tuesday, February 4th, 2020
  • 午前10時から、2月19日に開会予定の2月例愛知県議会に先立ち、愛知県議会の自民党、新政あいち、公明党の各会派の団長始め幹部の方々と順次懇談しました。2月議会に提出予定の2020年度当初予算案、2019年度2月補正予算案、条例の制… https://t.co/BdkDtjY8SR #
  • ①本日、午後1時前から臨時記者会見を開き、来年度当初予算における重点項目のうち、「ジブリパーク整備の概要」、「ステーションAiの整備・運営」、「あいちトリエンナーレ2022開催に向けた組織体制等の見直し」の3項目について発表しました。 #
  • ②ジブリパークの整備エリアは、「青春の丘エリア」、「ジブリの大倉庫エリア」、「どんどこ森エリア」、「もののけの里エリア」、「魔女の谷エリア」の全5エリアで、「愛・地球博記念公園」全体の約194ヘクタールのうち、約7.1ヘクタールを活用して整備します。 #
  • ③「青春の丘エリア」では、映画「耳をすませば」に登場する「地球屋」、「ロータリー広場」に加え、映画「猫の恩返し」に登場する猫サイズの建物「猫の事務所」も設置します。また、エレベーター棟は、「天空の城ラピュタ」などに出てくる19世紀末の空想科学的要素を取り入れた内外装に改装します。 #
  • ④「ジブリの大倉庫エリア」では、既存建物の大空間を活かし、内部に「千と千尋の神隠し」に登場する食堂街などの建物を作り込んで、屋内ながら街の中にいるような演出をします。延床面積は約9,600㎡、展示面積は「三鷹の森ジブリ美術館」の約4倍であり、展示室やカフェテリア等を整備します。 #
  • ⑤「どんどこ森エリア」では、既存の「サツキとメイの家」の背後の森の中に散策路を整備し、丘の上には映画「となりのトトロ」に登場するお社を整備します。また、既存の木造伝統工法の管理棟を「もののけの里エリア」へ移設し、「サツキとメイの家」に意匠を合わせた新管理棟を整備します。 #
  • ⑥「もののけの里エリア」では「タタラ場」や「炭焼き小屋」を、「魔女の谷エリア」では「オキノ邸」や「ハウルの城」をそれぞれ再現する予定です。この2エリアについては、来年度以降に実施設計を行い、施設の規模を固めていくこととしています。 #
  • ⑦先行して開業する「青春の丘」「ジブリの大倉庫」「どんどこ森」の3エリアの事業費については、ECI方式を活用した実施設計に基づき工事費を算出しました。また、残りの2エリアについては、昨年度実施した基本設計をもとに、3エリアの実施設計で得られた積算単価を参考に工事費を推計しました。 #
  • ⑧この結果、ジブリパーク整備の概算事業費は、5エリア全体の工事費が約310億円、設計、工事監理、企画・デザイン監修費が約30億円で総額約340億円となりました。この中には、ジブリパーク整備を行う上で必要不可欠なスタジオジブリからの役務の提供と著作物の使用許諾の対価を含んでいます。 #
  • ⑨想定来場者数については、3エリアの施設規模や想定される入場方法などから1日当たりの来場者数を推計した上で、変動要因である休日・平日の別、好天・雨天の別などを考慮し、さらにジブリパーク以外の公園施設利用者や各種イベント参加者を加え、公園全体の年間想定来場者数を推計しました。 #
  • ⑩また、日本各地の遊園地や水族館など約40の集客施設のデータを参考に推計した結果も踏まえ、2022年秋の3エリア開業時で公園全体が約200万人、うちジブリパークが約100万人、5エリア開業時には公園全体で約280万人、うちジブリパークへは約180万人が来場すると推計しています。 #
  • ⑪ジブリパーク開業による経済波及効果については、ジブリパーク整備による建設投資効果として約840億円、来場者の飲食・物販、宿泊費や交通費など公園内外での消費により、3エリア開業時に年間約350億円、5エリア開業時に年間約480億円の経済波及効果が生み出されると試算しています。 #
