大村ひであきブログ

2015-12-14 のつぶやき

2015/12/14 - PM11:59
  • 名古屋競馬を運営する愛知県競馬組合では、経営努力を積み重ねてきた結果、平成25年度は約5億円、26年度は約11億円の単年度黒字を計上し、累積赤字も2年間で約10億円減らすことができました。本年度も、好調な馬券売上を受けて約10億円の黒字となり、3年連続の黒字が確実となりました。 #
  • この間、黒字の一部を基金に積み立てた上で、耐震工事などの改修も順次行っており、経営体質はこの3年間で着実に改善されたと評価しています。このため、本日の定例記者会見にて、構成団体を代表し、名古屋市、豊明市と協議した結果、来年度も競馬事業を継続することで合意したことを発表しました。 #
  • 引き続き、経営改善に努めて参ります。なお、名古屋競馬では、12月23日(水・祝)に、中央競馬と地方競馬の交流レースである第15回名古屋グランプリを開催します。地方競馬の馬が強力なJRA勢にどう挑むのかが見所です。当日は、入場者へのプレゼントや様々なイベントもお楽しみいただけます。 #
  • 先日、自民党、公明党それぞれの税制調査会において、平成28年度税制改正大綱が了承されました。そのうち、地方法人二税の一部国税化の撤廃などを訴えてきた地方法人課税の見直しについては、このたびの改正で、地方法人特別税・譲与税が確実に廃止されることになりました。 #
  • しかし、地方法人税では、廃止はおろか法人住民税法人税割の国税化が拡大されるうえ、法人市町村民税法人税割の国税化による市町村の減収を、県税である法人事業税で補填するという、法人事業税交付金の新設が決まりました。これは実質的な法人事業税の国税化であり、地方分権改革に逆行するものです。 #
  • 引き続き、地方法人課税の偏在是正措置が維持されることは極めて遺憾であります。愛知県では、税収減の中、行革や経済の活性化に取り組んできましたが、国が税収を召し上げることは本県の努力を無にするものです。今後とも、地方分権改革の趣旨に沿った地方税財政のあり方を提案・要望して参ります。 #
  • また、自動車取得税の確実な廃止や、環境性能割の導入における車体課税の簡素化とユーザー負担の軽減を求めていた自動車諸税の見直しについては、自動車取得税は廃止されるものの、今回の税制改正で、環境性能割が車体課税の簡素化とユーザー負担の軽減に先行して決定されたことは極めて遺憾です。 #
  • 一方で、廃止となる自動車取得税の税収に比べ、導入される環境性能割の税収額が抑えられ、実質的な減税となることは、前向きに捉えたいと思います。我が国の自動車産業を取り巻く厳しい状況を踏まえ、次年度の税制改正では車体課税の簡素化、ユーザー負担の軽減などの抜本的な見直しを期待します。 #
  • また、延長等の支援措置を求めていた国際戦略総合特区の税制改正では、特別償却率等の引き下げの見直しが行われたものの、2年間延長されることとなりました。当地域の航空宇宙産業の一層の振興につながるものと評価します。引き続き、航空宇宙産業の集積と生産能力の拡充に全力で取り組んで参ります。 #
  • お昼前、名古屋大学の太田特任教授、豊橋技術科学大学の澤田教授と服部准教授、(株)LIXILの二瓶専務と井須センター長、安尾所長、科学技術交流財団の岩田専務理事が、高付加価値のモノづくりを支援する研究開発拠点「知の拠点あいち」で取り組んだ産学行政の共同研究の成果報告に来られました。 #
  • 5年間の研究により、1滴の血液や尿から様々な病気の兆候を調べることができる高感度なセンサを開発。その活用例として、自宅で簡単に尿中の塩分濃度を計測できる便座システム技術を確立されました。産学行政の知恵と力を結集した研究の成果から、新しい製品が生まれますことを大いに期待します。 #
  • 「知の拠点あいち」重点開発プロジェクトで開発した便座組込塩分測定装置です。名古屋大学の太田特任教授、豊橋技術科学大学の澤田教授と服部准教授、(株)LIXILの二瓶専務と井須センター長、安尾所長と。愛知県公館にて。 https://t.co/5Ed8Eg8YCi #
  • 午後、愛知県町村会・愛知県町村議会議長会の役員の皆様がおみえになり、企業立地促進、道路整備、漁業振興などが盛り込まれた、平成28年度愛知県予算に対する要望書を受け取りました。いただいた要望事項については、各町村が直面する重要な課題として真摯に受け止め、きちんと検討して参ります。 #
  • 久野会長(飛島村長)始め愛知県町村会の役員の皆様、森川会長(美浜町議会議長)始め愛知県町村議会議長会の役員の皆様から、来年度予算に対する要望書をいただきました。愛知県公館にて。 https://t.co/IXRjgVk21g #
  • 続いて、トヨタ自動車(株)堤工場で行われた新型「プリウス」ラインオフ式に出席しました。挨拶とテープカットの後、組立ラインも視察させて頂きました。トヨタ自動車におかれては、我が国をリードする自動車メーカーとして日本経済を力強く牽引頂いており、深く感謝申し上げます。 #
  • 4代目の新型プリウスといえば、40km/Lの低燃費!これは、部品一つひとつを製造する多くの企業が、効率的なエンジンの開発や車体の軽量化を目指し、懸命に取り組んだ技術革新の賜物です。次世代自動車の技術開発や自動走行への支援など、今後も自動車産業の更なる発展に向け取り組んで参ります。 #
  • 新型「プリウス」ラインオフ式で、豊田章男社長と。トヨタ自動車(株)堤工場にて。 https://t.co/6a1b5gWvsa #

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