大村ひであきブログ

2019-08-16 のつぶやき

2019/8/16 - PM11:59
  • ①2010年から3年ごとに開催されている国内最大規模の国際芸術祭である「あいちトリエンナーレ」について、そのあり方等を総合的に検証するための「あいちトリエンナーレのあり方検証委員会」の第1回会議が、午後2時から、愛知県庁講堂にて開催され、私はオブザーバーとして参加しました。 #
  • ②委員は、座長の(独)国立美術館国立国際美術館長の山梨俊夫様、副座長の慶應義塾大学総合政策学部教授の上山信一様を始め、青山学院大学客員教授の岩淵潤子様、(独)国立美術館理事の太下義之様、信州大学人文学部教授の金井直様、京都大学大学院法学研究科教授の曽我部真裕様の6名です。 #
  • ③検証委員会では、県及び実行委員会等の関係団体における企画・準備・実行の体制、公金を使った芸術作品の展示、芸術活動への支援等のあり方を、客観的・専門的見地から総合的に検証し、「あいちトリエンナーレ」及び今後の類似イベントの開催に関する改善策等について提言頂くこととなっています。 #
  • ④会議では、事務局から「あいちトリエンナーレ」の開催概要や「表現の不自由展・その後」に関する一連の経緯等について説明を行った後、委員の皆様よりそれぞれ専門的な見地から、大変有意義なご意見を頂きました。 #
  • ⑤その上で、今後の検証委員会の進め方について、ワーキングチームを設け、委員全員が分担して作業し、資料の収集分析、関係者、有識者へのヒアリングを行い、9月下旬を目途に1回目の経過報告を行うことが確認されました。 #
  • ⑥また、検証により確認された事実関係を広く情報公開した上で、「あいちトリエンナーレ」の臨時プログラムとして、広く県民、作家、キュレーターや識者に「あるべき姿」について公開で討議頂く、表現の自由に関する公開フォーラムを開催してはどうかというご提案も頂きました。 #
  • ⑦県民の皆様への情報公開と県民参加こそ重要なポイントであり、この検証委員会の趣旨とも合致することから、あいちトリエンナーレ実行委員会の企画展の一つとして位置付け、参加出展している国内外のアーティストにも広く声を掛け、参加・協力頂く方向で、できる限り速やかに実施したいと考えています #
  • ⑧検証委員会の委員の皆様には、本日の議論を踏まえ、関係者、有識者のヒアリングも行いながら、論点を整理し、次回以降の会議に繋げて頂きたいと存じます。 #
  • 今日は、午後6時から、刈谷市民盆おどり大会へ。お祝いのご挨拶を申し上げました❗明日の、刈谷わんさか祭りと花火大会も、楽しんでください‼️ https://t.co/yXOkugEZuy #

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