  • ⑫来年度当初予算ではジブリパークの整備事業費として27億余円を計上し、先行開業予定の3エリアの本体工事に着手するとともに、ジブリ作品の世界観を表現するため、建物内部の展示・演示計画の詳細検討を行います。また、残りの2エリアについてもECI方式を活用した実施設計を進めて参ります。 #
  • ⑬また、ジブリパークの開業を見据え、愛・地球博記念公園内の施設整備や改修、駐車場の増設、周辺道路の渋滞対策を推進するための経費として、18億余円の予算を計上します。 #
  • ⑭まず、公園北口については、国内外から多くのお客様をお迎えする公園の表玄関としてふさわしく、人が賑わう魅力的な「ひと」中心のエントランス空間に改修します。再整備にあたっては、動線の安全性と円滑性に配慮し、リニモ公園駅からの人の動線と車の進入路が交錯しない動線を構築します。 #
  • ⑮リニモ公園駅から青春の丘エリアのエレベーター棟までは直線的な動線を確保するとともに、既設の地球市民交流センターの外観と調和した、まとまりのある交流空間を生み出します。この交流空間に、インフォメーションやゲストサービス機能を備えた新たな総合案内センター(仮称)を設置します。 #
  • ⑯この空間を確保するため、現在の北口にあるロータリーを廃止し、北口駐車場への出入口を現在地から150m西側に移動します。北口再整備については、ジブリパークのデザインと調和させるとともに、開園しながら安全に確実に工事を進める必要があるため、ECI方式により実施設計・工事を行います。 #
  • ⑰あわせて、老朽化がみられる西口休憩所をゲストサービスやインフォメーション機能を備えた建物に建て替えるとともに、公園のほぼ中央に位置する三日月休憩所にも北口・西口のインフォメーション機能等を補完する拠点を新たに整備することで、公園全体のホスピタリティ機能の向上を図って参ります。 #
  • RT @bz1988921lmlove: 【News】
    『ジブリパーク』を総事業費340億円かけて2022年秋の開業を目指して愛知県長久手市の愛・地球博記念公園を整備する。敷地7.1ヘクタールの中にジブリ作品の世界観をテーマにした全5区域で構成し、人気の「となりのトトロ」「もの… #
  • ⑲また、想定来場者数に基づき、駐車場の必要台数を4,400台と見込んでおり、車での来場者に対応するため、現在の常設・臨時合わせて約2,900台の駐車場に加え、公園北側に約1,500台規模の駐車場を整備する予定です。来年度は、調査や設計を進め、用地取得や工事に着手して参ります。 #
  • ⑱今年度に基本設計を行った公園内の園路・広場の整備や園内サイン計画の見直しについて、来年度は実施設計を進めて参ります。さらに、ジブリパークの開業に伴い、電気や上下水道等の供給処理能力が不足する施設についても、改修に向けて設計・工事に着手して参ります。 #
  • ⑳最後に、ジブリパーク開業に伴う県道力石名古屋線を始めとした周辺道路の渋滞対策として、交差点周辺における車線の追加や右左折車線の延伸等の整備に向けた測量・設計・工事に着手して参ります。2022年秋のジブリパーク開業に向け、パーク本体を始め公園内外の整備をしっかりと進めて参ります。 #
  • ①愛知県では、当地域の優秀なスタートアップを創出育成するとともに、世界から有力なスタートアップを呼び込むことで世界から優秀な人材を集め、更には、スタートアップと地域のモノづくり企業等の交流を図り、新たな付加価値を創出するための総合… https://t.co/QphkA3Mr9q #
  • ②ステーションAiは、PFI法に基づく「BT+コンセッション方式」を本県で初めて採用するとともに、運営については、PFI法第2条第6項に定める公共施設等運営権方式、いわゆるコンセッション方式を導入し、運営権を民間事業者に設定することで、より自由度の高い運営を可能とします。 #
  • ③2020年度当初予算においては、設計及び建設に必要な整備費149億600万円を債務負担行為として設定します。整備費については、VFM(バリュー・フォー・マネー)による評価で、県が直接整備を実施した場合に比べ、約9%(約15億円)の県財政負担額の削減という効果が見込まれます。 #
