大村ひであきブログ

Archive for January 23rd, 2017

2017-01-23 のつぶやき

Monday, January 23rd, 2017
  • ①今日の定例記者会見で今回のアメリカ訪問を報告。1月19日から21日までワシントンDCを訪問し、20日に行われたトランプ新大統領就任式に出席した他、インディアナ州知事、4名の上院議員との面談などを行いました。大統領就任式という歴史的な瞬間に立ち会うことができ、大変光栄でした。 #
  • ②「政治をワシントンから国民へ」「言葉より行動を」「アメリカ・ファースト」「メイク・アメリカ・グレイト・アゲイン」など、選挙キャンペーン中からのフレーズで組み立てられた、トランプ大統領の就任演説は印象的で、アメリカ再生に向けた強い意気込みを感じ取ることができました。 #
  • ③是非、公約された減税や大規模な社会インフラ投資でアメリカ経済を力強く向上させてもらいたいと思います。そして、そのことが世界経済、引いては日本及び愛知の経済を向上させることに繋がるものと考えます。 #
  • ④一方、世界や人類をリードしていく、未来に向けた決意やビジョンが発せられなかったのは残念でした。アメリカ大統領は世界をリードする超大国のトップであり、世界や人類の未来に対しても大きな責任を有しています。是非、こうした視点での政策の実行を期待します。 #
  • ⑤また、世界で最も重要な二国間同盟である日米同盟のカウンターパートとして、日本もトランプ新政権にしっかりと物申してほしいと思います。我々愛知も、パートナーとなる関係各州の知事、連邦議員、多くのアメリカの友人と共に、日米関係の前進と世界への貢献に向けて取り組んでいきたいと思います。 #
  • ⑥愛知からアメリカに進出している企業は、アメリカ国内へ大きな投資をし、多くの雇用を生み出しており、これからも、良きアメリカ企業市民として活躍してくれると思います。こうした良好な関係を維持・発展し、日米両国がウィンウィンの関係を前進していけるよう、今後も積極的に取り組んで参ります。 #
  • ⑦また、大統領就任式に先立ち、19日には、インディアナ州のホルコム知事、ワイオミング州選出のバラッソ上院議員、カンザス州選出のロバーツ上院議員、ウエストバージニア州選出のキャピト上院議員、ミシシッピ州選出のウィッカー上院議員、佐々江駐米日本大使と相次いで面談、意見交換しました。 #
  • ⑧そして、20日の就任式後には、テキサス州選出のクルーズ上院議員のスタッフと、また夜は、トヨタ自動車を始め県内企業の方々と意見交換しました。皆様とは、日米同盟は大変重要であり、日米の良好な関係を前進させ、経済関係を発展させると共に、様々な交流を促進していくことなどを確認しました。 #
  • ⑨今回の渡航は、実質2日間でしたが、実りの多い有意義なものとなりました。今後もトランプ新大統領の政策をしっかりと注視するとともに、今回面談した方々を始め、関係各州の知事、連邦議会議員、多くのアメリカの友人と交流を重ねながら、さらなる日米関係、経済関係の強化に取り組んで参ります。 #
  • 地方創生の推進には、地域の経済や産業の動向等に精通する金融機関と連携協力し、取組の実効性を高めていくことが重要です。愛知県では、昨年6月の三菱東京UFJ銀行との地方創生に関する包括協定締結に続き、この度、名古屋銀行・愛知銀行・中京銀行と合同で、包括協定を締結する運びとなりました。 #
  • 締結式は1月26日に愛知県庁正庁で行います。愛知に地盤を置く地方銀行が有する幅広いネットワークを生かし、中小企業の振興を始め、観光、食・農林水産業、女性の活躍促進など様々な施策にご協力頂きます。今回の協定締結を機に、地方創生の取組を一層推進し、愛知の更なる発展に繋げて参ります。 #
  • 午後2時から、栄ガスビルで「国家戦略特区セミナー」を開催し、冒頭のご挨拶を申し上げました。愛知県では、一昨年8月の区域指定以降、日本初の有料道路コンセッションや今年4月からの愛知総合工科高校専攻科の公設民営化を始め、農業、医療、雇用・労働など様々な分野で特区の取組を進めています。 #
  • 今日は、国の国家戦略特区WGや規制改革推進会議の委員を務める原英史様の基調講演のほか、事業者の方々から特区の活用事例を報告して頂きました。今回のセミナーを契機として、市町村や民間事業者、県民の皆様の理解が一層深まり、国家戦略特区の積極的な活用が進むことを大いに期待しています。 #
  • 続いて、マリオットアソシアにて、全日本不動産協会愛知県本部及び不動産保証協会愛知県本部の新年賀詞交歓会で挨拶しました。協会の皆様には、長年にわたり宅地建物取引の適正化の推進を通じて地域の活性化と経済の発展に貢献頂いており、感謝申し上げます。協会の益々のご発展を祈念します。 #
  • ①メリル・ストリープの主演映画「マダム・フローレンス!夢見るふたり」を見ました。音痴でありながらも音楽の殿堂カーネギーホールを満席にしたソプラノ歌手の実話を映画化。あらゆる聴衆を唖然とさせる一方で、音楽に対する純粋な気持ちを貫き通したフローレンスの生き様を熱演してます。 #
  • ②涙ぐましいほど献身的なヒュー・グラントの好演と相まって、笑いがいつしか感動に。病魔と闘いながら、夢をかなえ満足して目を閉じるフローレンスの最後の姿に思わず目頭が熱くなりました。感動的な映画です。メリル・ストリープは、誰が何と言おうとも、名実ともに堂々たるアカデミー女優です。 #
  • ③素晴らしかった!ブラボー❗拍手‼素晴らしい映画を見た後の感動は、何物にも変えがたいですね。映画って、本当にいいものですね✨ #
  • ①本日、三菱重工業株式会社と三菱航空機株式会社から、MRJ量産初号機の納入時期を2018年半ばから2020年半ばに変更するとの発表がありました。日本初の国産ジェット旅客機であるMRJの開発は、我が国の産業をリードするプロジェクトであり、私としても大変期待し応援しているところです。 #
  • ②世界のジェット旅客機市場は、今後20年で約1.8倍の規模になるとされる成長市場であり、MRJの量産機の出荷が始まれば、完成機メーカーを頂点とした民間航空機の産業ピラミッドが、国内で唯一、この地域で完成します。 #
  • ③MRJに一定程度の開発スケジュールの見直しがあったとしても、我が国の航空宇宙産業の最大の集積地であるこの地域において、世界の先進地域と肩を並べ、我が国を牽引すべく、様々な取組を更に進めていくことに変わりはありません。 #
  • ④愛知県としても、MRJの量産工場の用地確保・造成から県営名古屋空港における駐機場のエプロン整備、ターミナル前の工場から滑走路までの誘導路の整備など積極的に支援しているところであり、これからも、MRJプロジェクトが成功できるよう、引き続き、できる限りのサポートをしていく考えです。 #
  • ⑤今回は、三菱重工業株式会社と三菱航空機株式会社にとって苦渋の決断であったかと思いますが、引き続き、市場に歓迎される安全な航空機の完成に向け、努力し、一日も早い量産機の納入をして頂きたいと思います。 #

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