  • ④運営権については、存続期間を2022年11月から2043年3月の約20年間で設定することから、20年間の事業収入から事業支出を控除した収支差額を現在価値に換算した約50億円を運営権対価の最低提案価格として、この金額以上の提案を民間事業者から受け付けていきたいと考えています。 #
  • ⑤施設規模は、敷地面積が約7,300㎡で、現在、名古屋市と容積率の制限の緩和に向けた調整を進めていますが、容積率の緩和が実現すれば、延べ床面積は、世界最大級のスタートアップ支援施設であるフランスの「ステーションF」の34,000㎡に匹敵する約30,000㎡の建設が可能となります。 #
  • ⑥先月のフランス渡航で訪問した「ステーションF」には、スタートアップ約1,100社、4,000人が入居し、多様な人材が集まるダイバーシティが実現され、イノベーションが次々と創出される空間が形成されています。本施設でも、こうした環境づくりができるよう整備に取り組んで参ります。 #
  • ⑦また、昨年8月にMOUを締結したパリ市の外郭団体である「Paris&Co」や先月のフランス渡航において、今後MOUを締結することで合意した「Bpiフランス」を始めとした海外の支援機関が保有するノウハウ等も提供して頂きながら、事業化を図って参りたいと考えています。 #
  • ⑧運営事業者には、各種プログラムやイベント等のプロデュースや調整などの「トータルコーディネート」等の業務を担って頂き、愛知県も安価かつ安定的に利用できるよう、賃料の一部補助など、政策的な支援を実施し、この愛知で、新たな付加価値の創出を図るための総合的な拠点づくりに努めて参ります。 #
  • ⑨ステーションAiの今後の事業スケジュールとしては、まず2月14日には愛知県議会の議決を要件とする停止条件付きで入札公告を行います。その後、民間事業者から6月に事業提案を頂き、7月に落札者の決定を行った上で、10月には事業契約を締… https://t.co/bRxJKrxeJi #
  • ⑩このほか、先月、WeWorkグローバルゲート名古屋内に開設した早期支援拠点に統括マネージャーを配置し、相談及びビジネス支援を行うとともに、大学院生等を対象としたビジネスプランコンテストの開催や創業に必要な経費を補助する支援金の支給やハンズオン支援などの取組も行って参ります。 #
  • ⑪さらには、名古屋市等とコンソーシアムを立ち上げ、海外での活動や海外のスタートアップと県内モノづくり企業との協業を促進するとともに、テキサス大学オースティン校やシンガポール国立大学等、有力な支援機関との連携による支援プログラムを実施し、スタートアップの育成・集積を図って参ります。 #
  • ①午後1時半すぎ、名古屋駅前にある名進研ホールにて、国家戦略特区セミナーを開催し、主催者としてご挨拶を申し上げました。愛知県では、2015年に国家戦略特区の指定を受けて以来、特区制度を活用して、様々な分野で規制改革等の取組を進めています。 #
  • ②代表的な例を挙げると、知多半島道路など有料道路8路線について、2016年10月に、全国初となる有料道路コンセッション事業を開始しており、地元企業や団体等と連携した地域産品PRイベントやパーキングエリアのリニューアルなど、民間の創意工夫により、通行台数が順調に増加しています。 #
  • ③学校運営では、愛知総合工科高校に、専攻科を設け、管理・運営を名城大学にお願いし、日本初の公設民営学校を実現しました。これにより実際の生産現場で活躍した企業の方や大学教授にもご指導を頂き、卒業生たちが、モノづくり愛知の将来を担うスペシャリストとして、生産現場等へ羽ばたいています。 #
  • ④また、保安林の指定の解除手続期間を短縮することにより、企業ニーズに対応した迅速な用地開発を可能としたほか、医療ツーリズムの推進に向けた規制緩和も実現に向かっています。今後も、県内市町村や民間事業者の皆様とともに規制改革を進め、新たなビジネスモデル、社会モデルをつくって参ります。 #

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